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先日、2018年3月号のB’zファンクラブ会報誌「be with!」volume 117が届きました。
その中にライブで風邪をひいていたときの話があって、稲葉さんの心中や当時の状況がよくわかって貴重だと思いましたので、ご共有したいと思います。
ファンクラブ会報誌でのインタビュー内容
そのときB’zはLIVE DINOSAURを行っていたところで、その中でのフェス参加がありました。
それがFM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZYです(長い)
稲葉さんが途中袖へはけてライブ中断という一幕もあった珍しい回でした。
ファンクラブ会報誌でのインタビューをそのまま載せます。
ー今回はツアーの合間にFM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2017にも参加されました。ライブの際に一時中断などがあり、会員の方からも稲葉さんを心配する声がファンクラブに届いておりますので、このときの状況を少しお伺いできますか?
稲葉:体調のことから言うと、前日から少しおかしくて。風を引いた状態でコンサートをやることは、過去にも何回もあったんですけど…。風邪を引いても、ウォームアップをして自分なりの本番へのルーティーンがあって、それで今までもやってきていたので。心配してないことはないですけど、「こうなったときは、こうしよう」と思いながら生活をしているから。
今回も、今まで自分が経験してきた中の「こういうパターンかな?」と思いながらやっていたんだけど、咳が出ちゃって。僕は普段からあまり咳が出ないし、咳が出る風邪って引かないんですけど。それが、今回は息を出すときに咳になっちゃうという…。歌は呼吸しているのと同じだからね。咳が出始めたので嫌だなとは思っていて、病院でも診てもらったりして。
当日の朝も、もちろんやる気だったので、お昼の出演だったので午前中に会場に行ってみんなと会って。体調はいまいちでしたけど、コンサートができない体調ではなかったから発声練習とかもして、自分でできるという判断だったんですよね。リハーサルはなかったけど、フェス自体は夏にもやっていたし、特別構えないで…と言ったら変だけど、何とかするつもりでステージに出て。
でも1曲目から、ちょっと予想外の…自分で声を出してビックリしたぐらいで。1曲目をやって、「これはマズイな」と思いながら、ただ、今までも1曲目でマズイと思ったことも何回もあるので。そういうときはこうやって、その後はこうやって…というパターンがあるんだけど、だんだんその自分の中のパターンが消されていって…。これもダメ、これもダメってどんどん追い詰められてきて。
それで2曲目の”CHAMP”のときに、「これはちょっとお客さんに失礼だな」と。この声でやるのはあまりにもマズイので、ひとまず袖にパッと入って。そのときに、少し休めば声が出るという感じではなかったので。声のクオリティが良い悪いというのは、やっぱりナマモノだから日常的にあるんですけど、それでも頑張ってやって、お客さんが感動するというのにも全然達していなかったから。
スタッフも集まってきてくれて、「ちょっと無理だな」と正直に言ったんです。それで、バンドのメンバーも集まってきて、話しているうちに、トップバッターだし、FM802の方もプロモーションでお世話になって、皆さんにも会っているし、これで帰るのはマズイな、何とかしたいなと思って。
なるべくお客さんの知っている曲をと思って、セットリストの最後に“ultra soul”と”BANZAI”があったので、むしろバラードとかだったら全然歌えなかったんだけど、勢いのある曲だったら、何とか少しでも気分を上げて終われるかなと思って…あまり覚えてないんだけど、「あの2曲はやる!やらせてくれ!」と言ってやることになって。それで、お客さんにも少し説明をさせてもらって、あの2曲をやらせていただいて「すみませんでした!」というのが、自分の記憶の中にあるそのときの様子だったんですよね。ーそうだったのですね。
稲葉:ご心配をおかけしました!
※太赤字は引用者
※1曲目は”声明”だったようです
※この後の出演者はエレファントカシマシ、SHISHAMO、back number、[Alexandros]、MAN WITH A MISSION、The Oral Cigarettsだったようです。
文章出典:2018年3月号「be with!」volume 117
いかがでしたか。
稲葉さんをよく知らない方でも感じるものがあるのではないでしょうか。
感想
ここからお粗末ですが、私が感じた感想を書きたいと思います。
風邪に対する対処が何パターンもある
まず思ったのが、稲葉さん、そんな風邪引いてライブ出てるんだということですよね。
そして、風邪を引いてもライブをやりきるというのは本当にすごいです。
稲葉さんは普段から風邪を引かないように氷が入った飲み物を飲まないとか、エアコンをつけないとか、部屋を温めるために、楽屋のドアの周りをガムテープでふさいでいるとか、ものすごい逸話の持ち主です。
こんなアイテムを使って身体を鍛えたりもしています。
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それだけ最新の注意を払っているからこそ、いつも超人的なステージが可能なのでしょう。
しかし、今回は相当調子が悪かったのだと思います。
素人だったカラオケで風邪引いてるだけでほとんど歌えないのに、それでも稲葉さんは大観衆の前で歌い切るんだからすごいです。
そして、風邪を乗り切るパターンをそれだけ抱えているというのも想像だにしませんでした。
どんなつらいときでもステージに上がり続ける仕事は華やかなようで、すごくつらいときもあるんだろうなと感じます。
主催者への謝意
稲葉さんが袖に下がったとき、正直諦めて下がったのだと思います。
しかし、プロモーションしてくれたFM802の主催者に申し訳ないという気持ち一心で、再びステージに上がりました。
こんなことなかなかできないですよね。
稲葉さんは想像以上にとても真摯な方なんだと思います。
私の勝手な想像ですが、袖に下がってから、申し訳なさで「これじゃ終われない!」という気持ちが強くなったのではないでしょうか。
アドレナリンが稲葉さんを後押ししたはずです。
B’zのライブがもし2曲だったら
最後に、不謹慎ですが、ちょっと考えてしまったのが、「B’zのライブがもし2曲だったらきっと元気な状態でも”ultra soul”やるんだろうな」ということです。
結局”ultra soul”っていうね。
ちょっとおもしろいと思ってしまいました。
みなさん、稲葉さんの声の調子が悪くても、理解してあげましょう!
稲葉さんだって人間だ。
Twitterの反応
最後に、私以外の皆さんのTwitterでの反応をまとめておきます。
稲葉さんの声が潰れてしまった12月28日のRADIO CRAZYについて、長めのブログを書きました。そこそこB’zが好きな方で、かつ年末年始のとっても時間がある時にのみお読みください。
— 山内健太郎 (@magutaro0815) December 31, 2017
稲葉浩志は
最高にカッコいい
最強の男。
2日前が信じられないほど声出てた。
その声を聞いて僕は涙が出た。
次のアルバムタイトルは
「フェニックス」と勝手に付けたくなる。
そして、松本さんの存在感。
全てを受け止めてくれる安心感。
素晴らしかった。#Bz #スニーカーズ #zipfm #レディクレ pic.twitter.com/cFWnKxg8Vo— Kentaro Ochiai-Life Goes ON!!- (@dj_OchiKen) December 30, 2017
↑”火の鳥”を予言?!
【8,000RT】レディクレB’z稲葉さんまとめ。稲葉さんが喉の調子が悪くてライブを中断するという事態になりました https://t.co/5RNbfuud7L
— なお (@naonaophy) April 22, 2018