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この番組でも何度もご紹介している関ジャムの高齢人気企画「売れっ子プロデューサーが本気で選んだマイベスト」2018年上半期が2018年7月15日に発表されました。
今回は番組中でのプロデューサーのコメントも含めご紹介したいと思います。
ちなみに前回までのランキングはこちらです。
- 2017年
いしわたり淳治のマイベスト5曲
1位:どーん!とやってこい、ダイスケ!(竹原ピストル)
「ダイスケ」の部分を替え歌にして歌われているシーンが目に浮かぶ「替え歌のされ方まで考えて作られたのではないか」と思わせる曲だそうです。
また、「勝て!」ではなく、「結果によらずがんばれ」、というメッセージが東京オリンピックにもぴったりなのではないかとのことです。
2位:初恋(宇多田ヒカル)
「もしもあなたに出会わずにいたら 誰かにこんな気持ちにさせられたとは思わない」という一回聞いたらわかるけど聞いたことはない表現が秀逸とのことです。
宇多田ヒカルといえば「FIRST LOVE」が有名ですが、ここに来て日本語のみで書いた歌詞が来たのは、日本語の面白さに気づいたからではないかと言っていました。
日本語のみで類似タイトルの曲を出したこともそうですが、メロディーもほぼ動かさない曲を出すという覚悟がすごいと蔦谷好位置さんも評していました。
3位:拝啓、少年よ(Hump Back)
「夢はもう見ないのかい?明日が怖いのかい?」という歌い出しにハッとさせられるとのことです。
これを若い女性3人組バンドが歌ってるのもいいですよね。
4位:やめちまぇ!(湘南乃風)
「やめちまぇ」というサビ頭のインパクトが非常に強く、しかしそこから逆説的に応援歌につなげていく言葉選びが素晴らしいとのことでした。
「やめちまぇ」が次のサビでは「生きてみろ」と変わるのも素敵ですね。
5位:ドラえもん(星野源)
星野源だからこそ「ドラえもん」というテーマを真正面から受け止めて王道のものを作れたと星野源の現代における無敵感がすごいと評していました。
なかなかソレそのものの歌詞は書かせてもらえない中できるのがすごいとのことで、「ミスチルでも『サザエさん』という曲は出さない」というたとえがわかりやすかったです。
蔦谷好位置のマイベスト5曲
平井堅、米津玄師、ひげだんなどもいい曲があったけれど、そうではなく更に新しいスターが出てきたら嬉しいとの気持ちで選んだそうです。
1位:陽炎 -movie version-(サカナクション)
5音だけでできているペンタトニックと呼ばれる手法で作られた曲だそうです。
ペンタトニックの曲にはたとえばベートーヴェンの「歓喜の歌」がありますが、その中でもいいものを作るのは本当に難しいとのことです。
イントロからギターの音色で音階を奏でていて、それが5音だけ「5音だけ使いますよ」と暗示しているのもおもしろいそうです。
2位:comrade feat.三浦大知(SOIL&”PIMP”SESSIONS)
インストのジャズバンドがロックやダンスの要素を取り入れているのがうまいとのことです。
3位:Siren(向井太一)
ジャンル的にはフューチャーR&Bというところだそうです。
ちょっとマニアックになりがちなところに、ニュージャックスウィングというジャンル(ボビー・ブラウンの「Every Litte Step」など)をブルーノ・マーズ同様取り入れている点がtofubeatsのプロデュースワークのすごみだとおっしゃっていました。
ジャズの王道の「枯れ葉」という曲のコード進行も取り入れていて、新旧織り交ぜているらしいですね。
歌声、歌唱法、ルックス、佇まいのすべてがR&Bに必要な色気につながっています。
4位:FAKE LOVE(BTS(防弾少年団))
アジア圏出身アーティストが母国語で全米ビルボードチャートで1位になったのは今年1番のニュースだそうです。
昨年ブレイクしたポスト・マローンの「rockstar」に少し似ていて、それもうまく取り入れているとのことです。
三連符が流行っている流行のあとで、三連符の最後の1箔を抜かして、ダダッダダッダダッとするのが最新の流行でそれを取り入れている点も最新です。
5位:Kawasaki Drift(BAD HOP)
川崎出身の8人組ヒップホップグループだそうです。
全員元・不良で、経験してきたことや気持ちをリアルにラップにしているそうです。
普通の人には絶対に出せないエネルギーがあるんですね。
mabanua(マバヌア)のマイベスト5曲
1位:祝日(カネコアヤノ)
「幸せのためならいくらでもずる賢くいようよ いつまで一人でいる気だよ」などワードに癖があるのが忘れられないそうです。
また、単純な恋人同士の曲ではなく、「気付かれないように手を振る」など「まだ会ってすらいない2人なのではないか」と思わせる歌詞も面白いとのことです。
また、Aメロからサビまで歌い方がまったく変わり感情に合わせて変えられるのもすごいとのことです。
他人の曲を聞くとつい分析してしまうマバヌアが純粋に曲を久しぶりに聞けたとのことです。
2位:ドラえもん(星野源)
「質感」がおもしろいとのことで、星野源は空間系のエフェクターを使っていないのが星野源のキレを生み出している要因とのことです。
3位:Everybody Wants To Be Famous(Superorganism)
日本人の18歳女性「オロノ」がリーダーを務める多国籍8人組バンドで、サイケデリックな音楽が特徴です。
会ったこともないのにSNSで知り合ってバンドを組んだという経緯も面白いですね。
4位:Coincidence(KID FRESINO)
ラップの「ずっと同じループの上で気持ちよくラップする」という常識を壊して、生バンドを使いながらサビに近づいたらリズムを変えたりして、バックミュージックに合わせて言葉も変えたりして新しいとのことです。
蔦谷好位置さんもずっと注目していたそうです。
私も今回一番気になりました!
5位:陽炎 -movie version-(サカナクション)
ドラムに「トリガー」という手法を使っていて、生ドラムと「生ドラムを打ち込みに変換した音」を両方同時に鳴らして使っているらしいです。
流石音オタクのサカナクションです。
ダンスミュージックとバンドの融合を掲げているサカナクションならではですね。
これは日本でいち早く取り入れていたとのことです。
まとめると下記のようになりました!
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