WordPressでGoogle Analyticsのカスタムディメンションを設定する方法



こんにちは、ブロガーきしんです。

今日はGoogle Analytics(GA)の分析に役立つ小技をご紹介したいと思います。




目的

Google AnalyticsやGoogle Data Studioのレポートにおいて、作成者(記事のライター)別の数値を見たり、記事のカテゴリー別の数値を見たり、投稿年月別の数字を見られるようにすることです。

→これによって、人気の作成者やカテゴリー、投稿年月を見られるようになります。

 

用語の解説

WordPressとは

ブログを簡単に開設できるツールです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ブログの作成方法・始め方~ブログを開設し、広告を貼る~

 

GAとは

サイト上の行動を数値で把握するためのツールです。

後日詳細を解説したいと思います。

 

ディメンションとは

データの区切り方のことです。

例えば、「カテゴリー別のページビュー数」という数値は、「カテゴリー」というディメンションと「ページビュー数」という指標でできています。

指標はそれだけで数字になりますが、ディメンションは指標と組み合わせることで数字になるものです。

ここで少しむずかしいのが、今度は「ページビュー数別のカテゴリー数」というのを考えた時は、「ページビュー数」がディメンションになって、「カテゴリー数」は指標となります。

例えば、ページビュー数がちょうど100のカテゴリーはライオンカテゴリーとゾウカテゴリーの2つ、というようなイメージですね。

なお、指標はメジャーということもあります。

 

カスタムディメンションとは

カスタムディメンションとは、もともとGAに実装されているディメンション(システムディメンション)に対して、使う人が独自に加えるディメンションのことです。

今回の作成者、カテゴリー、投稿年月はこれに当たります。

 

プラグイン「Google Analytics Dashboard for WP」を使う方法

まず、一番ラクなのは、「Google Analytics Dashboard for WP」というプラグインを使うことです。

プラグインの設定

このプラグインをWordPressで有効化して「トラッキングコード」→「カスタム定義」を見ると、デフォルトで以下のカスタムディメンションを設定できるようになっています。

  • 作成者
  • 投稿年
  • 投稿月
  • カテゴリー
  • ユーザータイプ
  • タグ

そして、必要なカスタムディメンションにディメンション番号を割り当てます。

上記画像では、上から順に、作成者は1、投稿年は2のように割り当てています。

ヘッダーの中のGAとらっキングコードの探し方

まずヘッダータグを探します。

外観→テーマの編集→テーマヘッダーからGoogleAnalyticsObjectという文言を見つけてください。

そこがGAのトラッキングコードを挿入しているところです。

いくつかのテーマを利用したことがある人の場合は、GAでトラッキングを始めたときのテーマのヘッダーにありますので、探してみてください。

こんなやつです。

※トラッキングコードは人によって違うので「UA-XXXXXXXXX-X」としています。

<script>
(function(i,s,o,g,r,a,m){i[‘GoogleAnalyticsObject‘]=r;i[r]=i[r]||function(){
(i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
})(window,document,’script’,’https://www.google-analytics.com/analytics.js’,’ga’);

ga(‘create’, ‘UA-XXXXXXXXX-X‘, ‘auto’);
ga(‘send’, ‘pageview’);

</script>

 

変更は簡単です。

私が書いたわけではないのですが、下記のピンクの3行を挿入するだけです。

<script>
(function(i,s,o,g,r,a,m){i[‘GoogleAnalyticsObject’]=r;i[r]=i[r]||function(){
(i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
})(window,document,’script’,’https://www.google-analytics.com/analytics.js’,’ga’);

ga(‘create’, ‘UA-XXXXXXXXX-X’, ‘auto’);
ga(‘send’, ‘pageview’, {‘dimension1′:’作成者’,’dimension2′:’投稿年’,’dimension3′:’投稿月’,’dimension4′:’タグ’,’dimension5′:’ユーザータイプ’,’dimension6′:’タグ’});

</script>

ここでディメンション番号(dimension1など)というのを設定しますが、プラグインを使用する手順のほうで説明したとおり、この番号がこのあとGAで設定する番号と一致していることに注意してください。

 

GAの設定

次にGAにログインして、管理→カスタム定義→カスタムディメンションから、カスタムディメンションを作成します。

この際、WordPressで設定したディメンション坂東と名前が一致するように注意してください。

 

設定し終わるとこんな感じになります。

※投稿年月はこのプラグインのデフォルトにはありません。

 

なお、カスタムディメンションは無料使用だと20個までしか作成できないのでご注意ください。

有料版は200個まで作れますが、月額100万円かかります。

 

これで設定は終わりです。

GAのディメンションで「作成者」などが選べることを確認してください。

なお、この時点からカスタムディメンションをトラッキングし始めるので、すぐには反映されない点と、これまでの分はトラッキングされない点にご注意下さい。

 

また、Data Studioですでにレポートを作ったあとに、この追加をする際は、データソースのコネクションを再接続しないとディメンションが増えない点にご注意ください。(右上のボタンです)

 

 

私はやり方をネットで探しましが、完全に同じパターンの人はいなくて、いくつかのワザを組み合わせて、上記のとおり、設置することができました。

参考になりましたら幸いです。



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