Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/plugins/wp-word-count/public/class-wpwc-public.php on line 123
Warning: Undefined array key 3 in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/themes/jstork_custom/functions.php on line 94
Warning: Undefined array key 4 in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/themes/jstork_custom/functions.php on line 97
Warning: Undefined array key 5 in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/themes/jstork_custom/functions.php on line 100
Warning: Undefined array key 6 in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/themes/jstork_custom/functions.php on line 103
Warning: Undefined array key 7 in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/themes/jstork_custom/functions.php on line 106
Warning: Undefined array key 8 in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/themes/jstork_custom/functions.php on line 109
Warning: Undefined array key 9 in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/themes/jstork_custom/functions.php on line 112
今日はミスチルのCD売上について、CD不況を考慮したランキングにできないか考えてみたいと思います。
単純なCD売上ランキング
よくCD売上げランキングってありますよね。
こんなやつです。
(ヒカリノアトリエとhimawariを追加しているので、地味にどこにもない情報です!)
しかし、これはCD不況で、近年は正確に人気を表したものではないと言われます。
そこでカラオケや配信、動画再生回数を参考にするというやり方もあると思うのですが、
今回はあくまでCD売上枚数にこだわってランキングしてみたいと思います。
そのため、「業界全体の売り上げに対してどれだけの売上か」という観点でランキング化してみます。
年別の業界全体CD売上
まず前段として、お見せしたいのが年別の業界全体のオーディオレコード生産枚数です。
オーディオレコードにはMD、カセットテープなどを含みます。以下、オーディオレコードはCD、生産枚数は売上枚数ということにして進みます。
※2017年は、1月発売のヒカリノアトリエと、7月発売のhimawariがあるため、7月までの累計を出してます。
これを見ると1番CDが売れていたのは97年の4.81億枚ですね。
2016年と比べるとほぼ3倍売れていたことになります。
ミスチルシングル売上を業界全体と比較
では、この業界全体売上枚数をMr.Childrenの各シングルCDの売上枚数に照らし合わせてみましょう。
※青い棒のミスチル売上と、オレンジの棒の業界全体売上は軸が違う点に注意してください。
見た目としては、だいたい青の100がオレンジの1という、長さの関係性になってます。
通説で言われている通り、だいたいCDの盛況とミスチルのCD売上盛況は一致してますね。
業界全体に対するミスチルシングルの売上比率
では、「ミスチルの各シングルが業界全体に対して何%の売上か」のランキングを見てみましょう。
売上比率が青で、単純な売上枚数がオレンジです。
意外と、基本的には単純な売上枚数とランキングが一致しますね。
しかしこのランキングのいいところは、近年の名曲が高ランクになっているところです。
例えばHANABIは単純売上23位に対して、売上比率は16位と高めです。
逆に時代の勢いに乗って売れていたシングルは、売上比率が低くなります。
マシンガンをぶっ放せは単純売上14位に対して売上比率20位、
NOT FOUNDは単純売上19位に対して売上比率26位、
ニシエヒガシエは単純売上17位に対して売上比率27位です。
なお、ヒカリノアトリエとhimawariは地味にランキングが上がっていますが、これは今年後半のCD売上が加わって、売上比率が半分くらいになると思いますので、参考としてください。
にしても、これが正確なシングル人気順と言えるのではないでしょうか!
ご要望があれば他のアーティストでもやってみたいと思います。
記事ではCD売上を取り上げましたが、今世界では音楽媒体の売上のうち、CD売上(30%)よりストリーミング配信(38%)のほうが売上が多い時代になっています。(国際レコード産業連盟のデータより)
実はミスチルもストリーミング配信を2018年5月に開始しました。
今なら、Apple Musicでミスチルの全曲ををなんと3か月も聴き放題ですよ!
CD売上などが、グラフで分かりやすく解説されてたのは良かったです。
できれば、ミスチルの曲のPV,MVなどの動画総再生回数がどのくらいか知りたかったです
。