
マーケティングでモノを売ろうとしたときに、消費者にアピールするCMはとっても大事ですよね。
ちなみに広告業界ではTVなどで流す動画のCMのことをCF(Commercial Film)と呼び、広義のCM(Commercial Message)と区別します。
そんなCM、印象に残って、メッセージを伝えるのが大事ですが、それがうまいなあと思うものをご紹介します!
(高尚なイントロを書きましたが、要するに面白くていいな!と思うCMです!)
【Office 365 Solo】 サラリーマン障害物競争 定時退社の称号は誰の手に!
YouTubeで先日、これがいきなり流れ始めて虜になってしまいました。
「定時退社の称号は誰の手に」という最初のフレーズで完全に世界観に引き込まれ、後はずっとニヤニヤしながら流れを見てしまいます。
見終わった後は、「Officeうまく使えば仕事効率的なんだなあ」という印象がしっかり残ります。
paymo Table Trick
いきなり可愛い子がビンタしたかと思ったら、ノリのいい曲が流れてきて「いい作品」を観ている気持ちになっていきます。
しかも一発撮りにも関わらずどんどん変わっていくシーンについつい目が奪われます。
割り勘アプリの名前「paymo」を言うところがちょうど映像のテーブルクロス引きとタイミングがかさなって、気分もスパッとして、サービスを使ったときの気持ちが想像できますよね。
ちなみに楽曲制作は江本祐介さん、ボーカルはおかもとえみさんだそうです。
富士住建新CM
これはザ・心温まるCMですね。
「頑張ってるパパ」とパパが大好きな家族、そんな人達を支える「家」という建築メーカーあるあるの泣かせるCMです。
さきほどのpaymoもそうですが、私は後ろで流れている曲がすごい気に入って音源を買おうとしたら売っていなくてとても残念になりました。
ちなみにセカイイチというバンドの岩崎慧さんがCMのために作った楽曲だそうです。
CMの曲って耳に残るのに音源化されないことが多くて残念ですよね。
乃木坂46「マウスバンド」篇 15秒| マウスコンピューター
これは、単純に乃木坂かわええ!
というCMです(笑)
こういったたぐいのものは出ているタレントばかりに目が行って、結局なんのサービスだったのかよくわからなくなりがちという問題があるのですが、
歌詞と乃木坂のカチューシャが「マウス」というシンプルなサービス名にかかっていて、記憶に残りやすい工夫がされていて流石だなと思いました。
また、恥ずかしながら私はこのCMの女の子たちが乃木坂だということを知らず(笑)、ネットで調べて認識しました。
美形揃いだから乃木坂とか欅坂とかかなあ?くらいは思いましたけどね!
ダヴ: リアルビューティー スケッチ | あなたは自分が思うよりもずっと美しい
部屋に入るといきなり自分の顔のことを説明させられる。
どうやら似顔絵を描こうとしているというのが分かって来る。
廊下で会った人の顔についても聞かれ、その結果気付かされたことは…?
女性を美しくさせるのは化粧品ではなく、一番は自信なんですね。
このCMを作った人は商品を売りつけようとしているのではなくて、本当に女性を応援しているんだなと思いました。
企業イメージを高めるタイプのCMとして最高の出来栄えですね。
この他にも素晴らしいCMはたくさんあります!
こちらのDVDには日本の名作CMがまとまっていますよ!