マクドナルド_ビジネスモデル考察《不動産業だ、飲食業ではない。》



Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/plugins/wp-word-count/public/class-wpwc-public.php on line 123

こんにちは、マーケティングリサーチャーのきしんです。

市場調査や商品開発をする会社で働いています。

企業を考えるにあたって、世の企業がどうやって儲けを出しているかを考えるので、一つずつまとめていくことにしました。

第2回は世界の大企業、マクドナルド。

まず始めにクイズです。職人が丹精込めて作ったおいしいハンバーガーと、素人高校生が流れ作業で作ったそこそこの味のハンバーガー、どちらのハンバーガー屋が成功するでしょう。

普通に考えれば職人の方ですが、そうならないのがビジネスモデルの面白いところです。

そう、正解は高校生の方なのです。実はこれはとても有名なクイズなのですが、なぜこうなるのでしょうか。

(食品の話だけに)ミソは高校生でも作れるというところです。

つまり、労働者のレベルを限定的にしないことで、世界中どこでも安く労働力を確保できるように、自動化されたハンバーガー製造プロセスを作ったところが1つ目のポイントです。

そしてもう一つのポイントが立地です。マクドナルドは飲食業ではない、不動産業だ、とビジネスモデルの教科書などではよく言われるのですが、要するに人が集まるところに効率的に店舗を構えているということです。

人が集まる駅前には必ずと言っていいほどマクドナルドがありますよね?

そういった土地をいち早く察知し、確保し、店舗を立てていることがマクドナルドがトップであり続ける所以なのかもしれません。

 

もしこれを呼んでいる方が就活生の方でしたら、就活サイトはMeetsCompanyがおすすめです。

イベントで即内定をもらえるのが特徴で、これは即内定以外も含みますが、なんと内定率は96%だそうです。



コメントを残す

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください