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先日、秋葉原の2k540に行った際、兼ねてから興味があった東京唯一の路面電車、都電荒川線(東京さくらトラム)に乗ってみました。
今回は新庚申塚(しんこうしんづか)駅から三ノ輪橋駅まで乗りました。
私は決して鉄オタというわけではないのですが、それでも乗ってみて面白かった点が多くあったのでご紹介したいと思います。
電車というよりバス
まず思ったのは、電車よりバスに近いという点です。
レールの上を走るものの、路面を走ります。
そしてこちらの写真の通り1車両なんですよね。
すごいかわいらしいです。
そして乗るときは側面に2つついているドアの前から乗って、車掌さんの横でパスモをタッチして乗ります。
降りるのも終点以外後ろのドア限定で、この流れがバスっぽいですよね。
また、「止まる」ボタンがあります。
これもバスっぽいですよね。
結構乗り降りはあるので、結局ほとんどの駅に止まります。
遅い。とても遅い
そして印象的だったのがその、「ノロノロ具合」です。
駅は細かく配置され、
信号待ちもだいぶあります。
また、乗客の平均年齢が60くらいなんじゃないかと思うくらい高齢者ばかりで、乗り降りに時間がかかりまくります。
自分が座れるタイプの手押し車を持っていたおばちゃんが、そのあとから乗ってくるせかせかおじさんに手押し車を謝って蹴られ、取っ手部分が顔面に炸裂したなんてこともありました。
こういうタイプですね。
(シルバーカーっていうらしいです)
走る場所が3パターン
一番面白かったのは、走る場所が3パターンもあることですね。
山手線パターン
一つ目は山手線のように、地上の、電車しか通らない線路の上を走るパターンです。
これは普通ですね。
ど真ん中特別レーンパターン
2つ目は荒川線ならではの、普通の道路の真ん中に荒川線専用のレーンがあって、そこを走るパターンです。
自動車と並走パターン
そして3つめは、一番めずらしい「自動車と同じ道路走っちゃうパターン」ですね。
これは自動車が前で急ブレーキを踏んだらぶつかっちゃいますし、ホント危ないなと思いました。
乗り降りが難しい
降りるホームと乗るホームが別になっている駅がある
そして思ったのは、乗降の難しさです。
前のドアから入らないといけないだけではなく、「荒川車庫前」駅は降りるホームと乗るホームが別になっているんです。
降りる専用のホームで乗ることはできませんし、乗る専用のホームで降りることはできません。
しかも、なぜかこの駅の降りるホームで車掌が交代していました。
謎すぎる。
二重タッチに注意
もう一つは、一部の駅で、「駅のホーム自体に改札がある」ということです。
車両の前にも先ほど書いたように改札があるので、間違えると2回タッチしてしまうのですが、そのタイプの2、3駅は、ホームの改札で支払いをして、車両に乗った際はタッチしないというルールになっているようでした。
一瞬無賃乗車かと思いましたよ。
ちなみに荒川線は一乗車につき大人170円(IC165円)、小児90円(IC82円)ととてもリーズナブルです。
車内が狭い
もう一つは、異様なまでの車内の狭さですね。
荒川線が前後両方に動けるように、前にも後ろにも車掌の席があります。
そのため、これだけしか座席がありませんでした。
全部で16席くらいでしょうか。
それに加えご老人の多さもあり、とても座る気にはなりませんでした。
ちなみに右前方に見える2席が優先席でしたが、どこも優先席みたいな空気感が出てましたよ。
全てが普通とは違う荒川線、ぜひ乗ってみてはいかがでしょうか。
その際は、こちらのガイドブックも参考にしてみてくださいね。