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上司の仕事とは、何なのでしょうか。
そんなことを考えさせられるエピソードがあったので共有させていただきます。
20代の働き方を学ぶなら、この一冊!
① 頼まれたことは、必ずやりきる
② 50点で構わないから早く出せ
③ つまらない仕事はない
仕事のやり方が変わると、見える世界も変わる。
ライフネット生命保険創業者・岩瀬大輔氏の名著。入社1年目の働き方のヒントがここに。
全力を出しても、一向に減らない仕事
この話の主人公は、私の友人です。彼は、かなりハードワークを強いられる職場で働いています。
どれくらいハードなのかといえば、新卒の研修中から夜9時まで残らされるのが当たり前で、それでもうまく仕事を先輩に引き継いでなんとか9時に帰れるような職場だと言います。(つまり、先輩社員はもっと遅くまで残っているということ…)
ハードワークを強いられる理由は明白で、メンバー全員が全力で取り組んでもシンプルに片付けることができない量の案件を抱えているからだそうです。
つまり、キャパオーバーです。当人の努力でどうにかなる世界ではありません。単純に人手が足りていないのです。そんな職場では、とんでもエピソードのオンパレードです。
研修期間中でも、残業時間は40時間を超える
彼自身、僕と同じ新卒1年目でOJT研修中なのですが、研修期間中にも関わらず残業時間は早くも40時間を超えてくるそうです。
ちなみに、Vokersの調査によれば日本の平均残業時間は47時間らしいです。
なんだ、平均残業時間超えてないじゃん。
と思った、そこのあなた。
この数値は、30代や40代の管理職の残業時間も含めた数値となっています。
そもそも、平均残業時間が47時間っていうのも多すぎな話ですよ。毎出勤ごとに最低でも2時間は残らさせられている訳ですからね。
9時に出社したら会社を出られるのはせいぜい20時過ぎということになります。家に帰ったら一日が終わってしまいますよ。
ちなみに、私の残業時間は10~20時間ほどです。これでも「なんで残業しなきゃいけないんだろ、いやだなぁ」と思っています。
昼休みは、もらえないことの方が多い
残業時間以上に驚いたのが、昼休みがもらえないという衝撃の事実。
無休で10時間近く働かされるということでしょうか。
1時間の休みがあるかないかは、休みの後の仕事のパフォーマンスに大きく影響してきます。
僕自身、昼休みの半分の時間は仮眠をとっていますが、この時間がなかったらと考えると恐ろしい限りです。
気持ちをリセットしたり、束の間仕事から離れてリラックスするためにも、昼休みはなくてはならない存在です。
幸い、休み時間をもらっている扱いにはされていないということですが、そういう問題ではなく休みがないなんてありえない話ですね。THE ブラック労働。信じられない。
終わらない仕事を終わらせないと帰れない
なんともおかしな話ですが、まさにこの通りです。
彼の職場では「自分の担当した仕事は自分で責任をもって終わらせる」というルールがあるらしいのですが、仕事が終わらない内に新しい仕事が舞い込んでくるので永遠に仕事が終わりません。
この無限ループにより、長時間労働が蔓延しているようです。
上司は、自分の出世のことしか考えてない
彼の現場ではこのようにブラック労働が蔓延しているわけですが、上司はどんな人かといえば「自分の出世のことしか考えていない」そうです。
こんなブラック労働を強いられているのも仕事の案件が多すぎることが原因なのは明白なのですが、当の上司はさらなる人員削減を検討しているらしいです。まさに、クレイジー。
人員を削減できれば、業務を効率化したとして上司の評価が上がります。それが、マンパワーで強引に実現したとしても上司の功績にはなるのです。
そして、事件は起こった
ある日、いつも多い仕事がさらに多い日がありました。
彼自身、また先輩社員も翌日に仕事を残しては後がきびしくなるので、その日の内に必死に仕事を終えようとせっせと働いていました。
その日は残業あいつもより長引いてしまい、23時までメンバー全員残っていました。ようやく、仕事が終わりかけたところで上司が別の仕事を終えて戻ってきました。
「こんな遅くまで、ありがとう。」
彼自身、そんな言葉を期待していましたが、上司の口からは意外な言葉が出てきました。
「なんで、こんな遅くまで残っているんだよ????」
……
これには、彼自身また先輩社員も唖然としていたそうです。
「いや、仕事が多すぎて終わらないからだよ、見ればわかるでしょ。」
と言い返したかったことでしょう。
ブラックな職場に、常識は通用しない
彼の職場では、これ以外にも毎日がとんでもエピソードのオンパレードらしいです。
例えば、上司に相談事をしたりすると「君、自分の判断はできないの?」と言われたり、自分の判断で動いたら動いたで「なんで、勝手にそんな判断をしたんだよ、相談してよ」と言われたり。
もはや、常識の通じる世界ではありませんね。摩訶不思議アドベンチャーです。
嫌なものからは、さっさと手を引くしかない
そんな彼は、早々に転職活動をはじめたらしいです。
いまは面接も進んでて、順調とのこと。
こういったブラック労働からは、早々に手を引くのが吉だと思いましたよ。
世間では「とりあえず3年」とか「転職は3年働いてから」とか言われていますが、カラダを壊したり精神的に参ってしまってからでは遅いです。
もし、この記事を読んでいる人の中にブラック労働に悩まされている人がいたら、いますぐに転職活動をはじめられることをおすすめします。
その職場は、きっとあなたの直観どおり、どこかがおかしいにちがいありません。
最後に
仕事が終わらず残業してたら上司に怒られた友人の話をしました。
いかがだったでしょうか。
こういった会社に在籍している方は、いますぐ転職を検討されることをおすすめします。
あなたの直観は、おそらく間違っていないはずです。
いざというときに備えておかないと、何かあった時に手遅れになってしまいますよ。カラダを壊してしまった、精神的にやられてしまったというような状況などが、それに当たります。
大事なことですが「転職サイトへの登録=転職する」ではありません。
あくまで、ウィンドウショッピングの気持ちで眺めてみるだけで構わないので、視野を広く持ってみるのはとてもオススメですよ。
転職する際に、色々な仕事から自分ですべて選ばなければいけないと思われがちかもしれませんが、エージェントにお願いすると楽ちんです!
ちなみに転職で悩んでいるはとりあえず大手のリクルートエージェントに登録するのがおすすめですよ。
リクルートの転職サービスというとリクナビが有名ですが、リクナビには営業職など大規模採用の職種を中心に掲載されていて、マーケティング職など人気の職種は基本エージェントに紹介してもらうことが多いです!
そのエージェントサービスがリクルートエージェント(RA)になります。
エージェントサービスなので、エージェント(人)があなたの転職相談に乗ってくれるのも魅力の一つです。また求人掲載数、転職実績ともに業界No.1です!
まだ登録していない方は登録を検討してみてくださいね。
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