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いぼ痔の手術について知りたい!
という方に向けて、書きました。
痔って、きついですよね。
自分のお尻がズキズキ痛むなんて、僕には耐えられません。
今回は、痔核手術によって内痔核(いぼ痔)を摘出した上司の話をお伝えします。。
痔の種類
痔には大きく以下の3つの種類があります。
●痔核:いぼ痔のこと
⇒ 肛門に血まめができた状態
※いぼの位置が肛門の内か外かによって内痔核・外痔核に分かれる
●裂肛:切れ痔のこと
⇒ 肛門の皮膚が切れたり裂ける状態
●痔瘻:あな痔のこと
⇒ 肛門内に膿がたまり、膿が皮膚を突き破って穴が空いた状態
今回、問題となるのは痔核(いぼ痔)です。
私の上司は、内痔核(肛門の内側にできたいぼ痔)を摘出しました。
外痔が腫れて激しく痛むのに対し、内痔は痛みはほとんどなく排便時にごくまれに出血するだけで本人に自覚症状はまったくないようです。
私の上司も、検査を受けるまで自覚症状はまったくなかったみたいです。
排便時にごくまれに出血するのが「痔によるものなのか大きな病気によるものなのか」が区別がつかないのは問題だと思い検査をしてみたところ、思いのほか進行していたとのことでした。
なので、ごくまれに血便が出る方は注意が必要かもしれません。
内痔核手術の料金相場
痔の治療法には以下の3つがあります。
●ジオン注射治療:17,000円~
●内痔核手術:19,000円~
●痔ろう手術:症状が軽度⇒17,000円~、症状が重度⇒24,000円~
痔の手術は健康保険が適用されるので、患者側の自己負担額は2~3万円くらいとなるそうです。
ジオン注射や、日帰り手術にも保険が適応されます。
また、手術前診察時に診察料・術前検査料(心電図、胸部レントゲン写真、採血)などの費用が別途かかります。(自己負担で数千円以内程度)
参考:痔の日帰り手術専門クリニック
内痔核摘出手術の際にはエイズ検査も併せてするそうです。
エイズ検査をしたことがある人は少ないかと思いますが、痔核手術を機に自分がエイズにかかっていないかも調べてもらうことができます。
痔核の進行度のレベルには4段階ある
上司曰く、痔核の進行度には4段階あるらしいです。
少し調べてみると、こちらのサイトで詳しい解説がされていました。
レベル1:いぼ痔が肛門の中にある
レベル2:いぼ痔が排便時に肛門の外に出るが、排便後は自然と元に戻る
レベル3:いぼ痔が排便時に肛門の外に出て、指で押し戻さないと戻らない
レベル4:いぼ痔が肛門の外に出た状態で指で押しても戻らない
レベル2まではジオン注射を打つことで治療が可能みたいです。
ただ、虫歯治療と似ていて、進行度合いを観察するために放置されることが多々あるみたいなので、自ら治療をお願いした方がいいとのことらしいです。
レベル3を超えると摘出手術が必要になります。豆粒大の痔を切除します。
手術では腕に点滴を打って、知らない間にすべては終わっているようですが、麻酔が切れるとお尻が悲鳴をあげだします。
麻酔を打った瞬間に強烈に眠くなり、気付いたときにはすべての手術が終了います。注射針の痛さは採血くらいのもので、痛みはありません。
痔核手術の3つの注意点
痔核手術を受けるにあたって、以下の3つの注意点があります。
【1】手術後3日間は、休みを取っておいた方がいい
【2】手術後2週間はウォシュレット必須、ないとトイレにも行けない
【3】レベル3でも、実生活においては特に支障はなかった
【1】手術後3日間は、休みを取っておいた方がいい
僕の上司は「翌日が休みだから大丈夫と高をくくっていたが、全くそんなことはなかった」と言っていました。
まず、手術後3日間はお尻の感覚がほとんどないため、便をもらしているのではないかという恐怖心がすごいらしいです。
また、手術後3日を過ぎてもまともに座っていられず、ややお尻の穴を浮かすような姿勢でいないと痛くて座っていられないらしいです。
その後、2週間ほどはお尻の痛みに苦しめられ、手術を終えて2週間すると特に痛みもなくなるらしいです。
痔を切除した部分は一部を縫うが一部は膿がたまらないように縫わずにしておきます。そうすることで、縫ってない部分から膿が逃げていき切除した箇所が化膿することを防ぎます。手術に使った縫い針は手術後2週間で自然に溶けてなくなります。
【2】手術後2週間はウォシュレット必須、ないとトイレにも行けない
手術後2週間はウォシュレット環境は必須です。
便を漏らしたことみたいですが、女性用のナプキンを念のため使っていたらしいです。なお、紙おむつを使うほどではないそう。
【3】レベル3でも、実生活においては特に支障はなかった
進行度レベル3でも、お尻の症状は年に数回血の混じった便が出るだけで実生活においてなんら支障はなかったらしいです。
それだけ痔核の進行に気が付くのは難しいということが分かります。
と同時に「レベル3でこれだけの苦痛を味わうのだから、これ以上放置していたらどうなっていたかを考えると恐ろしい」とも言っていました。
痔核手術は手術をした後の2週間の苦痛がすごいみたいです。
お尻に違和感を抱えている方は早めに検査をしてみた方がいいでしょう。
最後に
痔核手術によって内痔核(いぼ痔)を摘出した上司の話をお伝えしました。
いかがだったでしょうか。
これから、いぼ痔を摘出されるという方は以下の3つのポイントにも注意して下さい。
【1】手術後3日間は、休みを取っておいた方がいい
【2】手術後2週間はウォシュレット必須、ないとトイレにも行けない
【3】レベル3でも、実生活においては特に支障はなかった
ちなみに、痔核予防にはお医者さんの円座クッションがおすすめです。
このクッション、形がドーナッツ型になっていて長時間のデスクワークでもお尻にまったく負荷がかからないため、お尻に大変やさしいクッションになっています。
お医者さんの円座クッションについてより詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
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