フェデラーはなぜ強いのか?圧倒的な強さの理由を心技体の3面から徹底解説!



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皆さんこんにちは、Yutakaです。

突然ですが皆さんはフェデラーというテニス選手をご存じでしょうか?彼はテニス経験者なら誰もが知っている”生ける伝説”とも呼ばれている偉大な選手です。

どれぐらい偉大なのかざっと記録を見てみると、テニスで最高レベルの大会であるグランドスラムで歴代最多の20勝、世界ランキング1位在位日数は歴代1位の302週、スポーツ界のアカデミー賞と呼ばれるローレウスワールドスポーツアワードの年間最優秀男子選手には歴代最多の4度選出、と数々の記録を打ち立ててきました。

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参照元:http://www.afpbb.com/articles/-/3189684

 

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参照元:http://www.afpbb.com/articles/-/3107190

そこで今回はそんな“生ける伝説”であるフェデラー選手の強さの秘密について心技体の3つの面から迫りたいと思います。




 

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・フェデラーの強さの理由(技術編)

お手本のような美しいフォーム

まずはフェデラー選手の技術面から見ていきます。まずフェデラー選手のフォームを見てみると、とても綺麗で美しいフォームが目に留まります。

よくバレリーナのようだと例えられるほど美しいフォームです。このように綺麗なフォームで打つことは自然とミスの低下にもつながり、かつ力をいれずとも、むちのように腕をしならせることで力強いボールを打つことが可能になります。

アグレッシブなプレイスタイル

フェデラー選手のプレイスタイルの特徴として、超攻撃的なプレイスタイルが挙げられます。

テニス界にはBIG4と呼ばれるナダル、ジョコビッチ、マレー、そしてフェデラーの4人の選手が長らく上位に君臨してきましたが、その4人の中でも最も攻撃的なプレイスタイルがフェデラー選手です。

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参照元:https://movietvtechgeeks.com/2016-rome-masters-djokovic-nadal-federer-murray-set

まず攻撃的なプレイの起点になるのがサーブになりますが、フェデラー選手のサーブは、スピード自体は男子プロテニス界の中では平均的ですが、コントロールがとても正確で、かつ同じフォームからスライスサーブやフラットサーブ、スピンサーブを使い分けるなど、相手にコースを読ませないことで、エースを量産します。

また相手からのリターンが返ってきた時でも、世界一と評されるフォアハンドで次のポイントを簡単に奪ってしまいます。ですのでその攻撃なプレイスタイルから、ボールのスピードが速くなりやすいグラス(芝)コートを得意としており、グラスコートで開催されるウィンブルドンでは歴代最多の8勝を記録しています。

フェデラーの強さはラケットやガットにも秘密あり

フェデラー選手自身が高い技術力を持っているのは間違いないですが、その技術力をさらに高めているラケットはどのようなものを使っているでしょうか。

2019年6月時点でフェデラー選手はWilson Pro Staff RF97 Autographという真っ黒のラケットを使っております。

 

 

ラケットの特徴としては、パワー系ではなくコントロール重視のラケットを使用しておりフェデラー選手はデビュー以来一貫してウィルソンのコントロール重視のラケットを使用しています。

またガットについては縦糸はナチュラル、横糸はポリ・ストリングを使用しています。ガットの特徴としては、柔らかい打球感が特徴的なナチュラルとスピンがかかりやすいポリを使用することで、硬い打球感のあるポリの欠点を消しつつもスピンがかかりやすいという点を維持しています。

フェデラー選手は横糸にポリを使用していますが、こうすることで、縦糸にポリを使用するよりも、スピン量は減りますが、飛距離が出やすく打球感がマイルドになる特徴があります。コントロールを重視するフェデラー選手ならではの選択と考えられます。

 

現在のラケットについて個人的には、黒色一色に統一することで、玄人感が出ていてとても良いと思っています。

このラケットは現在平均的なラケットの重さが300g前後の中で重さが340gあること、またグリップの持つ部分がかなり短くなっており片手打ちの方向けになっている点から片手打ちのプレイヤーに向いているかと思います。

ただしラケットの重量が重いと、メリットとして相手のボールに打ち負けづらくなるということが挙げられますが、ラケット自体が重いため、疲労がたまりやすいことや、ラケットを操作するのが大変になり、振り遅れてしまうなどのデメリットがあります。

身長185cm、体重85kgのフェデラー選手ほどの体格や筋力が備わっていれば、そういったデメリットもなくなるかと思いますが、一般的な日本人の方が使用するには、少々重すぎるかもしれません。

そこで少し重さが軽く、かつ両手打ちの方でもい扱いやすいようにグリップの部分が長くなっているバージョンもありますのでそちらを使ってみるのをおすすめします。

もしフェデラー選手になりきりたいという方がいらっしゃれば、ガットについては、メイン(縦糸)はWilsonのナチュラル※57ポンド、クロス(横糸)はアルパワーラフ125※55ポンドを使用しており、この組み合わせはChampion’s Choiceという製品名でWilsonから発売されているので試してはいかがでしょうか。

 

 

・フェデラーの強さの理由(身体編)

フェデラーの強さは柔軟性があってこそ

続いてはフェデラーの強さの秘密、身体編に行きますが、上述した技術力はこれから説明するフェデラーの身体的特徴によって支えられています。

まず大きな特徴としては、柔軟性にあります。以下の動画に示しているようにフェデラー選手の手首はとても柔らかく、鞭のようにしならせることで、大きなパワーを生み出すことができ、また相手にもコースが読まれにくくなっています。

また手首のみならず体全体が柔軟性が高いために、ケガをする可能性が低くなります。1年間戦わなければならない厳しいプロテニスの世界では、ケガをしないことがそのまま、年中試合に参加することができ、ポイントを稼ぐことに直結します。

他の選手がケガで何年間もテニスができない状況になるパターンが多い中、フェデラー選手はケガによる長期離脱が少なく、これまで高いランキングを維持しつづけています。

ナダルに負けないタフな体力

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参照元:http://news.tennis365.net/news/today/201212/95233.html

 

また身体の特徴として、あまりメディア等に取り上げられていないですが、体力面もとても高いレベルを維持しています。

テニスでは1試合に何時間も戦わなければならず、またそれを大会中は毎日行わなければならないため、高い体力を持っていなければ優勝することができません。

体力といえば、フェデラー選手のライバルであるナダル選手が浮かびますが、そのナダル選手に一歩も引けをとらない体力をフェデラー選手は維持しています。

そのタフさがわかるのは2017年の全豪オープン、ナダルとの決勝が挙げられます。

その試合では、試合時間が3時間半にもおよびましたが、最終的にフェデラー選手が勝利しました。

 

当時のフェデラーの年齢は35歳。その年齢で世界トップレベルの体力を維持しているのは驚異的です。

ではこの体力はどこから生まれているのか?この体力面の秘訣として錦織選手がインタビューで、

「もちろん彼は誰よりもきついトレーニングをしている。あまり見ることはないけど、すごくきついトレーニングをしているに違いないと思う」

と答えています。

普段は練習光景を見せないフェデラー選手ですが、人が見ていないところで、錦織選手がコメントしているように、とんでもなくハードな練習をこなしていると考えられます。

・フェデラーの強さの理由(メンタル編)

フェデラーのメンタルはなぜ強い?

続いてフェデラー選手の強さの秘訣メンタル編について記していきたいと思います。

これまでフェデラー選手の強さの秘訣は、高い技術力と体力を説明しましたが、おそらくメンタル面が最もフェデラー選手の強さの秘訣ではないかと個人的には思います。

他のトッププレイヤーも高い技術力や体力を持ち合わせている選手はたくさんいますが、大一番の試合で自分のベストのプレーを引き出すにはメンタルが強くなければベストパフォーマンスを生み出すことができません。

フェデラー選手はその大一番の時にベストなプレーを引き出すことができるのです。男子プロテニス界ではサービスゲームをブレイクすることが難しく、タイブレークに入ることが多々あります。

このタイブレークでは1ポイント1ポイントが試合結果を左右する重要なポイントになるため、緊張感が一気に高まり選手にかかるプレッシャーは大きく上昇します。

フェデラー選手はこのタイブレークの勝率が、生涯で65%と他のトッププレイヤーと比較してもトップの勝率を誇ります。

タイブレーク勝率ランキング
フェデラー 65.0%
サンプラス 64.1%
ジョコビッチ 63.5%
ロディック 62.1%
マレー 61.8%
ナダル 61.0%
エドバーグ 60.0%
錦織 59.6%
デルポトロ 59.4%
アガシ 57.5%

参照元:http://www.atpworldtour.com/en/stats/leaderboard?page=pressure

このようなメンタルの高さがフェデラー選手がトップに君臨し続ける大きな理由になっています。

高いモチベーションを維持できたBIG4の存在

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参照元:http://sportvilogger.com/andrewmurray-2564

 

またメンタル面で大事なのは1試合での集中力も大事ですが、強さを維持し続けるには長期間の間、モチベーションを高く保ち続ける必要があります。

フェデラー選手の場合このモチベーションの維持を支えているのは、常にライバルの存在がいるためだと考えられます。特にBIG4に含まれるナダル、ジョコビッチ、マレーの3人は、フェデラーにとって重要な存在でしょう。

例えば当時最強だったフェデラー選手が唯一苦手意識を持っていた選手がナダル選手でした。

特に球足が遅くなるクレーコートの試合ではナダル選手に負けてしまうことが多かったのですが、それによってフェデラー選手は世界ランキング1位でありながらも、クレーでのナダル選手を倒したいという高いモチベーションが強さを維持し続けた大きな背景と考えられます。

また現在37歳のフェデラー選手ですが、インタビューでは、

「目標は常に高いレベルを保ち、ラファやジョコを倒せるようにすること。そのレベルに到達すれば、彼らと対戦する機会を得られるし勝利も見えてくるだろう。そうすれば、ランキングもおのずとついてくる」

とコメントしており、彼らの存在がフェデラー選手の戦うモチベーションとなっています。

・フェデラーの強さ まとめ

心技体全てが最高水準

以上ここまでフェデラー選手の強さを説明してきましたが、まとめると全ての要素、つまり心技体が揃っていたことがお分かりいただけたかと思います。

そんなフェデラー選手、数多くの記録を残していますが、まだ達成していない大きな目標として、ジミーコナーズ選手が達成したプロテニスのシングルスの大会で通算109勝があります。

現在のフェデラーの試合勝利数は102勝と大記録が近づいてきていますので、おそらく目標の1つとして考えていると思います。

ですので東京オリンピックが開催される来年や再来年も現役で活躍している可能性が高いです。もしかしたら東京オリンピックにて、歴代最強の選手をお目にかかることができるかもしれません。

もし東京オリンピックでテニス観戦される方は、東京でフェデラー選手が活躍する姿をぜひ目に焼き付けましょう。



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