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関ジャム大好きです。
関ジャムとは関ジャニ∞の音楽番組です。
こちらの記事でもご紹介しました。
この番組の年始恒例企画が「売れっ子プロデューサーが選ぶ2017年名曲ランキング」です。
今回は、2016年のいしわたり淳治さん、蔦谷好位置さん、tofubeatsさんの3人から、tofubeatsさんが減って、いしわたりさんと蔦屋さんのお二人がランキングをチョイスされていました。
(お二人のことも下記の記事で簡単にご紹介しています。)
それでは、お二人のランキングを10位から見ていきましょう。
いしわたり淳治が選ぶ2017年名曲ランキング
いしわたりさんの選ぶランキングは、作詞家の目線で、歌詞のすごさ重視で選ばれています。
10位 ルポルタージュ/高橋優
最初は高橋優さんでした。
激しい曲と優しい曲を両方歌える稀有なアーティストの高橋さんの、激しいほうの曲とのことでした。
9位 君はロックを聴かない/あいみょん
あいみょん!
来ました!!
かねてからこのブログでご紹介していたあいみょん、堂々のランクインです。
あいみょんは刺さる歌詞を書く天才ですが、メロディもいいんですよね。
あいみょんの曲をカラオケで歌いすぎて「あいみょんって知らないけどどんだけ好きなんだよっ」とツッコまれたこともあるので、私はもうあいみょん側でありあいみょんの味方です。あー嬉しい。
いしわたりさんは「君はロックを聴かない」という1フレーズで「ロックを聴くかどうかで人間は分けられる」という価値観を持っている世代だというところから、そういうふうに言う女の子や相手のことまで分かるからすごいと仰っていました。
いしわたりさんはより少ないフレーズでバシッと行間のある歌詞を作るアーティストをいつも高く評価していますね。
8位 おとなの掟/Doughnuts Hole
7位 ステップアップLOVE/DAOKO×岡村靖幸
「打ち上げ花火/DAOKO×米津玄師」で一躍有名になったDAOKOさんがヒップホップの開拓者・岡村靖幸さんとコラボした曲です。
耳に残るんですよねえ。
岡村靖幸さん、いい曲色々とあるので、今度ブログでご紹介します。
→記事を書きました!
6位 残ってる/吉澤嘉代子
またまた来ました!この方も私のイチオシアーティストです。
あいみょんさんと同じように、以前ブログでご紹介させて頂きました。
吉澤嘉代子さんはなんとも憂いを帯びた「単純じゃない声」がまず印象的で、それに加えて、この曲は特に歌詞がいいです。
朝帰りの女の子の「ちゃんとりました。でももっと一緒にいたかった」という心情を歌っていて、それが朝帰りをするときの自分の気持ちに絶妙にシンクロするんですよね。
自分はさっきまでパーティーみたいなハッピーなところにいて、でも町に出ると周囲は真面目そうなサラリーマンが出勤していて、そのギャップを受ける…みたいな。
5位 少しでいいから殴らせて/DADARAY
単に「殴らせて」では恐いと思ってしまうところを「少しでいいから」と言うところが意味に幅を持たせていて素晴らしいとのことです!
4位 避雷針/欅坂46
サビ終わりの早口になるところまではひたすらネガティブな歌詞で、そこから一気にたたみかけていくのが圧巻です。
欅坂の曲って不協和音もそうですけど、ホントカッコイイですよね。
3位 魔法のように/SHISHAMO
鏡の中の私は きっと誰よりもかわいい
そう思えますように
この赤字の「そう思えますように」のところが、言いづらいことを言ったときに絵文字を付けて微妙なニュアンスを伝えるときの、絵文字と同じ機能になっているといしわたりさんが指摘していました。
しかし、SHISHAMOは絵文字にして伝えるような微妙なニュアンスをきちんと「言葉にした」というところにすごさを感じたそうです。
2位 TT/TWICE
ご存じ、(T_T)この顔文字からできた曲で、ダンスと連動して非常に印象的になっています。
さきほどの3位「魔法のように/SHISHAMO」と逆で、顔文字で言葉にならなかったものをそのまま歌詞にしてしまった発想のすごさを、いしわたりさんが力説していました。
1位 呼吸/菅田将暉
彼のように、アーティストとして歌える俳優が出てきたことが、今後の音楽業界の幅を広げるだろうと仰っていました。
菅田将暉さんの表現力はすごいですよね。
こちらでいしわたり淳治さんのランキングは以上となります。
蔦谷好位置が選ぶ2017年名曲ランキング
ここから売れっ子プロデューサー・蔦谷好位置さんが選ぶ名曲ランキングに移りたいと思います。
蔦谷さんは作曲もかなり手がけているそのスキルを活かして、コード進行など素人には到底分からないこともきちんと解説してくれるので、定評があります!(私の中で)
10位 絶対君じゃ嫌なんだ/SEVENTEEN AGAiN
蔦谷さんが去年一番笑った曲だそうです。
キレイなメロディに真面目な歌声なのに、ひたすら嫌いな人をディスり続けるという「メロディの無駄使い」感がたまらない曲です。
9位 Cho Wavy De Gomenne/JP THE WAVY
PPAPのように、コピーや替え歌が大流行した曲です。
私は最近まで知らなかったのですが、フリースタイルダンジョンにゲストで出ていて知りました。
8位 Space Brothers/MAHBIE
もう1曲ヒップホップです!
7位 愛を伝えたいだとか/あいみょん
きましたああ!
またもやあいみょんです。
この「愛を伝えたいだとか」は私もかなり好きな曲で、こちらの記事でも紹介しています。
6位 Best Part of Us/AmPm
5位 君はセクシー/奇妙礼太郎
哀愁のある独特の声でよくCMソングを手がけている奇妙礼太郎さんです。
「天才バンド」というバンドのボーカルも務めています。
4位 残ってる/吉澤嘉代子
またまた来ました!!!
吉澤嘉代子、しかも今回はいしわたりさんと蔦屋さんが全く同じ歌をチョイスしました。
いやあ、それでも納得するレベルの曲です。
ちなみに最初のギターイントロは井上陽水さんの「帰れない二人」のオマージュではないかと蔦屋さんが仰っていました。
しかも「帰れない二人」では「星は帰らないのに二人は帰ってしまう」のに、
この「残ってる」では「ちゃんと朝帰る」のが対比になっているとのことで、
もう脱帽並みの分析です。
3位 ノンフィクション/平井堅
アコギ一本で入った後、開けていく展開が見事な曲です。
私の勝手なイメージですが、平井堅って「POP STAR」とか「ただ逢いたくて」以降、メッチャ有名な曲はないけど、確実に名曲をいつの間にかリリースしている印象です。
2位 Tell Me Baby/Official髭男dism
来ましたきましたああ!
ヒゲダンですよ。
Tell Me Babyは特に私の好きな曲なので嬉しいです。
蔦屋さんはこの曲を聞いて最初「ブルーノ・マーズの新曲かと思った」そうです。
そんな最高な褒め言葉ってあるでしょうか。
髭男は「MAN IN THE MIRROR」というアルバムを出すなど、マイケル・ジャクソンを始めとしたブラックミュージックに大変影響を受けているそうなので、嬉しいでしょうね。
使っているコード進行も、ブラックミュージックでよく使われるものらしいです。
同じコードの繰り返しで展開しづらいコードらしいですが、それをうまくアレンジしてキャッチーに仕上げているのが天才的だと仰っていました。
1位 灰色と青(+菅田将暉)/米津玄師
1位は米津さんでした!
セブンスやイレブンスという緊張感を感じさせるコードを「特に意図せず」センスで組み込んでいるらしいですが、そんなことできます?
aikoかっ!
蔦屋さんは去年のランキングでも米津さんを入れていて、米津さんをメッチャ推してますよね。
順位まとめ
いかがでしたか。
ランキングは以上です。
まとめた画像(番組のまま)はこちらの通りです。
感想
今回のランキングの中で、私が「今推している四天王」であるOfficial髭男dism、吉澤嘉代子、あいみょん、Mrs. Green Appleのうちの3アーティストが入っていたので、めちゃくちゃ嬉しかったとともに、自分の音楽センスをちょっと自慢したくなりました。
(今、しています)
いや~、吉澤嘉代子とあいみょんはダブルでのランクインですからね!
Mrs. Green Appleも去年のこのランキング企画で知ったアーティストですからね、その実力は誰もが認めるところです。
売れっ子プロデューサーが本気で選んだ2016年の名曲ベスト10
てか、考えてみたらMrs. Green Appleの「鯨の歌」だけじゃなくて、清水翔太の「My Boo」とか米津玄師の「LOSER」、チャットモンチーの「majority blues」もこの番組がきっかけで知って、結局好きになったので、やはりプロデューサーのセンスってすごいんですね。
「鯨の歌/Mrs. Green Apple」
「My Boo/清水翔太」
↓こちらの曲がランクインしています!
「LOSER/米津玄師」
「majority blues/チャットモンチー」
話を戻して、他のアーティストについては、最近聞いている「SHISHAMO」や、前から好きな「岡村靖幸」が入っているのも嬉しく、頷きながらテレビを見ていました。
これからも音楽の情報収集、発進を続けていきたいと思います!