【内定式の内容・流れ】時期はいつ？当日のスケジュールは？

 

内定式の時期

内定式は、おおむね10月1日に執り行われます。

内定式の当日の流れとスケジュール

 

あくまで一例ですが、内定式は下記の流れで行われます。

1つ1つ見ていきましょう。

【1】入社オリエンテーション

入社するまでには色々な手続きがあります。事務的なもので言えば、卒業証明書の提出や健康診断の受診、事前勉強で言えば、指定のある場合には資格の取得や入社前WEBテストの受験（何回やんだよ。笑）などなど。

それらやらなければならないことを説明してくれるのが、この入社オリエンテーションです。

入社前に手続き的なところでヘマをすると人事から見て印象よろしくないので、ここはちゃんと話を聞いておいた方がいいです。

 

また、この入社オリエンテーションにて入社式の日程が発表されます。

ちなみに、私の入社式は4月2日でした。4月1日が土日だと、その次の月曜に入社式というパターンが多いです。

なお、休みが土日でない会社は曜日に関係なく4月1日であることもあるらしいです。

【2】役員あいさつ

内定式では初めて会社の役員が一同に会します。

代表取締役社長、副社長、執行役員からホールディングスの社長までが集まります。

そして、それぞれ3分ほどのスピーチをしていただきます。

【3】懇親会

内定式の後はそのまま内定者懇親会に移ります。

ここでは、いくつかのテーブルに分かれて色々な部署の社員さんなんかも混ざってお話をすることができます。

社員さんが積極的に話を盛り上げてくれるので、すごく助かります。

 

時にはテーブル対抗でミニゲームをしたりなんかもして、内定者同士・内定者と社員さんとの仲を深めます。

【4】写真撮影

懇親会の最後は執行役員の方の一本締めが後に全員で写真撮影をします。

全内定者が集まって写真を撮る機会は内定式と入社式くらいしかないんじゃないかなあと思います。

（入社式はまだ経験してないので分かりません。）

【5】二次会

内定式後には十中八九、二次会が開かれます。

二次会参加はもちろん任意ですが、参加すれば入社前に内定者同士で友達を作ることができます。

ちなみに、私は行きませんでした。

内定式だけ出て、ブログ記事を書いていました。

参加しなかったからと言って困ることはありません。

内定式でもらえるモノ

内定式では色々なものを受け取ります。

各種必要書類

各種必要書類を発送するためのもの

 

入社までに準備するべきことをまとめた冊子類

 

その内①の各種書類は会社で決められた期限までに②のレターパックに入れてて発送します。

年金や扶養関連の書類は、ここで生まれて初めて出すことになるかと思います。

入社手続きはいつまでに済ませる？

年内に済ませるものと年明け1月～2月中に済ませるものに分かれますが、入社前健康診断の予約以外はほとんどは1～2月中に済ませるものになります。

上記の各種書類をすべて記入して、本社に期限日までにレターパックにて発送します。

勤務地はいつ決まる？

会社によりますが、4月に入社して新人研修が終わった辺りで決まるのが一般であるように思います。

ちなみに、僕の場合は12月中にメールにて通知されるとのことでした。

どうやら新人研修の評価ではなく、採用面接での評価によって配属が決まるみたいです。

 

その際、転居が必要となる場合には転居通知も合わせて通知されるみたいです。

会社から補助金を出してもらう場合は転居通知が通知され次第、会社が定める方法で転居先を探すことになります。

最後に

以上、今回は内定式で渡されるものから内定式ですること、入社式まで済ませる手続きについてお伝えしました。