カラオケで音程が安定しない3つの原因～音痴を治す

こんにちは、ウィルときしんのきしんです

カラオケでワンランク上を目指す際に課題となるのがピッチ（音程）の安定ですよね。

音痴の人は周囲の目を自分が一番気にしてしまうものです。

ぼく行っても音痴ゆえに場が盛り下がるだけよ…

— れ ん (@ren_peee) December 17, 2017

飲み会疲れた…。
カラオケで点数つけるの、自分としては音痴で盛り下がるから止めてほしいなあ。友だちと行くかヒトカラが一番だよ。

— みぁむ (@mium_q) August 25, 2016

では実際に何が悪くてピッチがフラフラしてしまうのでしょうか。

 

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①歌い出しの音をはっきり発音できていない

まずは、歌い出しの発音です。この1音目からしっかり音を乗せないと、カラオケの採点なんかも、そもそも歌を聞き取ってくれなかったりします。

②高音を出す準備をできていない

2つめは、高音を出し切れていないことです。

高い音を出す際は、その前の音からお腹に圧力をかけて、「高い音を出すつもりで歌う」状態にしておきましょう。（お腹が難しければ喉で構いません）

その状態で高い音を出せば、目指した音をそのまま出せます。

階段で高い段を上がるつもりで足を上げていれば、高い段がいきなり来ても、つまづかないのといっしょですね。

③ロングトーンで音程が下がってしまっている

ロングトーンはピッチが安定しているか一番顕著に見える部分です。

ここで多くの人は音が段々下がっていってしまいます。

そのため、出している音より高い音を出しているつもりでお腹（難しければ喉）に圧力をかけましょう。

この3点が、基本中の基本にも関わらず意外と意識されていないポイントです。

その上で、曲の盛り上がりを意識した声量にしたり、フレーズにまとまりを持たせた歌い方にしたり、という点を磨いていくので、まずは基本を抑えましょう。

音痴を直す8つの方法～カラオケしながら歌が上手くなる～

2017年8月1日

こういったポイントは自分で意識することもできますが、実際にはやはりうまい人に習わないと音痴克服は難しいものです。

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