「プロフェッショナルとは?」過去の名言をまとめて分類(仕事の流儀)

こんにちは、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」が大好きなきしんです。

この番組では毎回最後に「プロフェッショナルとは?」という問いかけがされますよね。

そこで、今回はこれまでの放送から過去の「プロフェッショナルとは?」に対する名回答をピックアップ。

更に、分類してまとめてみて、傾向を探ってみます!

 




「プロフェッショナル」の辞書的な意味

その前にまずは「プロフェッショナル」という単語の辞書的な意味をさらっておきます。

英辞郎にはこのように載っています。

  1. 〔学問的な〕専門家
  2. 職業人、プロ(選手)
  3. 熟練者、熟達者
  4. 〔ゴルフなどの〕レッスンプロ

出典:英辞郎

今回の意味合いとしては、「職業人」という言葉が妥当な気がしますが、「職業人」なんて日本語使ったことないですよね(笑)

そんな捉えづらい言葉だからこそ様々な解釈が生まれるのだと思います。

 

「プロフェッショナルとは?」プロたちの回答

それではここから実際に番組で答えられたものを見ていこうと思います。

専門性

プロフェッショナルとは、

  • 自分がやっぱり、その道で「プロフェッショナルだ」というふうに、自分で信じられている人(高橋直夫 プラント建設現場所長)
  • 己のプロフェッショナリティーに特化していて、かつ、達していること(発明家 道脇裕)
  • 輝ける場所を自分で作れる人(プロボクサー 山中慎介)

出典:プロフェッショナル 仕事の流儀

1つめのパターンは「プロフェッショナルとは、専門性だ」というものです。

全く同じ仕事というのはこの世に存在しなくて、自分が今やっているその仕事に誰よりも特化したスキルを持ち、仕事に取り組んでいるということを言う方は多かったです。

特にボクサーの山中さんの「輝ける場所」という言い方は面白いですよね。

今やっている仕事が合わなかったら変えてもいいんです。

しかし、「自分はどんな仕事をすべきか」という問いかけを放棄し、転職活動なりをしない人には輝けるチャンスはやって来ません。

 

継続力

プロフェッショナルとは、

  • 1つのことに関して、昨日より今日、今日より明日、もっと前に進もう、もっと先を目指そうという努力をいつも自然に楽しんでいる人(コンシェルジュ 阿部佳)
  • 継続した人で、かつその中でチャンスをつかんだ人(HIKAKIN)

出典:プロフェッショナル 仕事の流儀

その道を極めたプロが言うのはとても当たり前な「続けること」でした。

めげずに続けることだけが成功の唯一の法則なのかもしれません。

HIKAKINさんは、会社員時代に毎日牛丼並盛りで食いつないで、全く儲からなくてもひたすら動画を撮りためた時代があって、今の華々しい活躍があります。

また、かの有名なエジソンも白熱電球のフィラメントに6000種類にも及ぶいろんな材料を炭にして実験をしてもうまくいかなかったそうです。

しかしある日、偶然机の上に あった竹の扇子を見て「竹だ!」と思いついて試してみたところ驚異の耐久性を誇ったらしいです。

出展:エジソンの白熱電球_知られざるエジソンの素顔.html

 

目的達成すること

プロフェッショナルとは、

  • ぶれない目的をずっと持っていて、その達成のために必要な能力を自分で構築して、それを必ず行動に移す人(サイバーセキュリティ技術者 名和利男)
  • 常に完璧を目指そうとしている人(星野佳路 星野リゾート社長)
  • あえて困難な道を選択し、先入観とか既成概念にとらわれず、情熱を傾けて、そして創意工夫し、ぶれずに目的を達成しようと努力する人(歯科医 熊谷崇)

出典:プロフェッショナル 仕事の流儀

あなたは目的を持って仕事していますか?

そもそも何のための仕事か目的を答えられない人は多いと思います。

そんな仕事はプロは絶対にしません。

 

また、プロとは「目的を持ち、達成するためには手段を選ばない」という人でもあります。

あなたは、仕事で「これをやると面倒だからラクな方法でやろう」と手を抜いてしまうことはありませんか?

それが単に効率化ならばいいのですが、だいたいの場合、そこには質の悪化という側面があると思います。

私が数あるプロフェッショナルの回の中でもかなり好きなのが歯科医の熊谷さんの回です。

熊谷さんは「患者の歯のためには、虫歯を治すのではなく口内環境に対する患者の姿勢を直さなくてはいけない」という強い信念を持って治療に取り組んでいます。

そのため、歯が痛いという患者が来ても簡単に虫歯治療をしてあげることはありません

まずは、歯石を取り、歯磨きの仕方を教えて、患者が自分でメンテナンスできるようになったらようやく虫歯治療に取り組むらしいです。

この患者に対する挑戦的な治療のせいで、反感を買うことも少なくないといいますが、結果として熊谷さんの歯医者がある町では全国平均では80歳で11本の歯しか残らないのに、20本を超える歯を持っているご老人が多いそうです。

こんな世の中を変える仕事をしたいですよね。

 

期待に応えること

プロフェッショナルとは、

  • チームやファン、様々な人たちの期待に応える人(メジャーリーガー 田中将大)
  • お客さん、1人1人に喜んでもらえる人(食品スーパー経営者 佐藤澄子)
  • ファンを圧倒し、選手を圧倒し、圧倒的な結果を残す人(イチロー)

出典:プロフェッショナル 仕事の流儀

ここで他者を意識した回答が出てきました。

それは「期待に応えること」。

考えてみれば、すべての仕事は誰かのためであって、その人の期待に応えることが仕事の真骨頂ですよね。

 

有名なのはイチローです。

イチローは「より多くのヒットを残す」ことに全力を尽くしています。

そして、それを待ち望んでいるファンが多くいます。

イチローのヒットを毎試合、野球場に足を運んでカウントするイチメーターのエイミーさんが有名ですよね。

イチローは期待に応えるプロです。

出典:NAVERまとめ

 

努力を惜しまないこと

プロフェッショナルとは、

  • 最善を尽くす努力を惜しまず、困難なことが起きてもどこかからヒントを求めて、軽やかに乗り越えることを楽しんでいる人(彩色復元師 荒木かおり)
  • 自分がしている仕事に対して真摯、すなわち一生懸命でまじめな人(本田圭佑)

出典:プロフェッショナル 仕事の流儀

プロとは、自分の選んだ道のために決して努力を怠らない人でもあります。

本田選手はビッグマウスですが、それを支える圧倒的な練習量が背景にあります。

それなくしてプロは成り立たないのです。

ちなみに本田は後に再びプロフェッショナルに出演して「プロフェッショナルとは、ケイスケ・ホンダ」と答えていて物議をかもしていましたが、以前にこんな真面目な回答をしていました。

ちなみに、「ケイスケ・ホンダ」発言の意図は、「プロといえば本田と呼ばれるようになる」という宣言だそうです。

 

柔軟性

プロフェッショナルとは、

  • 型をもって、型にこだわらない人(白鵬)
  • 責任感と柔軟性を合わせもつ人(労働弁護士 川人博)
  • 自分が何もわかっていないということをわかっている人(研究者 山中伸弥)

出典:プロフェッショナル 仕事の流儀

他には、プロとは目的に合わせて自分のスタイルを変えていく人だという答えもありました。

特に白鵬の「型を持って、型にこだわらない」という表現は力士ならではですよね。

努力によって勝ち得た確かな「型」があって、それは使いつつも、最適なスタイルをその場その場で選んでいく。

これはかなりのストレスになるはずです。

たまにエンジニアで過去の言語で時代が止まってしまっている人がいますが、プロはいつまでも自分のスキルセットを更新していく心を持っているのです。

 

いかがでしょうか。

気になったらぜひ「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見直してみてくださいね。

 



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