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昨日、最先端技術についてのセミナーG-Summitに参加してきました。
そこに登壇していたロボガレージの高橋智隆代表の話が面白かったのでご共有したいと思います。
高橋さんとは?
ロボガレージは人型ロボットの開発会社なのですが、高橋さんはその開発を型を彫るところからプログラミングも含めてご自身でされる方だそうです。
ご自身で今でもされるのは、開発段階で構想時点では見えなかった問題やアイディアが出て、それが非常に重要だからとのことです。
そんなロボクリエイターの話で、興味深かったのが、人型ロボットの位置付けです。
ロボットの形はどうなる?
アイロボットやスターウォーズのR2D2など、ロボットの形として私たちが連想するのが人型のロボット。
しかし、人型はロボットに様々な仕事をしてもらう上で極めて効率が悪い形だそうです。
分かりやすいのがお掃除ロボット「ルンバ」や全自動衣類折りたたみ機「ランドロイド」
これらは見ての通り丸っこかったり、四角かったりで、決して人間のように首があったり手足や指があったりしません。
なぜなら、その形がその作業をする上で最適だからです。
「何でもできる形なら人型だろう」という方もいらっしゃるかもしれませんが、何でもできるロボットを開発するのは余計にコストがかかり、掃除や洗濯物畳みなど仕事を切り分けて行わせるのが最も現実的なんです。
そこで人型ロボットの位置付けはどうなるのか、
一旦この問題は浮かせておきます。
そして、仕事のしやすさという話とは全く別の話で、スマホはどのように進化して行くのか、考えてみたいと思います。
スマホの次は?
皆さん、スマホは何がよくてこんなにと流行ったのでしょうか。
高橋さんによれば、以下の3つのポイントが新しかったそうです
- ○タッチスクリーン
- ○モーションセンサー
- △ボイスコントロール
しかしボイスコントロールは、当初機能が弱かったSiriなどの性能がどんどん向上したものの、あんまり使わないですよね。
その理由は愛着なのだと高橋さんは言います。
平たい板に話しかけるつもりにはならない。
しかし、人型ロボットならば話しかけるのではないか?
そこで人型ロボットがスマホの次をとるだろうというのが高橋さんの主張です。
高橋さんが作られている人型ロボットの実演がありましたが、実際に下記のようなことができていました
- 音声認識
- 立つ、座る
- 踊る
- 天気予報検索
- 電話
- メール送信
- 画像、動画検索
- 壁への投影
ロビはデアゴスティーニとのコラボで販売した自分で作れる人型ロボットで、最初は1000円、次号以降は2000円くらいで、合計12~13万円くらいで作れます。
ロボホンはロビにミニ版で、機能もグレードアップし、電話や投影もできるものです。
かなり大したものです。
話を戻して、人型ロボットの位置付けですが、
人間をハブとして使っていたロボが、
スマホをハブとしているように、
今度は人型ロボットがハブとなり、
先ほど例を挙げたルンバなどに仕事をさせる形が未来のかたちだろうと仰っていました。
例えてみると、R2D2がC3POをこきつかう感じですかね。
少し反論も…
しかし実際こういうものを持ち歩きますかね?
ロボホン、スマホよりかさばるし・・・
↑ウケますよね
自分でドラえもんのようにあるいてくれたら別ですが…
また、Amazon echoの存在もあります。
これは基本的にはラジオなのですが、電気のスイッチのオンオフや天気予報などを教えてくれるそうで、
Alexa(アレクサ)というSiriのような音声コントロール機能があり、会話できます。
日本の某地上波放送局の方によると、なんでもアメリカでは「アレクサ、遊ぼうよ!」みたいな世界がかなり浸透しているらしいです。
この筒に!
というわけで、形はそんなに重要じゃないんじゃないの?
と少し思いました。
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