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スラムダンクの終わり方って、最善だったの?
という疑問にお答えします。
スラムダンクといえば、物語の一番盛り上がっているところで、突然の最終回を迎えたことで有名です。
全国大会常勝の山王を破り、これからというところで、アッサリと幕を閉じました。
このラストは、はたして最善だったのでしょうか。
今回は、スラムダンク最終回の結末について考察していきます。
【最終回】スラムダンクの終わり方
スラムダンクの最終回は、主人公・桜木花道率いる・湘北が、全国大会常勝の絶対王者・山王工業を破るところで終わります。
「山王工業を破った湘北は気力を使い果たし、次の試合にあっさりと負けてしまった」という締め方です。
読者としては、山王を倒して、次は物語がどう進んでいくのか期待していたところをあっさりエンディングとなりました。作中でも、山王戦以降の対戦相手となる高校の伏線なども用意されていましたが、その辺りの伏線は一切回収しない形で物語を閉じることとなりました。
ゴリ(赤城)やメガネくん(木暮)は引退し、宮城リョータ新キャプテン率いる新メンバーで次の全国大会に向けて、歩き出します。
そして、主人公の桜井花道は山王戦にて痛めた腰のリハビリに励むのでした。
このラストが賛否両論を生んだのが、スラムダンクです。
【結論】あえての余白を残す美学に負けた
全国制覇常連の山王工業を破ったということで「湘北、全国制覇?」という淡い期待をいだいた読者は多かったと思いますが、見事にその期待は裏切られます。
そこがスラムダンクの最終回の賛否両論となっているところです。
スラムダンクの最終回に肯定派の意見としては「あえて、一番盛り上がるところで終わったのがよかった」と井上先生の狙い通りのリアクション。
最終回に否定派の意見としては「決勝まで見たかった」と、こちらも井上先生の狙い通りといえば狙い通りの不満なわけです。
つまり、スラムダンクの最終回の終わり方は井上先生の狙いとしては大成功。これ以上ない締め方で、物語を占めることができました。
【井上流】最高のマンガには、最高のラストを
井上先生のスゴイところは、スラムダンクという最高のマンガをこの世に生み出しただけでなく、その終わり方もちゃんと考えていたこと。
人気のマンガと言えど、読者が減ってしまえば連載は打ち切りになります。
そういう終われせ方はしないように、きっちりと終わせたいときに終わらせたのがスゴい!
過去のインタビューで、井上先生はこう語っています。
ある程度、支持を得られた作品であれば終わり方もちゃんとしなければならないという考えがありました。
やっぱりどんどんだめになっていってというのが絶対嫌だったんです。「もう何も出ません」で終わりたくなかったというか。
まだまだ人気が出るかもしれない中で、自ら物語を終える。
引き際をよく理解していたことも、井上先生 & スラムダンクの魅力の一つです。
【余談】引き伸ばし依頼を、断固たる決意で断った井上先生に乾杯
大人気になったマンガの宿命が「出版社からの引き伸ばし依頼」です。
ドラゴンボールにNARUTO、BLEACHに幽遊白書。
幾多の人気マンガは、物語を引き伸ばして、引き伸ばしてきたわけです。(それでも面白いのがスゴイことですが、、)
当たり前の話ですが、スラムダンクにも引き伸ばしのお願いが来ていましたが「売れない時の打ち切りは編集部の裁量で決めるのだから、売れている時の進退は作者の裁量で決めていいはずだ」と連載終了。
マジで、カッコよすぎます。
ちなみに、スラムダンクの初めの構想は「湘北が山王に負けるラスト」
ジャンプが少年漫画である以上「湘北は山王に勝ってほしい」という要求も編集サイドからあった。
そこで、井上先生が出したのが「湘北を山王に勝たせる代わりに、二度と週刊少年ジャンプで連載しない」という条件。
そう考えると山王戦で終わるのはむしろ必然で、初めからの構想通りだったわけです。
最後に
スラムダンク最終回の結末について考察しました。
いかがだったでしょうか。
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