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ミスチルはもちろんCD音源でもいいのですが、ライブアレンジのレパートリーが豊富なことでも良さを発揮します。
そんなミスチルの曲は全部で200曲くらいあるので、なかなかCD音源だけ聞いていると気付けない良さがある場合があります。
そんな曲を今日はご紹介したいと思います。
※もともと好きな曲は除きます！
水上バス
これは忘れもしない「Mr.Children Hall Tour 2017 ヒカリノアトリエ 」に参加したときのことです。
SUPERMARKET FANTASYに入っていて少しは聞いていたのですが、そこまでクローズアップして聞いたことがない曲でした。
この曲を桜井さんが弾き語りで歌ったのです。
そのとき、普通に歌うのではなく、ところどころ曲の解説を入れながら歌ってくれました。
1番、2番まではとにかくラブラブな2人の話なんです
2番サビの「夕日が窓際の僕らに注ぎ 君はさらに綺麗な影を身につける」という部分は少し大人の色っぽさを感じるところです。
そして…「君への思いが暴れだす」ということなんですね（笑）
といった感じです。
それだけでも十分に印象的だったのですが、ここから音楽の神が降臨しました。
この曲はCメロから2人の関係に影が差してきます。
これをよく「なんでこんな切ない曲にしたんですか！」と言われてしまって…（笑）
でも、仕方ないんです。
だってメロディがそうなったから。
でも…今の僕ならこんな感じの展開も考えられると思います。
ナナナー
とCメロを全く別のコードとメロディで歌い始めたんです。
天才ですよね。
いつかあのときの映像をまた見たいなと思います。
独り言
これはReflection発売前に公開されたライブフィルム映画「Mr.Children Reflection」の中で見ました。
ファンクラブ限定ツアーのアンコールの最後で、こんなカップリング曲を持ってきたんです。
メンバーが皆で
うーうーうーひとーりごとー
とコーラスする姿が印象的でした。
カップリング曲を集めたアルバムB-SIDEのライナーノーツで書いてありましたが、桜井さんはもともとはCD音源でメンバーにコーラスしてほしかったらしいのですが、メンバーが恥ずかしがって実現しなかったらしいです。
ライブで実現なんて、もっと恥ずかしいんじゃないですかね？（笑）
放たれる
これはReflectionツアーと未完ツアーで歌っていたかと思いますが、歌い始めをアカペラで歌うアレンジで、徐々に盛り上がっていくのがとても良く、好きになりました。
タイムマシーンに乗って
これはライブドキュメンタリー映画「Mr.Children Split the Difference」で桜井さんが一言
こんなライブだけど…激しい曲やります
と言って始めたのが印象的でした。
Split the Diffrenceは全体的に大人な感じのゆったりした曲が多かったので、目立っていましたね。
Surrender
これは[an imitation] blood orangeのライブの際、桜井さんと田原さんが2人で出てきて歌っていたのが印象的です。
田原さんがあんなにしっかりコーラスするのを見たことがなかったので貴重でしたね。
私がハモリ好きというのもあって好きな一曲になりました。
ALIVE
これは未完ツアーの際、桜井さんが動く歩道の上で歌っていた曲ですね。
陰鬱な雰囲気から始まるのですが、どんどん世界が開けていく感じが感動的でした。
innocent world
これは確かThanksgiving 25のときだったと思うのですが、桜井さんがサビを観客に歌わせるときに、自身はハモリパートを歌っていたんですよね。
これもハモリ好きの私に響きました。
CHILDREN’S WORLD
これは忘れもしない未完ツアーです。
Mr.Childrenがデビュー時に、「将来は大きなスタジアムでライブしたい」という夢を込めて歌った曲で、それを実際に行ったという感慨深い曲です。
ライブの際にはデビュー当時の映像も流していて、ついつい泣いてしまいました…
