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こんにちは、B’z Bro.のきしんです。
今日は、B’zをよく知らない人でも絶対に知っている超有名曲、”ultra soul”について書きたいと思います。
有名すぎて、こちらのランキングでは1位にさせていただきました。
それでは行ってみましょう!
“ultra soul”の背景知識
まず、背景知識として、この曲は、世界水泳のテーマ曲として2001年にリリースされました。
音作りのほうでは、ギターとボーカル以外すべて打ち込み音を使用するという、初期のB’zでのダンスナンバーさながらの曲として作られました。
近年はロックアレンジばかりですが、改めて聴いてみると結構新鮮ですよ!
誰に向けた曲なのか
・1番Aメロ・Bメロ
この主人公は何かに苦しんでいるようです。
結論から入りますが、それはスポーツで結果を出すことです。
世界水泳のテーマ曲ですからね。
ここからその理論のサポートをしていこうと思います。
まず、スポーツって誰かのためにやるものではないですし、「結果」次第で褒め称えられたり、バッシングされる非常に厳しい職業です。
「結末=試合成績」ということですね。
試合自体を楽しめればいいものの、様々なプレッシャーがあって、純粋に打ち込めないということです。
「ウルトラソウル」になるには?
・1番サビ
この歌詞、夢(=祝福)がほしいなら「悲しみを知って独りで泣け」と言ってます。
最後の「ウルトラソウル」ということばでポップになっていますが、結構深くないですか?
「悲しみ」が何かはわかりませんが、スポーツで言ったら記録が伸びない挫折だと思います。
それを知ってからこその「ウルトラソウル」ということですね。
「ウルトラソウル」の意味は最後に取っておこうと思います。
誰かのためなの?
・2番Aメロ・Bメロ
ここで注目したいのがBメロですよね。
「一番大事な人がホラ いつでもあなたを見てる」と言っています。
え?
さっき「誰かのためなの?」って言ってたじゃん(笑)
この矛盾は最後まで解消されずに終わるのですが、私なりの解釈をすると「誰かのために頑張ることと自分のために頑張ることは等しいんじゃないか」という稲葉さんの哲学がここで示されたと思います。
例えば、選手が記録を出せば、その選手は褒め称えられ、スポンサーもつくかもしれませんし、いいことづくめです。
しかし、それと同時に選手自身が結果を出すことによって、コーチや監督、チームメイト、トレーナー、家族、友人など大勢の人が報われると思います。
きれいごとかもしれませんが、スポーツ選手がよく言う「皆さんのおかげでここまで来られた」というのは本当の気持ちだと思います。
最近だとレスリングでの栄本部長のパワハラ問題や、カヌーでのドーピング薬剤混入事件などありましたが、ああいう風に、いつ自分の足をくじかれるか分からないのが人生だと思います。(事件の真偽は置いておいて)
恨み、妬む人もいれば、応援してくれる人もいて、恵まれた環境にいることで成功できたという要因は大きいと思うんですよね。
だから、結論を言えば、誰かのためだし、自分のためでもあるということだと思います。
(2番サビは1番サビとほぼ同じなので省略します)
“Do it”って何やるの?
・Cメロ
ここでCメロが来ます。
大意はここまでと同じですね。
ここで特徴的なのは”Do it”の繰り返しですが、これは何を表しているのでしょうか。
それは「今自分がやっていることを何が何でもやり抜け」ということだと思います。
スポーツ選手だったらたゆまぬ練習だと思います。
このブログでも何度も言っていますが、成功するための最大の要因は「続ける」ことです。
それは仕事だって趣味だって何だって同じだと思います。
それをやり抜けと強く主張しているんですね。
「ホント」って何か?
・大サビ
ここで最後のサビに入ります。
特徴的なのは「ホントだらけあれもこれも その真っただ中 暴れてやりましょう」というフレーズです。
「ホント」とは何でしょうか。
これは簡単に言ったら、ホントとはそのまま現実のことだと思います。
例えば、努力したら結果が出る、努力しても結果が出ない。
どちらも現実の事実として起こりえます。
しかし、もしうまくいかなくても「ホントならうまくいってたのに」と現実逃避してはいけません。
それも事実なのです。
「アナタには努力が足りなかった」
ただそれだけに過ぎません。
私が言うと安っぽいですが、通算ホームラン数日本記録保持者の王貞治さんがこんなことばを残しています。
努力は必ず報われる。報われない努力なら、それはまだ努力とは呼ばない。 #王貞治 #名言
— ウィルときしん@趣味ブロガー (@will_and_kishin) March 24, 2018
このことば、重くないですか?
王さんに言われると、「まだ努力が足りてないだけだったのか」と素直に思えます。
よく言われる逸話ですが、王さんが一本足打法の練習をしすぎて、王さんの家の畳の一箇所だけ擦り切れていたらしいです。
アナタは、何か擦り切れさせましたか?
そこまでやってから「うまくいかない」と言ってみてください。
少しは必ず結果が出ているはずです。
辛い現実も、歓喜の現実も、どちらも現実のままに受け止めなさいという、とても当たり前な、それでいて実行は難しいことを言っているんですね。
タイトル”ultra soul”の意味とは?
最後にタイトルについて考察したいと思います。
直訳すると「極端な魂」ですが、そんな変な意味ではないと思います。
一言で言うと、「何でも乗り越えていく気概」といった感じでしょうか。
つまりは、歌詞で語られているようなくじけない心を「ウルトラソウル」という一言で表しているのだと思います。
それを”ultra”が持っている「超越した」という意味と掛けて、「乗り越える気概」としてみました。
実は悩んでいたタイトル
「ウルトラソウッ!」と歌うとバシッと締まりますが、稲葉さんは実はタイトルに悩んでいたようです。
その様子は当時作詞用に書いていた歌詞メモから分かります。
「Iron Soul」「Super Soul」「限界」などと左のところに書いてありますね。
画像出典:NEWSポストセブン
いかがでしたか。
ウルトラソウルのことがよく分かりましたよね?
心が挫けそうなヒト、ウルトラソウルを聴きましょう。
そして羽ばたくウルトラソウル
ヘエエエイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!
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