B’zのシングル売上ランキングから全盛期を分析



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こんにちは、B’zと統計をこよなく愛するきしんです。

※もしもB’zをよく知らないというヒトが存在したら、是非こちらの記事に目を通してから御覧ください。

B’zのすごいポイント15個~名前の由来からライブパフォーマンスまで解説~

2018年1月29日




 

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単純なシングルCDランキング

よくCD売上げランキングというのがあります。

こんなやつです。

※1stシングル「だからその手を離して」と2nd「君の中で踊りたい」はあまりにも当時無名で売れていなかったため、売上データが存在しません。

改めて見ると100万枚以上をこんなにも売っていたのかと驚きますね。

B’zは1位が「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」の202万枚です。

 

余談:B’zとミスチルのCD売上の関係性

余談ですが、ミスチルは1位が「Tomorrow Never Knows」の277万枚でした!

しかし、B’zはミスチルよりCDの総売上枚数が多くなっています。

※B’z:8600万枚、Mr.Children:5912万枚で、それぞれ日本歴代1位、2位です。

もう少し詳細なランキングについてはこちらの記事で書きました。

B’zのすごいポイント15個~名前の由来からライブパフォーマンスまで解説~

2018年1月29日

 

しかし、B’zのほうが長く活動を続けている点とB’zのほうがCDを出すペースが早い点で売上が多くなっています。

※活動はB’z:1988年~、Mr.Children:1992年~

※Mr.Childrenがデビューした1992年以降のシングル枚数を比較するとB’zが53枚、Mr.Childrenが37枚

 

ここから、B’zは2人で作詞と作曲を分けていますし、効率よく多くのヒットを生むのがうまいといえると思います。

また、それをミスチルより昔からずっと続けているので、当然B’zとミスチルの間には大きな差が生まれることになります。

 

CD不況を考慮したランキングにするには?

話がそれましたが、「単純なシングルCDランキング」は近年のCD不況の影響で、現在は正確に人気を表したものとは言えません。

そこでカラオケや配信、動画再生回数を参考にするというやり方もあると思うのですが、今回はあくまでCD売上枚数にこだわってランキングしてみたいと思います。

そのため、「業界全体の売り上げに対してどれだけの売上か」という観点でランキング化してみます。

実は、以前Mr.Childrenでも同じ企画をしたことがあるので、ミスチル好きな方はこちらも読んでみてください!

ミスチル シングルCD売り上げランキング~業界の浮き沈みと比較~

2017年9月11日

 

【使用データ】

B’zシングル売上:https://www19.atwiki.jp/orideta/pages/168.html

業界全体売上:日本レコード協会 https://www.riaj.or.jp/

 

まず前段として、お話したいのが年別の「業界全体のオーディオレコード生産枚数」です。

「オーディオレコード」には、CD(シングル以外も含む全て)、MD、カセットテープなどを含みます。

以下、オーディオレコード≒CD、生産枚数≒売上枚数ということにして進みます。

これを見ると1番CDが売れていたのは97年の4.81億枚ですね。

2017年と比べるとなんと3倍以上売れていたことになります。

 

業界全体と比較したシングル売上

では、この業界全体売上枚数をB’zの各シングルCDの売上枚数に照らし合わせてみましょう。

※青い棒のB’z売上と、オレンジの棒の業界全体売上は軸が違う点に注意してください。

見た目としては、だいたい「青の100倍の長さ=オレンジの長さ」という関係性になってます。

通説で言われている通り、だいたいCDの盛況とB’zのCD売上盛況は一致してますね。

 

B’zの各シングルが業界全体に対して何%の売上か

では、「B’zの各シングルが業界全体に対して何%の売上か」のランキングを見てみましょう。

売上比率が青で、単純な売上枚数がオレンジです。

意外と、基本的には単純な売上枚数とランキングが一致します。

しかしこのランキングのいいところは、近年の名曲が高ランクになっているところです。

分かりやすくするために、以下に順位だけ抜き出した表を作ってみました。

※プラス4~マイナス2までは(横向き黄色)、それ以上ランキングを上げると(上向き緑)、下げると(下向き赤)になっています

 

例えば「イチブトゼンブ/DIVE」は単純売上31位に対して、売上比率は19位と12個もランキングを上げています。

「RED」も単純売上から売上比率になって11個ランキングを上げ、「声明/Still Alive」は12個上げています。

これは、近年のCD不況の中でもB’zが健闘している証拠でしょう。

 

 

逆に時代の勢いに乗って売れていたシングルは、売上比率が低くなります。

「ねがい」は4個下げ、「FIREBALL」は5個、「さまよえる蒼い弾丸」は7個落としています。

 

B’zの全盛期はいつだったのか

ここでタイトルで掲げた「B’zの全盛期はいつだったのか」という疑問に答えを出したいと思います。

売上比率のランキング表を見ると、1位の「愛まま」は93年、「BLOWIN’」は92年、「裸足の女神」は93年であることが分かります。

93年に発売されたシングルは他にはないので、B’zの全盛期は1993年だったと言えるでしょう。

また、91年~95年の楽曲でランキングの上位11位までを占めていることから、幅をもたせると全盛期は1991年~1995年だったと言えるのではないでしょうか。

 

これが正確なシングル人気順と言えるのではないでしょうか!

ご要望があれば他のアーティストでもやってみたいと思います。



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