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今日はB’zがヒットしたきっかけとなった曲「BAD COMMUNICATION」の歌詞の意味を解釈したいと思います。
この曲は往年の人気曲で、「Pleasureに欠かせないB’zナンバー」では5位にランクインしました。
また、「知らなくてはいけないB’zの曲ランキング」では10位に入りました。
加えて、「まだ自身は聞いたことがないけれど、いつかLIVE-GYMで聴きたいと夢見ている曲」では42位と健闘しました。
冒頭の女性の音声
この曲は稲葉さんではない女性のセリフで始まります。
和訳すると
「あ…なんて言っていいか分かんないけど…たぶん好き」
という感じです。
ツンデレ!
キスはしたけど名前は知らない?!
- 1番Aメロ
これはきっと一晩限りの男女関係の最中何だと思います。
いつでも?君じゃなくても?!
けっこう軽い男のようですね。
それでいいらしいです。
一瞬でいい快感
- 1番Bメロ
この曲、なんともセクシュアルですね。
快感は一瞬だけがよくて、深煎りしないように気をつけているそうです。
イミシンな言葉とは?
- 1番サビ
ここで難しいのは「イミシンな言葉」というところですね。
きっと二人の関係や、男(稲葉さん自身)について何か確信に迫る一言を言われて、チクリと来たのだと思います。
私が思うに、この「イミシンな言葉」こそが冒頭で出てくる女性の
あ…なんて言っていいか分かんないけど…たぶん好き
という言葉なんだと思います。
お互い身体だけの関係と割り切っていたのに、ふと女性に「好きかも」と告げられてしまったことで、この関係の核心、つまりは「この先二人で寄り添って生きていきたいけど、あなたはどう思ってるの?」という気持ちに迫ってしまったということです。
「Speal up」は「はっきり言って」という意味なので、男女関係の裏にある気持ちをはっきりさせてという意味なのだと思います。
それが「BAD COMMUNICATION」なんです。
冷たい自由とは?
- 2番Aメロ
ここで特徴的なのは「冷たい自由」という表現だと思いますが、これは独り身でいることの自由だと思います。
縛られるものがなくて気楽だけど、守ってくれるものもなくて人肌恋しい…そんな状況ですかね。
かけがえのないもの
- 2番Bメロ
ここで出てきた「かけがえのないもの」こそが守るべき相手だと思います。
- 2番サビ
キスで相手女性の唇を閉ざして(Shut it up)、本音をこれ以上言わせないようにしていますね。
キミはギターって?
- Cメロ
ここでなんと相手はギターだったことが判明します笑
え~~?!
もしかしらたこの男女関係はメタファーで、職業として音楽(ギター)を選ぼうとしていることに対するためらいを持っていて、音楽(ギター)で遊べればいいだけというポーズを取ってしまうことを表しているのかもしれません。
稲葉さんはギリギリまで教師になるか迷って教員免許を取ったくらいですからね。
ただ、たぶん言葉遊びです。(I guess so…)
あとはひたすら繰り返しですね。
- Bメロ
- 大サビ
まとめ
歌詞の意味をまとめると、身体だけの関係の女性にふと「好きかも」と言われて、まだ遊んでいたい自分はその核心に触れられて困ってしまうという気持ちを歌っているのだと思います。
また、もしかすると「女性=ギター=音楽」で、趣味としての音楽を仕事とすることへの抵抗なのかもしれません。
この曲はオリジナルがファーストミニアルバムに収録されています。
しかし、ULTRA Pleasureに入っているアレンジが今のB’zらしいロックサウンドでおすすめですよ!
かなり間違ってると思いますよ