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本記事は、「STAND BY ME ドラえもん2」を見てきた感想についてまとめます。
STAND BY ME 初代から5年。待望の最新作となりました。
【STAND BY ME ドラえもん2」のネタバレ感想
ネタバレありきで、本作のポイントを3つにまとめます。
ポイント【1】名作3作を凝縮している +α(オリジナルストーリー)
STAND BY ME 初代では「のび太の結婚前夜」と「帰ってきたドラえもん」の2作を3Dで再現した名作でしたが、本作は「おばあちゃんの思い出」「のび太の結婚前夜」「のび太の生まれた日」を収録する形となりました。
それでありながら、作品を連結するだけの演出にとどまることなく、オリジナルストーリーとなっているので、そこがまたいいですね。
また、STAND BY ME 初代とつながっている部分もあるので、見ていない人は予習の意味も込めて、見ておくといいでしょう。(ただし、見てなくてもいける内容ではあります。)
ポイント【2】子どものび太 × 大人のび太のコラボレーション
アニメ版では実現しなかった子どものび太 × 大人のび太のコラボレーションが実現します。
ちなみに、大人のび太の声は、妻夫木聡が担当しています。
【おまけ】初代の興行収入 (83億円) を超えらえるか
内容と全体の完成度としては十分いけそうですが「鬼滅の刃 無限列車編」(煉獄さん、300億の男キャンペーン) と公開がかぶっているのが、一つの懸念点です。
ドラえもんも鬼滅の刃もターゲットは、子ども (親子) と被っているので、両者を天秤にかけたときに「どっちもムリだから、どっちかだったら鬼滅かな?」となる家庭はありそうな予感がします。(短期間に親が、2回も映画連れてってくれるって、レアじゃないですか?)
大人になった今なら「どっちも見たい!どっちも見る!」ができますけど、親に連れていってもらうとなると「この前、鬼滅見たばっかりだから我慢してね」となるケースが考えられます。
それが災いして「予想以上には興行収入が伸びない…」とならないか、心配です。
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