99.9%の人が未来を見誤る〜『未来に先回りする思考法』感想



こんにちは、きしんです。

人間って、99.9%の人は目の前の現実に惑わされて、未来が見えないそうです。

では、どうすれば?

先日、リサーチ会社の先輩にオススメされて読んだ本にそんなことが書かれていてよかったので、ここに書いておきたいと思います。

 

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未来を予測する際に大事なこと

印象的だったのは、未来を予測する際に大事なことです。

例えば高齢者社会になって介護業界が伸びるとか、AIに仕事が奪われるとか、ベーシックインカムになるとか、言い出したら切りはないですが、必ずその方向に向かっていくであろう未来ってあると思います。

しかし、大事なのは、それが「いつ来るのか」

AIに仕事が奪われるぞ!!と言う人は一体それがいつになると思っているのでしょうか。

現実のAIが奪う仕事もありますが、工場の流れ作業とか、銀行の窓口とか、そういう単純作業です。

しかも、その「仕事が奪われる人たち」も有効求人倍率は1を超えているのですから、他の仕事をすればいいんです。

少し話がそれましたが、「いつ達成される未来なのか」これは重要です。

定額制の音楽配信もこれまで出ては消えていましたが、最近になってようやく「データ通信容量の拡大」という制限を乗り越えて定着しました。

これは時期が大切だった好例です。

 

本質に目を向ける

スマホはiPhoneで一躍普及しましたが、初代iPhoneの動きはかなりひどく、日本人の好きなおサイフケータイや赤外線がついていなかったので、「これは日本では流行らない」と散々に言われていました。

しかし、結局スマホ市場の半数程度を占める、超大躍進。

おサイフケータイはスマホケースにSuicaを入れて代用し、赤外線の交換はLINEのQR交換などに移り変わっていきました。

そこで分かるのは、結局求められていたのは「目的」ということ。

「連絡先を交換する」「支払いを手元で簡単に行う」これができればいいじゃないですか。

そのことを忘れてはいけません。

 

企業が国家の役割を担う

いま、民営化が各業界で進んでいます。

国営のサービスは競争にさらされないため、どうしてもサービスの向上が見込めないのです。

郵政が代表的ですよね。

警察も対応が不遜なことはよくあると思います。

 

結局、自分が頑張った分稼げる資本主義という仕組みは今の所一番優れていて、その波にどんどん飲まれていくのです。

 

また、ベーシックインカムもそうです。

そもそもベーシックインカムとは、無条件に国家の全員に平等に現金を支給し、生活の保証をして、その上で働くというものです。(若干違うかも)

小国ではすでにテスト的に実現されていますが、日本のような大国家では難しいでしょう。

しかし、ここで注目すべきなのがGoogleやFacebookのような企業です。

これらの企業には、社内で食事を撮れるところがあり、休めるところがあり、ジムまであります。

要するにそこで生活できてしまうんです。

みなさんの企業でも、「飲み物が飲める」とか「寝られる休憩所がある」とか、だんだん「家」に近づいている部分はありませんか?

この動きが結局、国家が達成できないベーシックインカムを可能にしているんですね。

 

他にもたくさん学びがありましたので、「将来どうなるんだろう」とか「仕事何にしよう」とか将来に悩む方にはとてもオススメです。



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