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ウインブルドンでは錦織選手が惜しくも3回戦で敗退してしまいましたが、
錦織選手は世界ランク最高4位、2017年7月7日現在も9位と世界の舞台で善戦しています。
これは数年前まで信じられなかったことです。
では、その世界ランクとはどのように決まるのでしょうか。
世界ランクの決め方
男子シングルスを例にとってご説明すると、テニスの選手は年中ATPツアーという世界中のテニス大会を戦っています。
そして、大会に出場したり、試合で勝利することでポイントを稼ぎ、
その1年内の合計で世界ランクが決まっているのです。
(1年経つとポイントは失効します)
ご参考までに、こちらが2017年7月7日時点の世界ランキングTOP10です。
2017年7月7日時点の世界ランキングTOP10
1位 9390ポイント マレー
2位 7285ポイント ナダル
3位 6175ポイント ワウリンカ
4位 6055ポイント ジョコビッチ
5位 5265ポイント フェデラー
6位 4235ポイント チリッチ
7位 4150ポイント ラオニッチ
8位 3895ポイント ティーム
9位 3830ポイント 錦織
10位 3075ポイント ツォンガhttp://www.atpworldtour.com/en/rankings/singles
そして、得られるポイントは大会によって異なります。
最も大きなポイントを得られるのが全豪、全仏、全英、全米のいわゆる四代大会です。
全英はウインブルドンと言うことが多いですね。
これらの大会で優勝した際に得られるポイントが2000ポイントです。
それに次ぐのがマスターズ1000で9大会あり、優勝で1000ポイントです。
その更に下にワールドツアー500が13大会、ワールドツアー250が39大会あり、その名前の数字を優勝で獲得できます。
そして、優勝の何回前で負けたかでポイントが割り引かれていきます。
(準優勝で優勝の60%分のポイント、ベスト4で36%、ベスト8で18%、ベスト16で9%、ベスト32で4.5%が目安です)
これが基本となります。
効率のいいポイントの稼ぎ方とは
一見すると、4大大会で勝つのが効率がいいと思われそうですが、
4大大会は本戦だけでも、1,2,3,4回戦、準々決勝、準決勝、決勝と7回勝つ必要があり、勝ち抜くのが非常に困難なのです。
しかし、実際に「効率がいい」選手もいて、スイスのワウリンカ選手がよく「四代大会だと勝つのに、それ以外ではすぐ負けて、力の入れ具合が違うのではないか」と揶揄されてます。
なお、マスターズ1000以下の大会は、大会によって何試合勝てば優勝できるかが異なります。
私は上記の表を見て、どの大会でどれくらい勝てば効率的なのかと考えてみました。
90pt獲得で比較すると分かりやすいのですが、
4大大会のベスト32(3回戦出場)
=マスターズ1000のベスト16
=ワールドツアー500のベスト8
=ワールドツアー250のベスト4
ですね。
しかし、試合数もだいたい大会のランクが1つ落ちるたびに1回減っていくので、効率の良さは変わりません。
しかし、大きい大会になればなるほど、その後勝つ回数が同じでもポイントが跳ね上がっていきます。
例1…ワールドツアー250で準優勝しても150ポイントだが、ワールドツアー500以上ではもう一つ勝てば180ポイント
例2…ワールドツアー500で準優勝しても300ポイントだが、マスターズ1000以上ではもう一つ勝てば360ポイント
例3…マスターズ1000で準優勝しても600ポイントだが、四代大会ではもう一つ勝ってベスト4に行けば720ポイント
そのため、結局コツコツ250で稼ぐより、4大大会で一度大勝ちして、後の試合で手を抜いたほうが効率がよくなります。
ワウリンカは流石ですね…
相撲で万年カド番だった千代大海を思い出します。
ちなみに、ここ最近ATPランキングを頻繁にウォッチしている私の感覚ですが、ポイントの積み重ねで
だいたい10,000ポイントでランキング1位、
5000以上で3~5位、
3000以上で10位、
2000以上で20位という感じです。
数字を見ているとワクワクしてしまうのは性でしょうか。
テニスは観るのもいいですが、錦織などの選手の活躍を見ていると自分でもやってみたくなりますよね。
テニス用品を色々と探すのは専門店も多くなく大変だと思います。
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