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リナックスアカデミーのJavaコースに通っています。
2017年10月に通い始めて、2018年6月現在早くも9ヶ月が経ちました。
今回は実際にリナックスアカデミーに現役で通っている私だからこそ書ける信憑性のある評判をお伝えしようと思います。
ネットの記事は信用するな
昨今プログラミングスクールが大流行しています。
ネットでは様々なスクールのまとめ記事が書かれていますが、あそこに書かれているものはほぼ全て、実際にそのスクールに行ったこともない人がお金稼ぎ目的に書いているものです。
ひどい場合、その人自信がプログラミングを勉強したことがあるのか怪しい場合もあります。
ではどのように紹介しているかというと、「スクールが公式で発信している情報」と「それをデフォルメして魅力的に際立たせている情報」で出来上がっています。
そもそも、公式が発信している情報はいい部分だけしか見せないですし、それを加工した情報なんてもっと信用できませんよね。
要するにステマが溢れているんです。
プログラミングスクールを選ぶ際のポイント
そこでプログラミングスクールを選ぶ際に気をつけていただきたいことがあります。
それは「料金」や「講師の質」や「転職実績」ではありません。
「生の情報」です。
「生の情報」を得るには、以下の2つの方法しかありません。
- 実際に見学に行ってみる
- 実際に通った人の話を聞いてみる
本来は1番(実際の見学)を強くオススメしますが、時間や場所の制約上難しい場合もありますので、私のほうでご紹介させていただきます。
「じゃあもう行ってみるわ」という方はこちらからどうぞ。
リナックスアカデミーに決めた理由
オンラインスクールは続かない
リナックスアカデミーに決めた第一の理由はオフラインの実際に対面で通う形式だったことです。
実はリナックスアカデミーに通う前に、オンラインスクールの「ドットインストール」に有料登録して受講していました。
しかし、よくわからない点をすぐに質問できないもどかしさと、時間を縛られないがゆえの「いつでもできるからいつになってもやらない病」にかかり、いくつかの簡単なプログラムを最後までやってそこから進まなくなってしまいました。
オンラインスクールでやるならば、「自分は誰に見られていなくても、孤独でも絶対に進められる」という方がおすすめです。
とはいえ、オンラインスクールのほうが圧倒的に安いため、一度試してみるのもいいかもしれませんね。
もしオンラインスクールを試して見るならば、プログラミングスクール比較ナビで1位に輝いた「WebCamp」がおすすめですよ。
詐欺っぽいプログラミングスクールが多い中安心感があった
プログラミングスクールを探している中で4つくらいのスクールを実際に見てみたのですが、そのうち半分くらいは実態が存在しなかったり、転職保証といいながら、転職先がブラックだったりと、ひどいものでした。
その後リナックスアカデミーを見て感じたのは、圧倒的な「信頼感」です。
これは行けばわかります。
Javaを勉強するのに適していた
私がプログラミングスクールに通い始めるにあたって、かなり悩んだのが「学習する言語を何にするか」でした。
そんなとき、リナックスアカデミーの無料説明会で
「Javaは大企業のほとんどのシステムを動かすスタンダードの言語だ」
ということと、
「アプリ開発を目指すなら、開発ハードルの低いAndroidがおすすめで、それにJavaは最適だ」
ということを聞いて、納得してリナックスアカデミーでJavaのレッスンを受け始めました。
後でわかったのですが、リナックスアカデミーは各プログラミングスクールのJavaの講座の中でもかなりハイクオリティのものを教えているようです。
ちなみに、学習言語に迷っている方はこちらの記事も参考にしてください。
私が受講したクラス
私は、2017年10月からこちらのクラスを受講しました。
システム設計までをマスターしSE(システムエンジニア)を目指す
Javaデータベースエンジニア 就転職総合コース
こちらのコースはいくつものサブコースを集めたもので、個別のサブコースとして下記のカリキュラムを受講しました。
プログラミング入門コース
※「Javaデータベースエンジニア 就転職総合コース」への申込みで無料受講が可能です。
- 概要
- HTML、CSS、JavaScriptというWebサイト制作の基本3言語の基本をさらいます。
- 総時間数
- 15時間(毎週土曜5時間×3週間)
- 面白さ
- 5/5(1:つまらない、5:面白い)
- 難易度
- 1/5(1:簡単、5:難しい)
- 一言感想
- プログラムが動く喜びを知りました
- 詳細
- HTMLの基本構造
- 見出し
- 画像
- テーブル
- フォーム
- リンク
- CSS
- クラス
- JavaScript
- 変数
- 演算子
- 分岐処理
- 繰返し処理
- 関数
- 引数
- アルゴリズム
Javaベーシックコース
- 概要
- Javaを何も知らない人がだいたいの仕組みを理解するまでをやります
- 総時間数
- 40時間(毎週土曜5時間×8週間)
- 面白さ
- 4/5(1:つまらない、5:面白い)
- 難易度
- 3/5(1:簡単、5:難しい)
- 一言感想
- Javaの有用性とだいたいの概要を知れました
- 詳細
- Javaの基本
- 制御文(分岐処理)
- 制御文(繰り返し処理)
- 配列
- メソッド
- フィールド
- クラス
- インスタンス
- コンストラクタ
- クラス型の配列
- 継承
- 抽象クラス
- インターフェース
- パッケージ
- クラスライブラリ
- 例外処理
- コレクション
- スレッド
Javaマスターコース
- 概要
- Javaベーシックで習った基本をもとに実際に近いシステムを作れるようになるまでの外枠の部分を埋めていきます
- 総時間数
- 35時間(毎週土曜5時間×7時間)
- 面白さ
- 2/5(1:つまらない、5:面白い)
- 難易度
- 5/5(1:簡単、5:難しい)
- 一言感想
- 実際にプログラマーが組むシステムに近いことを習い、頭がパンクしました
- 詳細
- Webアプリケーション概要
- HTTPプロ卜コル
- サーブレットライフサイクル
- Eclipse
- Tomcatプラグイン
- リクエストとレスポンス
- セッション管理(商品登録システム)
- ServletContext
- JSP
- Java Beans
- EL
- JSTL
- MVCモデル
- データベースの特徴
- SQL
- JDBC
- 会員情報管理システム
Java認定(OCJ-P)資格対策コース
- 概要
- Javaの基礎的な資格OCJ-Pの対策講座を行います。資格対策の側面と、Javaベーシック・マスターで時間の都合上扱いきれなかった部分の補修を行う側面があります
- 総時間数
- 15時間(毎週土曜5時間×3週間)
- 面白さ
- 2/5(1:つまらない、5:面白い)
- 難易度
- 3/5(1:簡単、5:難しい)
- 一言感想
- Javaマスターまでで一通りやったつもりになっていましたが、抜け落ちている部分やそもそもまだやっていない部分が多いとわかりました
- 詳細
- ネストクラス(私のクラスでは時間がなくて飛ばされました)
- 新言語仕様
- 例外
- コンストラクタ
- オーバーライド
- スレッド
- Generics
- コレクション
- 入出力
- 分割
- 書式化
- 正規表現
Javaシステム開発演習コース
- 概要
- 3~4人のチームを受講生同士で組んで、自分たちできめたサービスのチーム開発を実際に行います
- 総時間数
- 25時間(毎週土曜5時間×5週間)
- 面白さ
- 5/5(1:つまらない、5:面白い)
- 難易度
- 3/5(1:簡単、5:難しい)
- 一言感想
- 自分で作りたいものを作れて、プログラミングの楽しさを改めて認識しました。この「チーム開発経験を積める」ことがリナックスアカデミーの強みですね。
- 詳細
- システム開発概論
- データベース
- サイト作成の課題とチーム分け
- 要件定義
- テーブル設計
- クラス設計
- コーディング
- 単体テスト
- 結合テスト
- クロステスト
- 成果発表会
オープンソースDB(OSS-DB資格対策)コース
※2018年6月現在こちらのコースまで受講完了しました
- 概要
- SQLを使ってデータベースを操れるようになります
- 総時間数
- 35時間(毎週土曜5時間×7週間)
- 面白さ
- 4/5(1:つまらない、5:面白い)
- 難易度
- 1/5(1:簡単、5:難しい)
- 一言感想
- 会社でデータ分析や数値取得のしごとをしている関係で、自分はSQLがとても得意なことがわかりました。(周りの受講生は結構四苦八苦していました)
- 詳細
- リレーショナルデ一タベースの構成
- テーブルの構成、データ型、制約
- インデックス、シーケンス、ビュー
- SQL文、PL
- pgSQL、psqlの利用
- PostgreSQLのインストールと設定
- デ一タベースの運用・管理
Androidアプリ開発コース
※現在こちらのコースは未受講です。
- 概要
- Javaの中でも特にAndroidで開発するときに重要な概念を学びます
- 総時間数
- 25時間(毎週土曜or日曜5時間×5週間)
- 面白さ
- ?/5(1:つまらない、5:面白い)
- 難易度
- ?/5(1:簡単、5:難しい)
- 一言感想
- 未受講のため、まだなし
- 詳細
- Androidとは
- EclipseとAndroid SDKとの連携
- アニメーションGIFの再生
- サウンド
- ビデオカメラ
- MediaRecoder
- ビデオプレイヤー
- SQLite
- データベースの基本操作
- WebView
- HTTP通信
- GoogleMap
- Google Playでの公開の流れ
- アプリ開発演習
出展:Javaデータベースエンジニア 就転職総合コース 詳細
費用
こちらの記事に詳しくは書きましたが、全部込みで76万円です。
※国からの助成金分を引いた最終的な負担金額です。
※当初、他に「システム設計コース」「Java認定(OCJ-WC)資格対策コース」を受講予定としていてトータルで89万円でしたが取りやめて、逆に「Androidアプリ開発コース」を追加して12.5万円返金されました。
講師
下記の4つで全て金森渉(かなもりわたる)先生でした。
- Javaベーシック
- Javaマスター
- OCJ-P対策
- システム開発演習
金森先生は土曜日のクラスを受け持っていて、平日に一度振替で行ったら小倉先生でした。
金森先生は話し方に癖があるものの、教科書通りの説明ではなく、先生なりに噛み砕いた分かりやすい表現で説明してくださるので、かなり分かりやすいです。
この先生でよかったと思っています。
今調べてみたらSchooで講師やってるんですね!
こんなプロフィールが載っていました。
金森 渉(かなもりわたる)
ライトハウスラボ株式会社 代表取締役大阪府出身。大学で情報処理工学を専攻。
卒業後、システムインテグレーターにて、金融デリバティブシステム、半導体生産管理システムなど多くの開発に携わる。その後エンジニア育成の楽しさに目覚め、IT講師に転身し独立。
研修事業に本格的に取り組むため、2017年にライトハウスラボ株式会社を設立。
Java、Linux、ネットワークなど幅広く研修を担当。
最近はPythonの基礎からAIプログラミングの講座を多く行っている。
そして、会社も2017年に立ち上げていました!
ライトハウスラボ株式会社
社員はご自身1人だけのようですが、すごいもんですね。
その後の「オープンソースDB(OSS-DB資格対策)コース」では、小倉先生がご担当でした。
小倉先生もエンジニア職を経験されたベテラン講師で、説明はとてもわかりやすかったです。
感想
プログラムで何でもできる喜びを知る
これはホリエモンも本で言っていましたが、プログラムというのは機械に命令するようなもので、一度コーディングさえしてしまえば、後は全部機械が言ったとおりにやってくれるものです。
ホリエモンも本でそんなことを言っていました。
ITがあふれた世界なので、慣れている人が多いかもしれませんが、その喜びは大きいですね。
イメージとしては、「エクセル使えてラク!」がもっとラクな感じです。
長いコードを見ても抵抗がなくなる
これは、スクールの効果を感じた瞬間なのですが、今まで「コード=エンジニアだけの特別言語」という認識で、読もうとするなんてことは絶対にありませんでしたし、
もし嫁と言われても絶対に無理でした。
しかし、スクールでJavaやHTML、CSS、JavaScript、SQLなどの基礎を学んでいくうちに、簡単な部分は読み解けるようになりました。
たとえて言うならば、英語の長文を見て、全てが分からなくても単語を繋ぎ合わせて、大意は分かると言った感じです。
基本を抜かすとたちまち分からなくなる
これは強く感じたのですが、プログラミングとは数学の勉強にとても似ていて、基礎の部分をおろそかにすると、その上にある応用は全く理解できなくなってしまいます。
例えば参照型の概念が分かっていないのに配列を使うのは困難です。
これは数学で言えば、方程式を理解できていないのに微分をしようとするようなものです。
もし付け焼き刃のポイント学習で簡単な問題はクリアできたとしても、少し応用されたらとたんに崩壊してしまいます。
そのため、最近流行っているRubyは危険だと思います。
というのも、RubyはRailsというフレームワークを利用して様々なモノを簡単に自分のプログラムの中に埋め込めるチート言語なのですが、付け焼き刃のスタイルで作ると、最初は簡単にできていいと思いますが、保守運用など難しくなるからです。
(それでも、最初に簡単に作れる良さは計り知れませんがね)
そんなわけで、私は基礎からJavaを勉強できてよかったなと感じています。
広く浅くやるデメリット
私はスクールでのJavaとは別に、独学でSwift(Apple製品用の言語)を勉強しています。
そこで感じたのは、「基礎ばかり勉強していても、実践では全く役に立たない」ということです。
浅く広くスクールで知ることができても、実際に作りたいものでよく使う構文が頭に入っていたり、エラーを自分で潰す力がないと実践ではすぐ折れてしまいます。
リナックスアカデミーはどうも基礎よりで、実践は「システム開発演習」で初めて本格的にやるというあまり実学には向かないスタイルだと感じます。
やればやるほどプロのエンジニアとの差を感じる
上の「広く浅く」の結果、私は勉強すればするほど、それを当たり前のように使いこなす同僚のエンジニアを尊敬しました。
スキルの差で行ったら、100m走でボルトと赤ちゃんが競おうとしているようなものです。
本当にエンジニアってすごいです。
コミュ障とか言ってバカにしちゃいけませんよ。
受講生同士の関わりが薄い
これはまあ、どうでもいいと言えばいいのですが、受講生同士は一言も口を利かないような人が多いです。
私は隣の席にいつも座るお兄さんと何かあれば雑談するような仲になっているからいいのですが、他の人は息が詰まらないのか、疑問です。
勉強って一人でやるより、ライバルがいたほうが捗ると思うんですよね。
それに、私はエンジニアの力を付けたら何をしたいかを語り合いたいな、と強く思っています。
その方がモチベーション上がりますもんね。
ここはクラス設計を改善してほしいと思います。
逆に、一人で黙々とやるのが好きな方はとても向いていると思います。
だんだん人が消えていく
最初はクラスの人数が12人くらいはいて、かなり多かったと思うのですが、レベルが高い講座に移っていくに従って人が少なくなっていきます。
もともと受講が基礎コースだけだったのか、挫折してしまったのか…
最近は、受講している人が「たまに休む」割合も高くなっているような気がします。
つまり、受講はしているはずなのに、来ていないというもったいない状態ですね。
こちらに書きましたが、毎週土曜日5時間で1回あたり20,781円なので、非常にもったいないです。
受講者のレベルが低い?
これは「自分賢い」アピールになってしまうかもしれませんが、周囲の質問やエラーの内容を見聞きしていると、クラスメイトは相当レベルが低いところでつまずいている気がします。
もちろん自分なんかよりよく分かっている人もいますが、先日のテストで私が10時間ほどの勉強で合格したレベルにも関わらず、合格率27%(15人中4人)だったのにはびっくりしました。
自分のペースで勉強したい人からすると、イライラすると思います。
ただ、パソコンにもあまり慣れていなくて、イチから教えてほしいという方にはうってつけだと思います。
リナックスアカデミーに通うメリット・デメリット
ここで改めてリナックスアカデミーのメリット・デメリットをまとめておきたいと思います。
メリット
- 対面形式で分からない点をすぐ質問できる
- 対面形式なのでサボれない
- チーム開発があり、実際のプログラマーと近い体験をスクールにいながらできる
- テキストの構成がいい
- ①平易なことばで簡潔に書いてある概要
- ②具体的に手を動かす例題
- ③答えがすぐ見えない演習問題、の構成で習得しやすい
デメリット
- 高い、とにかく高い
- 高い割には設備の管理がザル
- 高い割にはテキストが見づらい
- 例…空白やI(大文字のアイ)、l(小文字のエル)、|(縦棒)の判別が非常に付きづらいフォントを使っている
※最近改訂されたテキストの場合、修正されていることもあります。
- 例…空白やI(大文字のアイ)、l(小文字のエル)、|(縦棒)の判別が非常に付きづらいフォントを使っている
通い始めて感じたギャップ・意外な点
- 高いお金を払っている割に積極的に質問する人が少ない
- プログラミング経験者が「Javaもできるようになりたくて」来たパターンが半分くらいはいる
- 結構年をとっているおじさんやおばさんもいる
まとめ
授業料は高額ですが、決して詐欺ではありません。
しっかりとした力が身につきます。
ただし、受講生自身が自主的にプログラミングを作るんだという意識がないと、教科書に載っているコードをひたすら打ち込むだけのタイピングスクールになってしまいます。
自主的に取り組めれば成果は出やすいと思います。
普通に考えて、オススメですよ!
まずはこちらから無料の個別カウンセリングを受けましょう。
リナックスアカデミー通い始めの感想~Youは何しにスクールへ?
学習内容
内容は基本的にJavaです。
JavaはWindows向けのアプリケーション全般を動かす言語です。
ただし、先週は入門ということでHTML5の内容を学びました。
先週がHTML、今週がJavaScript、来週がCSSという入門3回にまずは出ることになります。
簡単に言語を説明すると、それぞれ以下の内容を操れる言語です。
HTML…ブラウザの構造
JS…ブラウザの動き
CSS…ブラウザの見た目
HTMLでも動きや見た目を作ったりということはできるのですが、アップデートがあると動かなくなってしまうことがあるらしく、
基本的には上記の分類でコーティングすることが推奨されているようです。
もう私からしたら、その分類を知れただけでも行った価値があったのですが、
HTMLの内容として、具体的にはブラウザページの構造や、中身となるタグの使い方などを学びました。
忘れてしまう
感想としてまず感じたのは、やはり外国語を学ぶのと一緒で、言葉は使わないと忘れるということです。
通い始めなのに?!と思うかも知れませんが、私はお昼にすた丼に行っただけで何の内容を学んでいたのか忘れかけました (笑
Youは何しにスクールへ?
あと、ちょっと謎だったのは同じクラスにいた人たちです。
7人くらいのクラスに先生1人だったのですが、
男性が私を入れて5人、女性2人、年齢は私より年上か同い年くらいかという感じでした。
明らかに仕事ができなそうで常に困った顔をしてる男なんかは、就職のために通ってんだろなーという感じでしたが、
中にはハーフの女の子がいたりして、何を目指して来てるのかな?と思いました。
アプリ作ってみたいな!(ハート)
って感じでしょうか?
私も似たようなもんですが (笑
内容が面白かった
肝心の為になったかという点は、確実になりました!
79万円のコースに申し込んでいて、為にならなかったら大ごとなんですが、
普段使ってるネットアンケート作成サイトで使っているタグの意味が分かったり、今の仕事にも繋がることが多かったです!
この調子で進めれば、必ずアプリ制作やブログ運営に役立つだろうと思っています。
今週行ったらまたご報告します!
私もリナックスアカデミーに興味がある!という方にはまず無料の個別カウンセリングを受けることをオススメします。
リナックスアカデミー通い始めて2回目 CSSとは何かを学んできた
前回は入門としてHTMLを学び、今日は第2回の入門ということでCSSを学んできました。
前回第1回のことはこちらのブログ記事に、他の教室と比べた内容はこちらのnote記事に書いています。
ちなみに教室はこういうところです!
CSSとは
まず、そもそものCSSは何かというのを説明すると、Webページをつくる言語のうち構造を決めるHTMLを補佐する形で「見た目」を飾る言語です。
CSSはCascading Style Sheetの略で、直訳すると「流れ落ちる形式シート」とでもいうのでしょうか。
cascadeの「流れ落ちる」というのが意味不明だと思いますが、CSSのうまい使い方がわかると、この意味がよく分かります。
簡単に説明すると、CSSのHTMLへの適用方法は3通りあって、一部にしか効かないやりかた、中間、全体に効くやりかたとなります。
そして、内容が3通りのやりかたそれぞれで矛盾したときには、一部しか効かないやり方が最も優先されます。
順番としては、優先度が低いものから適用し、高いもので上書きしていくので、色をどんどん上書きして、フォントサイズも上書きして、という流れが滝のようだということで「Cascading」というらしいです。
分かりましたか?(笑)
こんな画像がありましたが、上流が全体に効く方法、下流が一部に効く方法ということですね。
先週のHTMLの回と比べての感想
先週はほぼ初めてのプログラミングということで内容も目新しいものばかりだったのですが、今週は慣れもあり、また、いつもネットアンケート画面作成でCSSを使っていたというのが判明し、内容が簡単に感じられました。
そのため、ちょっと眠くなってしまったのですが、先生の講義ペースより早くどんどんテキストのコーディング例を試していき、それを始めてからは充実しました。
先生の話を聞いていない瞬間もあったりしてそれは失礼だとは思いましたが、
まあ9:30-15:30と長丁場なので、飽きずに集中し続けることが大事ですからね。
ちなみに先週は不慣れな部分も多く、「コーディングしてみてね」と言われて後は勝手にやるというのではなく、楽してコーディングする方法やミスを減らす方法などもちょくちょく挟んでくれていたので、ペースを合わせてやったことは正解でしたね。
次回予告
来週はついにJavaScriptです!
HTML,CSSよりボリュームが多く、予習してきてほしいと言われました!
がんばります!!
私もプログラミングをやってみようかな、という方にはリナックスアカデミーの無料個別カウンセリングを受けてみることをオススメします。
リナックスアカデミー Javaシステム開発演習コースの感想~実践はおもしろい
先日2018年3月24日、これまでの長い潜伏期間を経て、ついに実践のクラスに移りました。
「Javaシステム開発演習コース」です!
ここではチームに分かれ、実際に1から何かのシステムを作り上げます。
今回はその感想を書きたいと思います。
※これまでの経緯は下記の記事にしたためました。
システム開発演習の流れ
まず授業の流れですが、9:30-18:20(休憩1時間)の8時間×5日(最終日は15:30終了)です。
初日を終えての感想は、
です。
その流れは下記の通りとなります。
1.要件定義→何を作るか決める
どんな機能か(表示するもの、できる動作)
!先生のチェック
2.外部設計→どんな画面にするか、DBは?
ここまでは全員でやる
!先生のチェック
3.内部設計→どんなクラスをつくるか、サーブレット、DAO
※実際はここまで書いて、外注することがある。ここでプログラミング開始
4.プログラミング
5.テスト
簡単なチェック項目
3/24 要件定義(要件定義書)、外部設計(HTML、テーブル定義)
3/31 外部設計、開発準備(テーブル作成、テストデータ作成、役割分担)、プログラム(内部設計)
4/7 プログラム
4/14 プログラム
4/21 プログラム総仕上げ、まとめ
そもそも何を作るかから、チームで決めて要件定義からプログラミングまで全て行います!
突貫工事です!
チーム分けの方法は雑!!
チームでやるとのことで、今までほとんど他の受講生との関わりがなかった私たちを一体どのように分けるのだろうかと、非常にドキマキしていたのですが、先生の独断で一瞬にして決まりました。
え~今日は8人来ていますが、名簿上は11名のはずで、1人は来週からきちんと来るらしいから、9人で考えて、3チームの1チーム3人ですかね。
じゃあ右側の3人が1チーム、左の前の3人が1チーム、左の後ろの3人が1チーム、これで行きましょう。
何を作るかはチームごとに決めてください。
私の講義はここまでです。
しかし、ぱぱっと決まってよかったと言えばよかったです。
また、前の方に座っている私は、クラスの最後尾の席に座って、いつも教室の出入りを阻害しているやつらを忌み嫌っていたので、都合がよかったです。
私たちのチームの制作物は「YouTubeで見ている動画が分かるSNS」に
前段の説明で、Amazonのようなショッピングサイトを例にとって、「要件定義はこんな感じ」というように説明していました。
そのせいで、受講生のみんなの頭はショッピングサイトでいっぱいだったはずです。
しかし、私たちのチームでは、私のたっての希望で、事業アイディアである「Mスタ」と「LISTENA」を併せたものを作ることにしていただきました。
(3人のメンバーのうち1人は特にこだわりがなく「ショッピングサイトで別にいいと思います」という感じでした。もう1人は今日休みの人でしたので、来週黙らせることにしました)
※Mスタ、LISTENAについては下記の記事参照
簡単にご説明すると、自分のiPhoneのミュージックに入っている曲の、再生回数ランキングを見られて、他の人ともシェアできるSNSです。
しかし、今回はチームで取り組むのもあって、チームメイトの希望も取り入れて一層のモチベーションアップを図るため、「ショッピングサイトで別にいいと思います」の彼が「YouTubeで作業用BGMをよく聴く」という話をくすぐって、
「iPhoneのミュージックログ」ではなく、「YouTubeの視聴ログ」を題材に作成することとしました。
それでも基本的な作りは全く一緒で、YouTubeでよく見る動画のランキングをシェアできるSNSを作成することとなりました。
感想
メチャクチャたのしい
今までの講義の中で、確実に一番やりがいがありました。
やはり私は受け身だと楽しめないタチのようです。
今週の予定は、要件定義書、HTMLでのイメージ作成、テーブル定義まででしたが、ポスグレでのテーブル作成、サンプルデータの作成も終えてしまいました。(来週やることの半分くらいまで終わった)
というのも、「ショッピングサイトでいいと思います」の彼がまさかの「普段はCSSのエンジニアやってます。あ、Cなら書いたこともあります。今回はJavaを書けるようになろうと思って」というツワモノで、非常に力強い働きぶりでした。
彼に要件定義書、テーブル作成をしてもらい、私はHTML作成、サンプルデータ作成という分担をし、互いにチェックするという、自分1人でやることを想定したら、通常の2倍速で進み、非常に心地よかったです。
成果物のイメージ
ちなみに要件定義書はこんな感じのやつです。
HTMLはこんな感じのやつです。
テーブル定義はこんな感じです。
サンプルデータはこんな感じのやつです。
insert into category(name, id) values(‘本’, id);
※それぞれ一番シンプルな形で見せましたが、実物はもっと多量で複雑です。
時間が長くてモリモリ。大変疲れる
ただ、快適に進みましたが、もちろんメチャクチャ疲れました。
今までは9:30-15:30(休憩1時間)の5時間でしたが、それが18:20までの8時間に急拡大して、一日中大枠のフレームや、細かいディテールのコーディングをするのは相当に様々な頭を使ったと思います。
来週は、ついに現れる3人目のチームメイトを含めて役割分担と細かなサーブレットやDAOなどのパーツのプログラムを行います。
楽しみですね。
気になる開発演習のことを聞きたい場合は、まず無料の個別カウンセリングを受けることをオススメします。
リナックスアカデミー Java Masterクラス最終講義のテスト対策シートを公開
どんな授業内容だったのか
私はリナックスアカデミーというスクールの新宿校に通っているのですが、明日Java Masterというクラスの最終講義があります。
Java MasterのクラスはJava Basicに続くもので、Javaの基本から少し拡張して概念的なものはほぼさらったというような内容になります。
時間にすると1講義5時間で毎週土曜通ったのが、プログラミング入門(HTML,CSS,JS)が3回Java Basic8回、Java Master6回なのでで、5時間×17=85時間分になりますね。
大学の講義だと半期が1.5時間×15週なので22.5時間で、約4倍になります。
そう考えると、期間は約半年なので、大学のイメージで言ったら「半期で毎週4限分ある講義のテストがついにやってきた」という状況なのです。
要するに、ヤバイんですよね。
テスト範囲
Java Basicが終わったときにはテストがなかったため、テスト範囲はJava BasicとJava Masterの両方になります。
(よく考えたらJava Basic修了時にテストがなくてここまでためてきたのが異常)
テキストの分量でいったらA4のテキストがBasicで295ページ、Masterで291ページ、合計586ページです。
デカイし分厚いです。
テキストの概要(=テスト範囲)は下記のとおりです。
【Java Basic】
- Java言語とは
- Javaプログラムの作成
- データ型と変数
- 式と演算子
- 配列
- 制御文(分岐処理)
- 制御文(繰り返し処理)
- メソッド
- Eclipseを使用した開発
- オブジェクト指向概要
- クラスとオブジェクト
- コンストラクタ
- 継承
- 抽象クラスとインターフェース
- パッケージとクラスライブラリ
- 例外処理
- コレクション
【Java Master】
- Webアプリケーション
- サーブレットの基礎
- Eclipseを使用した開発
- リクエスト処理
- セッション管理
- スコープオブジェクトとJavaBeans
- JSP
- ELとJSTL
- MVCモデル
- Javaによるデータベース・アクセス
- Webアプリケーションとデータベース連携
- サンプルショッピングサイトの構築
※ここだけ最終週でやるのでテスト範囲外
いかがですか。
基礎中の基礎から始まり、結構幅広くやるんですよ。
まだまだ本物のエンジニアには及びませんが、続けていくとあと半年でエンジニアの転職ができるレベルになります。
そんなJavaのクラスで明日(2018年2月24日)テストがあるんです。
テストの合格基準
ここまでハードルを上げに上げてきましたが、テストは6割取れば合格で、何回も受けられるようです。
しかも、先生によると問題のパターンは3つ程度しかないとのこと。
つまり、「問題を覚えれば4回目で必ず受かる」というラクタンなテストなんです。
しかし、だからといってせっかくの復習の機会に手を抜くのはもったいないですよね。
ということで、テスト勉強をスキマ時間で頑張りました!
テスト対策シート
「暗記は手書きなり」という私の哲学がありまして、B5のノート13ページに先生がテストに出ると言っていた重要箇所をまとめました。
少々見づらいですが、赤くて濃いマーカーのところに緑色の暗記シートを被せると文字が見えなくなって覚えられるというものです。
こういうやつですね。
勉強のために、久しぶりに買って学生気分になりました。
それでは、大変お待たせしましたが、テスト対策シートを公開したいと思います!
1
1-2
2
2-2
3
3-2
4
4-2
5
5-2
6
6-2
7
テストに切羽詰まった人がこの記事を見てくださったら幸いです!
皆で頑張りましょう!
これからリナックスアカデミーに入ろうか悩んでいるという方はまず無料の個別カウンセリングを受けてみましょう!
リナックスアカデミー Java Master修了試験~合格率27%!合格のコツ
こちらの記事で書きましたが、5ヶ月間のクラスの最後にある修了テストを昨日受けてきました。
結果は…
合格!!!
内容が結構難しかっただけに嬉しかったです。
60分の試験時間で45問の問題で、コードを読み解いて出力結果を回答するものなど、時間がかかる問題も多かったので、喜びはひとしおです。
合格率は?
100点満点で60点を取れば合格のテストで、同じクラスの15人が受けて、合格は4人だけだったらしいです。
結構低い!!
パーセンテージに直すと、27%という合格率です。
先生自身も「難しいテストだったと思う」と言っていました。
ちなみに私は100点満点の64点で結構ギリギリでした。
ちなみに、これは落ちても申請すれば何回も受けられるテストです。
でも、やっぱり再試ってかっこ悪いし、テストから開放されなくてテンション落ちますよね。
試験合格のメリット
そして、これに合格すると終了認定が受けられて、就職/転職サポートを受けられます。
また、就労に役立つものなので、国から補助金が出ます。
ちなみに私はこの後続く他のコースも含め一度89万円支払いましたが、補助金で10万円戻ってきます。
お金のことについては、詳しくはこちらの記事で書いています。
これは、合格しない手はないですよね。
合格のコツ
試験問題は、著作権もあると思うので(手元にはありますが)公開できません。
ただ、いくつか今後受ける方にアドバイスをしたいと思います。
出題範囲は万遍ない
実際のテストの出題範囲は、本当に万遍なかったです。
Java Basicの内容で50点、Java Masterの内容で50点と、配点も偏りがありませんでした。
そのため、ヤマを貼らずに、全体を勉強することが望ましいです。
記述式はなく、選択式のみ
問題形式は、全て選択肢から選ぶパターンでした。
(先生には「一部記述式もある」と嘘をつかれていました!もしかしたら別パターンのテストには記述式があるのかもしれませんが、おそらくありません)
そのため、細かなコードのスペルというよりは、各コードをどの順番に並べたらいいかや、どうやったらエラーが起きるかなどを抑えておいたほうがいいです。
また、単語を覚える必要はなく、単語とその意味を分けて出されたときに、自分で紐付けられる力が試されます。
正しい組み合わせを選ぶ問題は最短距離で回答する
よく出題された形式が、下記のようなパターンです
以下の組み合わせのうち適切なものはどれか
(1)あああ
(2)いいい
(3)ううう
(4)えええ
A. (1)正しい (2)正しい (3)正しくない (4)正しい
B. (1)正しい (2)正しくない (3)正しくない (4)正しい
C. (1)正しくない (2)正しい (3)正しい (4)正しくない
D. (1)正しくない (2)正しい (3)正しくない (4)正しい
→A~Dで回答
当たり前のことかもしれませんが、例えば(1)で「正しくない」が答えだと思ったら、回答候補はCかDとなり、(2)は飛ばしてよくなります。
そして、あとは(3)と(4)の自信のあるほうで回答すれば、4問解くように見える問題でも2問解けば回答にたどり着きます。
不安で全部目を通したくなる気持ちもあると思いますが、全部見ていたら60分では回答しきれないボリュームでした。
このことはどんなテストにも通じることだと思いますが、重要です。
正誤問題では断定的な表現のものを疑う
これも一般的なテストのコツと共通するものですが、こういう表現のものは回答候補として怪しいと疑ってかかったほうがいいです。
- ○○は××することができない。
- ○○は必ず××する。
- ○○は××でなければならない。
逆にこのようなものは回答となる可能性が高くなります。
- ○○は××することがある。
つまり、断定表現や例外を認めない表現は、誤回答である可能性が高いのです。
(今回のテストでは全てこの法則に当てはまりました)
これは、人間がテストを作っているからこうなるのだと思います。
何かの大原則があり、原則があれば例外も往々にして存在する。そんなとき、その例外を認識できているかが結構重要だったりして、その認識を問おうとするとこういった表現が出てくるんですよね。
私は、つきつめたらテストというのは出題者と回答者のコミュニケーションだと思います。
出題者は回答者が分かっていなさそうなことを想像し、回答者は出題者が考えていそうなことを想像するのです。
この大原則を抑えておけば、どんなテストでも得点が1割増しくらいにはなります。
実際、私はこの原則を使って統計検定2級にも合格しました。
そのときのことはこちらの記事にまとめています。
特殊な選択肢に惑わされない
選択肢の中に、1つだけこういうのが混ざっているときがあります。
- 当てはまるものはない
- コンパイルエラー(プログラムが動かないこと)
- 実行時に例外が発生する
- 何も出力されない
こういう選択肢があると、つい怪しく感じてきて、選んでしまいがちですよね。
ただ、こういった選択肢は十中八九間違いです。
出題者は回答者を迷わせたり、回答時間を削るためにこういった罠を仕掛けてきますが、それを理解した上で、自分の考えに自信を持って回答すべきです。
いかがでしょうか。
ちょっとしたコツをご紹介しましたが、何にも勝るのは、努力だけです。
「練習は嘘をつかない」という言葉もあるように、地道な努力だけが結果を生むんです。
努力に勝るものはないですね。
羽生選手が平昌五輪SP後に語った「とにかく努力をし続けました。」という一言から、血の滲むような努力が感じ取れる。トップアスリートの言葉は重い#羽生結弦 pic.twitter.com/mghpDM2pCx
— ウィルときしん@趣味ブロガー (@will_and_kishin) February 24, 2018
ちなみに…
サムネイル画像にチラッと見える「array.length」とか「return」とか、テストに出てきましたよ!
(意味は「array.length」が配列の長さで、「return」は戻り値を返すことです)
コツさえつかめばできないことはありません。
アナタもまずはリナックスアカデミーの無料個別カウンセリングを受けて、プログラミングスクールを見てみませんか?
人工知能の画像認識で遊んでみた~チンパンジーからドラえもんまで
今週は通っているプログラミングスクール「リナックスアカデミー」のイベントウィークで、普段の授業とは違うテーマ別の講座がありました。
講座概要
『人工知能(AI)超入門』
日時:11/3(金/祝)14:20~16:20
担当:金森 渉
参加:LAの受講生ならどなたでもご参加いただけます
費用:2,000円(スタディポイント使用可能)内容:近年、めざましく進歩している人工知能(AI)。
囲碁の世界王者に勝利したGoogleの「AlphaGo」が有名ですが、
様々な分野で利用が始まっています。そんなAIの実体は、
ソフトウェア。一見、難しそうなテーマですが、
初心者にも分かり易く仕組みを解説します。
さらに、画像認識のプログラムを実際に体験しましょう。
毎年大人気の金森先生による特別講座です。
自由参加でしたが、タダでAIのプログラムで遊べるとのことで面白そうだったので行ってみました。
前半は仕組みの解説
前半は人工知能の仕組みの解説で、人間と同じように機械が勉強する「深層学習」の仕組みは、人間が脳のシナプスを通じて信号を送るのと同じような仕組みで、パーセプトロンということなどを学びました。
顔の画像認識で遊びまくる!
そして後半!
もうプログラムは組んであって、好きな画像を使って画像認識できるかひたすら遊ぶ時間を与えられました。
そこで試した内容をご紹介します。
※環境はUbuntu、OSはLINUX、言語はPythonで行いました。
まずは仕組みの説明から
このような人の顔が写っている画像を読み込むと、
顔部分が赤枠で囲まれて出力されます。
それだけのシンプルなものですが、面白い画像を選べばなかなか遊び甲斐があります。
ちなみに複数認識することも可能です。
↓
まず試したのはこいつです。
ワクワクしながら試すと、残念ながら識別できず「no face」との表示が…
残念!
私が好きなダークナイトのジョーカーはどうでしょうか。結構厚化粧ですが
↓
成功です!
上野クリニックはどうでしょうか。
↓
目力が強すぎたのでしょうか!!
口元が隠れると難しいようです。
なお、iPhoneXに搭載されたFace IDも口を隠すと識別できないようなので、口はマストのアイテムのようですね。
最近展覧会をやっていたアルチンボルドの絵はどうなるでしょうか!
まずは『 四季≪夏≫』
↓
no face
残念!
次に『四季≪春≫』
↓
花びらのちょっとしたところに反応してしまいました。
ちょっと難しそうなので、簡単そうなやつをチョイス
『フローラ』
↓
成功!!
ちなみにこれは?
↓
no face
失敗でした。
ちょっとぶっ飛ばして、ドラえもんズはどうなるでしょうか。
↓
なぜかDやOなど文字ばかり反応する結果に…
そしてドラミだけなぜか識別されてニヤリ顔!
一番おもしろかったのが、ワンピースの麦わらの一味です。
皆さん、どこまで識別できるか予想してみてください。
↓
まさかの結果に!
識別できたのはゾロ、ロビン、一味のマーク、「番」の文字
ルフィとか、めちゃくちゃ正面向いてるしダメなのかな?
ルフィに厳しいロジックなのかと思い、ルフィ攻めをしてみることに
↓
no face!!
もう一枚!
↓
えええええ
目と腹筋、あと手首と湯気?(笑)
なにそれ、なんでえええ
画面にパンチしたくなりましたね。
こんなことをして遊べる有料プログラミングスクール、「リナックスアカデミー」
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詐欺っぽいセールトークを使ってるスクールの代表格だと思うのですが