美女が醜悪になるマンガ『愚者の皮』が考えさせられる

こんにちは、ピッコマ愛用家きしんです。

ウィルがこのブログで紹介していたマンガ閲覧アプリ「ピッコマ」にハマって、このところ色々と読み漁っています。

そこでみつけたのが草野誼さんの『愚者の皮』というタイトルの少女マンガです。

「愚者の皮」の画像検索結果

最初は固いタイトルで読む気がなかったのですが、ハロウィンイベントで読むとプレゼントがもらえるというのがあって、たまたま読み始めました。

物語の主人公は美男の夫を持つ、これまた美女のあよ。

あよはひょんな事故から顔に傷を負ってしまう。

それは美女にとってはかなり残念なものだったけれど、回復を待って治せばよかった。

しかし、美男の夫はあよに「それ以上は治らないのか…」と心ないことを言ってしまう。

あよは整形手術を決心。

しかし事故直後でまともな手術はできないためどの医者も取り合ってくれない。

唯一、手術を施してくれたのはヤブ医者だった…

あよの顔は手術前まで悪化し、事態はさらに悪くなっていく。

とこんな話です。

夫は完璧な面食い(愚者)で、愛していたのは見た目の顔(皮)の美しさだけだった、ということで『愚者の皮』なのですが、この話がかなり考えされられます。

要するに、顔ってそんなに大事なんですか?

っていう話ですが、やはり顔はいいにこしたことはない。

しかし、そこだけ見ていても…という人間のグレーゾーンを深掘りするような話なのです。

 

例えば、自分の恋人が事故で顔がぐちゃぐちゃになってしまったらどうか?

その人を捨てずに大切にできるのか?

捨てなかったとしても、それは愛ではなく同情ではないのか?

と考えたくない部分にどんどんメスを刺されていく感じです。

 

逆もしかりです。

自分を愛してくれている人がいる。

その人は自分のどこを愛してくれているのか。

顔より性格とは思う。

しかし、顔が今の通りでなかったら、どうか?

 

ちっぽけなことですが、私は昔親知らずを抜くときに同じようなことを考えました。

自分の好きな人は自分の顔が腫れ上がって醜い姿になっても、離れていったりしないか…

あの想像がもっと悲惨な状況だったら、というのがこのマンガだと思います。

 

オススメですので、是非『愚者の皮』を読んでみてください!



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