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今回はB’zの1stアルバム「B’z」から20thアルバム「DINASOUR」までの20枚の中から、オススメオリジナルアルバムTOP5をご紹介したいと思います。
※もしもB’zをよく知らないというヒトが存在したら、是非こちらの記事に目を通してから御覧ください。
それでは、オリジナルアルバムのご紹介いってみましょう!
B’zの…
B’zの…
オススメ オリジナルアルバム ランキングへようこそ!!!!
1位:MAGIC(’09年)
有名な「イチブトゼンブ」を収録
このアルバムには近年最も有名であろう「イチブトゼンブ」が収録されています。
「イチブトゼンブ」は有名になっただけあって、完成度の高い名曲ですよね。
やはり、知っている曲があるとアルバムってとっつきやすいです。
ただ、このアルバムが良いポイントは他にもあります。
流れるような前半6曲
このアルバムはまず1曲目の「Introduction」から2曲目の「DIVE」に音を繋げています。
さらに、そのノリノリテンションのまま3曲目「Time Flies」、4曲目「MY LONELY TOWN」、5曲目「long time no see」、6曲目「イチブトゼンブ」とハイテンションで駆け抜けるんです。
これが爽快でたまりませんよ!!
泣かせる曲「PRAY」収録
このアルバムで実際私が一番好きなのが「PRAY」という曲で、つらいことがあっても力をくれる曲です。
東日本大震災のときにもこの曲がクローズアップされました。
これはベストにも入っていないので、必聴ですよ。
2位:RISKY(’90年)
昔のB’zの良さが分かる
B’zは過去のダンスナンバーと現在のロックナンバーで雰囲気が全然違います。
その点、RISKYはダンスナンバーのノリがありつつも、現在のロック好きにも聞きやすいサウンドに仕上がっているんです。
特にオススメなのは「GIMME YOUR LOVE -不屈のLOVE DRIVER-」ですね。
稲葉さんが「アッ!」とか「ウゥ!」とかやたら唸ります。
その唸る回数を数えるのが楽しいですのですが、間奏が来た瞬間にアナタは諦めることになります。
聞いてみたければ、買ってくださいね。
ノリのいい曲がいっぱい!
他にも「HOT FASHION -流行過多-」や「EASY COME, EASY GO! -RISKY Style-」など、楽しいノリの曲が豊富です。
少ししんみりする曲もまたいい
他には、「愛しい人よGood Night…」という初期B’zの屈指のバラードや「FRIDAY MIDNIGHT BLUE」というタクシー運転手の世知辛さを歌うサラリーマン向けの曲などあり、様々な角度から楽しめるようになっています。
3位:BIG MACHINE(’03年)
現代B’zのロックサウンド
このアルバムは何と言っても「アラクレ」「野生のENERGY」「WAKE UP, RIGHT NOW」「儚いダイヤモンド」「IT’S SHOWTIME!!」「BIG MACHINE」「眩しいサイン」と、B’z好きなら必ず好きになる激しいロック曲が目白押しなのが一番の魅力です。
独特の雰囲気が好きになる「愛と憎しみのハジマリ」
変わったところでオススメなのは、「愛と憎しみのハジマリ」です。
不穏な空気感から始まるのですが、サウンドが心地よく、また稲葉さんの歌詞にも「こうやってヒトは愛憎うずまいていくんだな…」と感じさせられます。
他にも
これがブルースってやつか
と分からせてくれる「ブルージーな朝」という独特な曲もあります。
また、恋愛の曲だと「I’m In Love?」という爽やかなラブソングもありますよ!
シメは名曲「ROOTS」で
そして、何と言っても最後に構える「ROOTS」が良すぎます。
この曲は離れ離れになった兄弟のことを歌っているのですが、一部で「北朝鮮と韓国の南北関係のことを歌っているんじゃないか」と言われる曲です。
歌詞の冒頭に
僕らははぐれた兄弟
という言葉あるのですが、ちょっと匂わせてますよね。
「ROOTS」はライブでもなかなかやらないレア曲です。
4位:SURVIVE(’97年)
古参のファンで読んで下さっている方、お待たせしました。コノ曲もアノ曲も
古参に評価が高い「SURVIVE」です。
そもそも「Calling」「Liar! Liar!」「FIREBALL」「スイマーよ!!」が入っている時点で、名盤に決まってるんですよ!
(!が多いですね)
ラブソングも際立ってる
他にも「ハピネス」や「泣いて 泣いて 泣きやんだら」といった王道ラブソングがあり、女の子を猫に喩えた「CAT」も面白くて良いです。
叫び足りないヒトも救済
B’z好きはやっぱりシャウトで歌うの好きですよね。
そんなヒトのために「DEEP KISS」や「Do me」もご用意しています。
「Calling」で足りない場合は是非ご利用ください。
5位:MONSTER(’06年)
現代B’zの集大成
このアルバムはシングルでいうと、壮大なバラードの「OCEAN~2006 MiX~」、激しいロックサウンドの「衝動~MONSTER MiX~」、アコギを使って明るさの中にも切なさを織り交ぜた「ゆるぎないものひとつ」と様々な取り揃えがあります。
これは1枚でおトクなアルバムですよね。
変わり種、あります
アルバムといえば、シングルらしい王道感がない変わった曲のを聞けるのもいいところですよね。
その点、このアルバムでは、恋愛を夏期講習に喩えたサンバ調の「恋のサマーセッション」や、楽しいアニバーサリー雰囲気の「Happy Birthday」など、シングルにはないような曲を聞けるのが特徴的です。
あ、叫びたいヒトには「ネテモサメテモ」もございますので。
事実上のトリは「明日また陽が昇るなら」
正直、「OCEAN」は特別トラックみたいなもので一番後ろにあるので、事実上のトリは「明日また陽が昇るなら」だと思います。
これはアルバム「MAGIC」でご紹介した「PRAY」、「BIG MACHINE」の「ROOTS」のように、私たちに勇気を与えてくれる名曲です。
これを聞けて、最後に「OCEAN」も聞けるなんておトクすぎますよ!!
いかがでしたか。
是非、お気に入りの1枚が見つかりますと幸いです。
イメージしているこの記事の読者層
だいたいアーティストを好きになっていく過程って、2~3曲くらい好きな曲ができて、ベストアルバムを好きになって、更にオリジナルアルバムに掘り下げていくという流れだと思います。
そこで、イメージ的にはこんなヒトをペルソナとして意識して書いています。
- 「ultra soul」, 「イチブトゼンブ」などは普通に知っていて、結構好き
- まずは代表曲からということで、「ULTRA Pleasure」と「ULTRA Treasure」(20周年のベスト)を聞いてみた。B’zはいい!
- オリジナルアルバムも是非聞いてみたいけど、どれがいいのか分からなくて、手が出しづらい
イメージできましたでしょうか。
余談:ベストアルバムならコレ!
ちなみにまだベストを聞いていないというアナタ!
ベストアルバムは上記の2アルバム、赤盤(ULTRA Treasure)と青盤(ULTRA Pleasure)がオススメですよ。
赤盤:B’zが選んだ20周年ベストです
青盤:上記の赤盤から漏れた曲の中から、ファンが選んだ人気曲です
B’zを初めて聞くなら、この2枚の赤盤・青盤を聞くことをまずオススメします!
※25周年の「B’z The Best XXV」はただシングルを集めているだけなのでイマイチです