Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/plugins/wp-word-count/public/class-wpwc-public.php on line 123
Warning: Undefined array key 6 in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/themes/jstork_custom/functions.php on line 103
Warning: Undefined array key 7 in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/themes/jstork_custom/functions.php on line 106
Warning: Undefined array key 8 in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/themes/jstork_custom/functions.php on line 109
Warning: Undefined array key 9 in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/themes/jstork_custom/functions.php on line 112
CMで見て気になっていたITを見てきました。
どうやら小説を映画化したもののリメイクだったようで、以前のピエロがこんな感じ
今回のピエロがこんな感じです
以下、ネタバレありの感想です。
ITとは何か
まず、一番タイトルから気になるIT（それ）とは何かという本題ですが、それは恐怖のことのようです。
恐怖という目に見えないはずのものが、ピエロや感染症患者、性的なDVを行う父親、焼死する家族などに化けて見えます。
なお、基本的にはピエロの姿をしているようです。
それに対して恐怖心を払拭できないと飲み込まれ、還らぬ人となります。
その人にとって一番怖いものに化けるっていう設定、どこかで聞いたことあるんですよね。
と思ったら、ハリーポッターにそういう呪文ありましたよね。
調べてみたら、アズカバンの囚人に出てきた、「まね妖怪ボガート」でした。
これは相手の最も怖いと思うものに姿を変えます。
これはスネイプ先生に化けたボガードです。
これが要旨なのですが、疑問に思った点がいくつかあります。
ITにやられた子供たちは死んでるの？
子供たちは古い井戸の家の下にあるピエロの家の上に浮いてるのですが、それが死んでるのか、気絶してるのか不明でした。
最後にピエロを倒したことで降りてきてましたが、主人公の弟は結局還らぬ人となったようですし、助かりはしないんでしょうか？
ピエロの闘った子供たちは、浮いていた子供たちを助けられなかったんでしょうか？
なぜ27年おきにITはやってくるの？
約80年前から27年おきに子供の大量失踪が起きているようですが、なんで定期的に来るんでしょうね？
どうやったらITは倒せるの？
最後にピエロをみんなでリンチしてピエロは顔が崩れながら井戸の中へ消えて行きましたが
またITが現れたら、みんなでこの街に戻って、倒そうね
とフラグバリバリの発言をしたり、
最後の最後で映画のタイトルのITの文字が出た後に、
Chapter1
と出てきたりして、
完全に次回作を作る気満々でした。
あんなに滅多打ちにして、頭を柵で刺したり、口から鉄の棒をぶち込んだりしたのに、なかなかしぶといですよね。
一体どうやったら倒せるんでしょうか。
キスの効果どゆこと？
女の子がITに捕まって、ピエロの棲家の上に浮きかけていましたが、
引きずりおろしても白目のまま気絶状態
しかし、太っちょの男子がキスしたら目を覚ましました。
なにこの白雪姫展開 (笑
他の子供達にもみんなキスすれば正気に戻るんでしょうか。
女の子の取り合い
前述した太っちょの男子と吃音の男子で女の子の取り合いをしていました。
左から2人目の73分けが吃音男子、真ん中が女の子、右から2人目の黄色いシャツがふとっちょ男子です
太っちょ男子は、恋文を送ったり、髪型がきれいだと褒めていたり、白目でキモい状態の女の子にキスしたり、結構攻めが好調でした。
対して吃音の男子はお祭りの話をして誘っていたり、別れの前に呼び止めてキスをしたりして、太っちょに負けつつも善戦していました。
ビジュアル的には吃音男子が優勢で、キスの後、女の子にもお返しのキスをもらったりして、いい感じでした。
太っちょ男子が報われない！！
Chapter2で頑張れ！
「それが見えたら終わり」なのか
別に終わりではありませんでした（笑）
ピエロは迫ってくるものの、逃げれば逃げ切れるときも往々としてあったので、終わりではありません。
実際に、このずぶ濡れピエロのシーンも助かりました。
ただ、会って一発で殺されてしまう子もいて残念でした。
全体の感想としては、すごく怖くて楽しめましたが、あまり光るものはありませんでしたね…
最近、効果音とかカメラワークからだんだん怖いものが出てくる瞬間が予想できるようになって、怖いものの驚きがなくなってきました。
タイミングで脅かす系はもうあまり観ないほうがいいかも…？
