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社会人におすすめの資格が知りたい
という方に向けて、書きました。
今回は、社会人が取っておくべき資格をお伝えします。
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① 頼まれたことは、必ずやりきる
② 50点で構わないから早く出せ
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資格インセンティブをフル活用すべし
多くの会社には「資格インセンティブ」という制度があります。
この資格インセンティブを使わない手はありません。
●資格の受験料を会社がたてかえてくれる
●資格を取得すると、会社から報奨金が支給される
会社が指定する資格というのは、会社ごと・業界ごとによってまちまちですが、TOEIC800点 / 900点、日商簿記1級、社会保険労務士、中小企業診断士、税理士などは業界問わずインセンティブが付く資格になるかと思います。
これに加えて、IT業界だったら基本情報技術者、応用情報技術者、Oracle JAVA、マイクロソフト試験、VBAエキスパートなどのITに関する専門的知識を問う資格だったり、
不動産業界だったら不動産鑑定士、マンション管理士、管理業務主任者、不動産実務、防災士、ライフスタイルプランナーなど不動産に関する専門的知識を問う資格があります。
社会人におすすめの資格ランキング
●TOEIC
●簿記
TOEIC
TOEICは、業界問わず全てのサラリーマンが取っておきたい資格です。
無論、IT業界においても、高い点数をもっておくと資格インセンティブが出たり、高く評価されます。
Test of English for International Communication の略。英検と並んで、英語能力を測る試験としては日本最有力。
TOEICの問題形式
問題は全部で500問です。
リスニングパート250問、リーディングパート250問で、合計500問で990点満点です。(1000点満点ではない。)
英検やTOEFLとはちがって、ライティングやスピーキングがないので、正直英語がしゃべれなくても対策しだいではかなりの高得点を狙うこともできます。
参考にすべき本・サイト
TOEIC対策には、TOEICが発行している公式問題集をVol.1から順番に解きすすめていくのがいいでしょう。
というのも、この問題集の問題はすべて実際のTOEIC試験の過去問になっているので、この問題集ができれば本番もできます。
問題集は、Vol.6まで出ています。問題集一冊あたり過去問が2回分なので、6冊やれば12回分をまるまる解くことができます。
TOEIC受験の注意点
TOEICのスコアは2年間で失効するので、英語能力の証明につかいたい場合には2年おきに再受験してスコアを更新していく必要があります。
IT業界で取りたい資格
T業界って何かと資格が多いですよね。
なんというか、どれから取っていいかもわからないし、どれが必要でどれが必要じゃないかもわからないし。
その気持ち、痛いほどわかります。
そこで今回は、IT新卒がまず取りたい資格まとめをお伝えします。これを読んで、今後の資格取得の参考にしてくださいね。
IT新卒がまず取りたい資格は、下記の5つです。
●LPIC
●CCNA
●TOEIC
●VBAエキスパート
●基本情報技術者
1つずつ見ていきましょう。
LPIC
LPICは、業務でLinux をいじくる人がまずは取っておきたい資格です。
Linux Professional Institute Certification の略。Linux の基本操作から応用的なシステム管理・サーバ構築までを網羅した資格。
IT業界に勤めるのであれば、Linuxはまぁ使うと思うので取っておくべき必須資格ということになりますね。
LPICの問題形式
基本的に選択問題が中心で、10問ほど記述問題があります。
試験時間は90分で、問題は1問10点の全60問で800点満点です。
合格ラインは500点ですが持ち点が200点与えられているので、実質6割くらいを解答できれば合格ラインに乗れます。
参考にすべき本・サイト
LPICの勉強には「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典というサイトがおすすめです。
パッと見わかりにくいIT用語を図や具体例をまじえて解説してくれるので、理解が進みやすいです。
LPIC受験の注意点
101、102の試験両方合格で資格取得になります。ですので、どちらか片方だけ合格してもダメです。
また、試験に2回落ちると1か月再受験不可になります。(1回落ちると1週間受験不可)
ですので、会社で期限付きで取得をもとめれている場合には注意が必要です。
CCNA
CCNAは、ネットワーク関連の業務を少しでもするなら取っておきたい資格です。
Cisco Certified Network Associate の略。ネットワークエンジニアにとっての登竜門。
世界最大手のネットワーク機器ベンダーのシスコが主催している認定試験になります。取得しておくことで、ネットワークワークエンジニアとして基本的なスキルが備わっていることの証明になります。
CCNAの問題形式
基本的に選択問題が中心で、2題×小問4問でシナリオ問題が出題されます。
試験時間は90分、問題は全部で約50問(前後する)で1000点満点になります。
合格ラインは832点あたりですが、持ち点が300点あるので6割くらいができれば合格できます。
シナリオ問題では、lGNSみたいなシミュレータを使って実際にコマンドを打ちこんで解答します。
参考にすべき本・サイト
CCNAの勉強には、LPICと同じく「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典というサイトがおすすめです。
「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典は、Linux関連だけでなく、ネットワークやMacrosoft Ofiice関連、ソフトウェア・ハードウェア関連にも精通しているサイトなので、いろいろな場面で重宝できます。
パッと見わかりにくいIT用語を図や具体例をまじえて解説してくれるので、理解が進みやすいです。
CCNA受験の注意点
ICND1・ICND2の両方合格して資格取得になります。ですので、どちらか片方だけ合格してもダメです。
また、試験に1回落ちると中5日間あけないと再受験は不可です。他の試験に比べてもともと頻繁に試験を受けられる資格なのですが、会社が資格取得の期限を設けている場合には注意が必要です。
VBAエキスパート
VBAエキスパートは、Macrosoft OfiiceのソフトであるExcelやWord、Pocerpointを動かすマクロを回すための技術をはかるための試験です。
Visual Basic for Applications の略。Macrosoft Ofiiceに含まれるアプリケーションソフト(Excel、Word、Pocerpoint)の拡張機能のことを指す。
ExcelやWord、Pocerpoint に特化したプログラミング言語のこと。マクロを回すことで、Excelの入力作業などを自動化することができる。
業務でエクセルやワード、パワポを使う人に必須の資格と言えます。色々なショートカットキーを使いこなすのと合わせて、マクロも組めるようになっていきたいものです。
VBAエキスパートの問題形式
※執筆中
参考にすべき本・サイト
VBAエキスパートには「ベーシック」と「スタンダード」という2つのレベルがあります。
それぞれ公式テキストを参考にして勉強をすすめるのがいいかと思います。
VBAエキスパート公式テキスト Excel VBA ベーシック [模擬問題プログラム付き]
基本的には、このテキストを隅から隅まで完璧に理解できるようになれば完璧です。
VBAエキスパート受験の注意点
※執筆中
基本情報技術者
基本情報情報技術者は、高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身に付けた者であることを証明する試験です。
情報処理技術者試験の区分の1つで、経済産業省が主催する国家試験になります。
ITパスポート、情報セキュリティマネジメント試験、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験など、情報処理に関する知識を問う試験の総称。
ITコンサルの企業などでは、入社前に事前に資格取得を義務づけているところもありますね。それくらい取得する価値が高い資格です。
基本情報技術者の問題形式
※執筆中
参考にすべき本・サイト
※執筆中
基本情報技術者受験の注意点
※執筆中
【番外編】ITパスポート
余談ですが、ITパスポートはIT業界で生きていくためにまったく必要ありません。
試験の難易度もむしろ低いですし、この資格をもっているからと言って誇れることはありません。
合コンなどでITに詳しくない女の子に資格を自慢するのにはそれらしい名前の資格ですが。
IT業界に勤めて、ITパスポートを持っていることを自慢できることはないでしょう。資格勉強の足がかりにするのにはいいかもしれませんが、もっているからといって付加価値がある訳ではありません。
【要注意】資格コレクターにならないこと
資格インセンティブを狙って勉強を始めるということは避けた方がいいのかもしれません。
あえて資格試験の勉強から始める必要はないのではないでしょうか。
資格試験を受験する際にはぜひとも利用していきたい制度かと思いますが、かなり注意した方がいいのは『資格集めを目的にしていないか』です。
ここでは、会社の資格インセンティブ制度の問題点をお伝えするとともに、資格インセンティブ制度を利用する上での注意点をお伝えします。
資格をもっているからといって、その分野について仕事でよいパフォーマンスを発揮できるとは限りません。
それは、資格があくまで資格でしかないからです。
多くの資格試験は特定の分野に対する知識を問うものが多く、技術を問うパターンは少ないのが現状です。
例えば、TOEICはイメージが付きやすいかと思いますが、TOEICの得点が高いからと言って外国人と英語のコミュニケーションを流ちょうにできるとは限らないですよね。
点数だけ高くて英語はほぼ話せないと言う人は多いかと思います。
こういった事情はTOEIC以外の資格全ての資格に言えることで、資格をもっていることはその方面の関する知識の一定程度の証明にはなりますが、資格があるからできるという訳でもないのです。
逆に資格をもっていなくても、その方面に詳しく実務においても活躍している人はたくさんいます。
資格インセンティブは割に合わない
少し考えれば分かることかと思いますが、資格インセンティブって割に合わないですよね。
資格の取得には、試験料以外にテキスト代や勉強するための時間もかかります。
難易度の高い資格で、塾に入った場合には塾の受講料も追加でかかります。
資格インセンティブは、難易度が高く取得しづらい資格であっても、せいぜい支給されるのは10万円~20万円。
また、資格インセンティブが認められるのは試験に合格した時のみです。
一発合格できなかった場合には、追加の受験料は自分で負担することにもなります。
そう考えると、資格インセンティブが割に合わないことは明白でしょう。
最後に
をお伝えしました。
いかがだったでしょうか。
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