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配属初日にやることが知りたい
という方に向けて、書きました。
本配属初日に何をするかって気になりますよね。
1カ月~2カ月の長かった研修を終え、本配属をもっていよいよ実業務につくことになります。
実業務ができるという期待がある反面、新しいことの連続で不安もありますね。
今回は、配属初日にやること & 注意点をお伝えします。
配属初日にやること
配属初日には、具体的に下記のコトをやるのが一般的です。
●部署説明
●緊急連絡先の登録
●社員証をもらう
●本当のセキュリティ対策
●社内サービスの使い方の説明
内容はなんとなく想像できそうですが、一つずつ見ていきましょう。
配属初日にやること①|部署説明
配属初日には、配属先の各部署の説明を部署ごとのリーダーから受けます。
ここで各部署のリーダーの全容が見えてきます。
というのも、研修中の配属先説明会では限られた人数のリーダーしか来ないので、リーダーのイメージは悪い方によりやすいです。
特に、配属先説明会では「まじめで面白みのないリーダー」が来ることが多いです。
配属初日の各リーダーのお披露目では「カッコよくてイケてるリーダー」がたくさんいることを知ることができます。(これは朗報。)
(そういうリーダーはきっと、研修の説明会とかに興味がないから来ないのでしょうね。)
配属初日にやること②|緊急連絡先の登録
配属初日には、緊急連絡先の登録をします。
(といっても、ただ自分のケータイの電話番号を控えられるだけなので大したことではないですが、、)
社会人になると、少し大きめの地震が来たりすると、いちいち「安否確認のショートメッセージ」が来るようになります。
その面倒な作業は、この緊急連絡先の登録にはじまるわけです。
配属初日にやること③|社員証をもらう
配属初日には、配属先の社員証をもらうことになります。
BPOの場合には、これで「勤め先の会社」と「配属先」で社員証を2つ持つことになります。
Business Process Outsourcingの略。
自社の社員を他社に常駐させて常駐先の業務にあたらせること。
正社員だが、派遣社員のような関係になる。
BPOは、IT業界に多いです。
BPOではなくて配属先 = 勤め先の会社の場合には、入社式の日に社員証はもらっているはずです。
新卒は「社員証の管理は、徹底するように」ということを、耳にタコができるくらいに何度も何度もいわれます。
どこの会社でも社員証の紛失は、最悪のミスかつ割と偉い人もやらかすケースがあるからです。
(「新卒に言うな」って話ですけどね、、)
配属初日にやること④|本当のセキュリティ対策
本配属の初日には、研修期間中にやっていたムダなセキュリティの講義とはちがって実際にセキュリティ保護のための対策を教わります。
具体的には、以下のようなものです。
●共有ファイルのURLの直クリック禁止(コピーして実行)
●席をはなれるときは画面ロック(Ctrl+Alt+Del もしくは Windows+L)
●Googleの検索は、自社内の仮想ブラウザを使う
●ファイル共有は自社内のファイルサーバで
●ハイパーリンク禁止(←直リンクのこと)
研修中には「情報流出には気をつけてくださいね」の一点張りしか言われてこなかったものの、配属初日にはこうして具体的な対策方法を提示してもらえると腹オチしますね。
とくに、ちゃんとした会社ではセキュリティ対策に細心の注意を払っていることがよくわかります。
配属初日にやること⑤|社内サービスの使い方の説明
配属初日には、社内サービスの使い方の説明を受けます。
各会社によって使うシステムはちがうと思いますが、具体的には「自社内のファイルサーバ」や「仮想ブラウザ」の使い方になりますね。
ExcelやPowerPoint、Wordファイルなどを共有して保存するための保存先のこと。
ファイルサーバに共有することで、どのパソコンからも同じファイルを編集・保存することができる。
インタネット環境ではなく、自社内のネットワークでのみ検索ができるブラウザ(Internet Explorer、Chrome、Safariのようなもの)のこと。
とくに、ファイルサーバはどの会社でも利用していると思います。
パソコンのローカル(そのパソコンだけの保存場所)に保存していたのでは、別のパソコンからはファイルを一切見ることができなくて恐ろしく不便ですからね。
このあたりは、研修担当の人の話をよく聞いておくといいと思います。(めずらしく大事なコトなので。)
配属初日の注意点
ここからは、配属初日の注意点をお伝えします。といっても、1つしかないですが。
初日の遅刻はゼッタイダメ
配属初日の遅刻は、ゼッタイダメですね。
もはや、配属初日はこれだけしてしまわないように注意してればいいくらいです。
さらに、配属初日はみんな集合時間よりも大分早く(集合15分前~25分前)に来るので、遅刻は余計にめだちます。
配属初日は、遅刻だけないように徹底しましょう。あとは好きに説明をきけばいいと思います。
配属初日の服装 = ていねいすぎて損はない
配属初日では、遅刻しないのとあとは「身だしなみ」と「あいさつ」に気を配る必要があります。
(気にする必要があるのは、実際この2つだけ)
まず「身だしなみ」でいうと「身だしなみはていねい過ぎて困ることはない」で異論はないかと思います。(あいさつは、やる気ありすぎても引かれるので要注意。)
身だしなみは、メラビアンの法則を意識しよう
配属初日の身だしなみを考えるときに「メラビアンの法則」は外せません。
(どこかで聞いたことある人も多いのではないでしょうか。)
メラビアンの法則 = 人の第一印象にもっとも大事なのは「目に見える情報」であることを示した法則
【第一印象を決めるポイント】
●視覚情報(見た目) = 55%
●聴覚情報(声のトーン・話し方)= 38%
●言語情報(話の中身)= 7%
上記で一目瞭然ですが、ヒトは初めて会う人の話の内容はたいして気にしてないことがわかります。
それよりも大事なのは、見た目 = 身だしなみ。
●ビシッと決まったスーツ
●キレイに磨かれた靴
●まっすぐに整えられたネクタイ
●清潔感のある髪型
身だしなみ(服装)で気をつかえるポイントは無限にあるので、ていねいすぎて困ることはありません。
ちなみに「見た目」は、以下の3つに分けられるので3つとも好印象を与えられるように意識してみるといいでしょう。
●身だしなみ(服素)
●表情(笑顔)
●印象(雰囲気)
配属初日のあいさつ = ワル目立ちだけはするな
身だしなみ(服装)は、ていねい過ぎて困ることはありませんが、あいさつは「適度にていねい」がポイント。
ガチガチすぎても堅苦しい印象を与えてしまいますし、余裕がありすぎても生意気です。
ベストなあいさつよりは、ベターなあいさつを目指せばいいかと思います。結論としては、ワル目立ちしなければOKです。
逆に、もっとも避けるべきは「仕事に適当そうな印象さえ与えてしまうこと」です。
●話し方がダラシナイ
●あいさつに丁寧さのカケラも感じられない
上記がそれに該当しますが、これらを防げたら、それ以上はありません。あいさつは短く、端的に。
ちなみに、先述の「メラビアンの法則」の通り、話す内容にはこだわる必要はありません。
よほど印象的な内容でない限り、はじめのあいさつの内容を覚えている人はいないので。
新卒に求められるのは「素直さ」と「元気さ」です。第一印象は、その後の印象を左右します。
【プラスα】新卒歓迎会(飲み会)について
新卒歓迎会は、実際に配属先に勤めることになって初めての金曜日に開催されることが一般的です。
つまり、新卒歓迎会は5月 or 6月の最初の金曜日に開催されます。
配属開始は、5月1日 or 6月1日の会社が多いかと思いますが、新卒歓迎会は5月1日・6月1日に開催される訳ではありません。
金曜じゃないと、先輩社員の方たちが、羽をのばしてお酒をたらふく飲めないですからね。
※ただし、配属が金曜日なら、飲み会もその日に行われます。
新卒歓迎会は、なにをするか
新卒歓迎会といっても、これといってやることはありません。
同じ配属先・同じ部署の同期・先輩社員・役員とお酒を交わすだけです。
社員大勢の前で自己紹介をさせられることもなければ、所信表明みたいな意気込みを言わなければならないということもありません。(←会社によるかも)
【真理】新卒歓迎会は「歓迎会」という名の接待
とはいえ、新卒歓迎会は「歓迎会という名の接待」です。
長かった研修を終え、新卒で会社に入社した新人が「まっさきに気をつかうイベント」が新卒歓迎会ともいえるでしょう。
それを理解した上で臨むのがいいかと思います。
新卒歓迎会なんて、所詮は「おじさん・おばさんが新卒に偉そうにモノを言いたいイベント」ですから。
自分が話すことよりも、おじさん・おばさんの “ありがたい話” をと聞かされている時間の方がはるかに長いです。
つまらない話を楽しそうに一生懸命きくのは大変かと思いますが、歓迎会を終えればしばらくは飲み会はないのでがんばりましょう。
先輩社員に気に入られたら、この先いいことがあるかもしれませんよ。がんばってください。
●乾杯が3回あったりする
:新卒歓迎会では、お越しになっている重役の方々の数だけ乾杯をすることもしばしば。
重役の方々は忙しいので、別々の時間にお越しになります。そのたび、乾杯をくり返します。大学時代にはなかったことですね。
●先輩社員からの「1年目は大変だから」に飽きる
:新卒歓迎会では、とにかく先輩社員から「1年目は大変だから」と言われます。
ほんとカエルの合唱のように、その話題にしかなりません。それくらいしか話すことがないんでしょうね。
しょっぱなから仕事の大変さを説教されるのは、デフォ。作り笑いで「そうですよねぇ」とくり返す練習でもしておいた方がいいほどです。
その他、話題に上がりやすい話題は以下になります。
●「若いねー。新卒がなつかしいわ。」
●「浪人してたんだ。じゃあ、年は同じじゃん。」
●「研修はどうだった? 大変だったでしょ。」
●「入社してどうよ? いい会社でしょ?」
こんな感じで、おじさん・おばさんが話したいように話します。新卒1年目の新人が楽しい話題にはなりません。
【結論】作り笑いの練習にはなる
そういうわけで、新卒歓迎会では「作り笑いの練習」ができます。
つまらない話を聞かされつづけても、ただただ笑って時間を過ぎるのを待つしかありません。
つまらなそうな顔をすると「大丈夫? 疲れちゃったか?」とか言われるので、それはそれで面倒です。
口角を目いっぱい持ち上げて、2時間・3時間をやり過ごすしかありませんね。
【チャンス】二次会、三次会があることも
新卒歓迎会には、二次会・三次会があるのが一般的です。
実は、この二次会・三次会は参加するべきイベントだったりします。
一次会では人が多すぎて誰とも踏み込んだ話をすることはできないですが、二次会・三次会では徐々に人数が少なくなってくるので、それだけ近い距離で話すことができるようになります。
二次会・三次会には役員や部長もふつうに参加するので、一次会で話す機会がなかった人はチャンスですよ。
ちなみに、二次会・三次会の参加は任意ですが、会費は2000円とかきっちり取られます。(怒り)
【来年に向けて】新卒歓迎会の幹事は新卒2年目が担当する
余談ですが、新卒歓迎会の幹事は「新卒2年目の社員」が担当することになります。
ブッちゃけた話、この新卒歓迎会の幹事さん(2年目の先輩)が、一番大変そうでした。
会社のおじさん・おばさん方は自分勝手で失礼なふるまいをする人が多いので、そういう人たちのお世話をしなくてはなりません。
新卒社員はそういうおじさん・おばさんの話を聞かされるだけですが、2年目はお酒がなくなる前に追加で注文をしたり、なにかと気をつかわなくてはならないことが多くなるので大変そうでした。
【おまけ】配属して、なるはやで用意しておきたいモノ
補足になりますが、配属してなるはやで用意しておきたいモノが1つだけあります。
それが「少しだけオシャレなペン」です。
SARASAボールペンの時代は、終わった
大学まではの108円ボールペンを使っていましたが、社会人になると一本くらいはちゃんとしたボールペンをもっておくと便利です。
スーツに合うシックな色のオシャレなボールペンを持っておくと、いいでしょう。
とくに営業は、身なりだけでなく身に付けるものも大事。
僕は「PARKER」のボールペンを使ってます。サラサラと書きやすく、ペン自体の色味もキレイでおすすめです。
オシャレなペンケースも持っておくが、吉
ちなみにペンケースは「JPRESS」のを使っています
こちらも人に見られるものなので、ペンが2、3本くらい入って、落ち着きのある色のを持っとくといいです。
【まとめ】配属初日は、無難に乗り切ろう!
本配属初日の内容と注意点をお伝えしました。
要点もう一度おさらいすると、以下です。
●説明は適当にきいて、第一印象に気を使うべし(メラビアンの法則を意識)
●身だしなみ = 気を使いすぎるくらいでちょうどいい。印象第一
●あいさつ = ワル目立ちしなければOK。話す内容はなんでもいい。印象第一
配属初日は、研修中とはまた別の緊張感がありますが、そこで消耗しても仕方がないのでリラックスしていけばいいでしょう。
最後に、新卒1年目に読むのにピッタリの本を紹介しておきます。
ライフネット生命・社長の岩瀬大輔さんが書いた「入社1年目の教科書」という本です。
この本には、入社1年目の新卒社員が成功するために意識すべき3つの原則と50個のポイントがまとめられています。
早い話が、新卒1年目のバイブルのようなものです。
20代を駆け抜けてきて、ライフネット生命の社長にまで上り詰めた岩瀬さんが、20代を駆け抜けるために必要なことを細かくまとめているので、とても読みごたえがあります。
「新卒1年目の過ごし方に不安を感じる…」という方は、読んでおいて損はないでしょう。
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