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B’zの歌詞は基本的に全てがボーカルの稲葉さんによって作詞されます。
曲の制作段階で仮の歌入れをする際は適当な英語で歌うようですが、音源化される際は基本的に日本語になっています。
しかし、そんなB’zにも、たまに英語の曲があります。
そこで今回はこれらのレア曲をまとめてみたいと思います!
全編が英語歌詞で、日本語バージョンが存在しないB’zの曲
B.U.M
アルバム「BREAK THROUGH」収録(1990年2月21日発売)
B’zは当時「B+U+M」という音楽制作集団を組んでいて、そのことを歌っています。
B+U+Mは「B’z Unreal Music」のことです。
B+U+Mは1994年に解散しました。
Real Thing Shakes
シングル「Real Thing Shakes」収録(1996年5月15日)
B’zとして初の全英語歌詞シングルで、オリコンチャートに挑戦的なものを食い込ませたいという意図で制作された曲です。
こちらの歌詞の和訳は稲葉さんが「日本語にするんだったら…」ということで発表したものがあるので、転記します。
ベストアルバム2つにも収録されています。
ベストアルバム「B’z The Best “Treasure”」収録
ベストアルバム「B’z The Best XXV 1988-1998」収録
Brighter Day
14thアルバム「THE CIRCLE」収録(2005年4月6日発売)
B’zとしては初の全英語歌詞のバラードです。
FRICTION
シングル「SUPER LOVE SONG」3rd beatとして収録(2007年10月3日発売)
別テイクの「FRICTION ーLAP 2ー」がアルバム「ACTION」収録(2007年12月5日発売)
こちらのLAP 2では歌と、ギターのイントロやソロ部分が再録されています。
Logic
DVD「B’z LIVE-GYM Hidden Pleasure ~Typhoon No.20~」に収録(2008年12月10日)
ライブでは何度か披露されていますが、CDとしては音源化されていません。
全編が英語歌詞で、日本語バージョンが存在しないが、ほぼインストのB’zの曲
RISKY
4thアルバム「RISKY」収録(1990年11月7日発売)
インストで終わるかと思わせきや、最後に稲葉さんのセリフが一言だけあります。
それがこちら。
RISKY, Where do we go?
spirit loose
8thアルバム「LOOSE」収録(1995年11月22日発売)
I
11thアルバム「ELEVEN」収録(2000年12月6日発売)
何度か加工された声で以下のとおりセリフが入っています。
B’z ELEVEN
ちなみに正しいタイトルは四角ににIが入るため、こんな感じです。
┏━┓
┃I┃
┗━┛
松本さんによると、この四角にIが入ったマークは譜面を書くときに使うリハーサル・マークだそうです。
リハーサル・マークとは、譜面の中で今がどの位置かを指定するために書くもので、四角にA、四角にBなどを書きます。
文字通り、リハーサルの際に、曲のどの部分かを呼び分けるために使うマークです。
「I」の場合はは、「イントロ」のことを指すリハーサル・マークだそうです。
全編が英語歌詞だが、日本語バージョンが存在するB’zの曲
OUT OF THE RAIN -OFF THE LOCK STYLE-
ミニアルバム「BAD COMMUNICATION」収録(1989年10月21日発売)
1stアルバム「B’z」に収録されている「君を今抱きたい」の全英語歌詞かつアレンジ違いです。
DA・KA・RA・SO・NO・TE・O・HA・NA・SHI・TE -OFF THE LOCK STYLE-
ミニアルバム「BAD COMMUNICATION」収録(1989年10月21日発売)
1stシングル「だからその手を離して」の全英語歌詞かつアレンジ違いです。
ただしサビの「だからその手を離して」という部分のみ、日本語のまま歌われています。
I Wanna Dance Wicked Beat Style
ミニアルバム「WICKED BEAT」収録(1990年6月21日発売)
2ndシングル「君の中で踊りたい」の全英語歌詞かつアレンジ違いです。
Komachi-Angel Red Hot Style
ミニアルバム「WICKED BEAT」収録(1990年6月21日発売)
5thシングル「太陽のKomachi Angel」の全英語歌詞かつアレンジ違いです。
サブタイトルの「レッド・ホット・スタイル」はロックバンドの「Red Hot Chili Peppers」から付けられました。
Bad Communication E.Style
ミニアルバム「WICKED BEAT」収録(1990年6月21日発売)
1stミニアルバム「BAD COMMUNICATION」表題曲の全英語歌詞バージョンです。
1998年リリースのベストアルバム「Pleasure」にはこの曲のショートバージョンが収録されています。
Lady-Go-Round “W-40″style
ミニアルバム「WICKED BEAT」収録(1990年6月21日発売)
3rdシングル「LADY-GO-ROUND」の全英語歌詞かつアレンジ違いです。
サブタイトルの”W-40″の由来は秘密だそうです。
Loving All Night ~Octopus Style~
ミニアルバム「MARS」収録(1991年5月29日発売)
2ndアルバム「OFF THE LOCK」の収録曲「LOVING ALL NIGHT」の全英語歌詞かつアレンジ違いです。
Love & Chain ~Godzilla Style~
ミニアルバム「MARS」収録(1991年5月29日発売)
3rdシングル「LADY-GO-ROUND」のカップリング曲「LOVE & CHAIN」の全英語歌詞かつアレンジ違いです。
サブタイトルの「ゴジラ・スタイル」はミキシングを担当したジェイソンの低音をメインにしたアレンジが、「ゴジラが地面を踏みつけるのを思い起こさせる」ことから付けられました。
LADY NAVIGATION ~Cookie & Car Stereo Style~
ミニアルバム「MARS」収録(1991年5月29日発売)
8thシングル「LADY NAVIGATION」の全英語歌詞かつアレンジ違いです。
サブタイトルの「クッキー&カーステレオ・スタイル」は、稲葉さんがカーステレオを聴きながらクッキーを食べているときに思いついた歌詞ということで付けられました。
SLAVE TO THE NIGHT
アルバム「The 7th Blues」収録
B’zデビューシングルのカップリング曲、アルバム収録のハートも濡れるナンバーの英語詞バージョンです。
LADY NAVIGATION
アルバム「The 7th Blues」収録
1993年の渚園の野外ライブで披露された全英語歌詞のアコースティックバージョンです。
消えない虹 English Ver.
DVD『”BUZZ!!” THE MOVIE』収録
8thアルバム「LOOSE」(1995年11月22日発売)収録曲の「消えない虹」の英語バージョンです。
DVDエンドロールで音源を聴くことができます。
Raging River(英語詞バージョン)
ベストアルバム「B’z The Mixture」のシークレットトラックとして収録
シークレット・トラックを聴くには、Mixture発売当時のみ存在した「BZ-MIXTURE.COM」で配布されていた「B’z Media Player」をPCにインストールした状態でMixtureをPCに挿入しなければなりませんでした。
現在は「BZ-MIXTURE.COM」サイトが存在しないため、入手不可能となっています。
その後、日本語を混ぜた歌詞の「Raging River」がアルバム「ELEVEN」収録されました。
DEVIL
ベストアルバム「B’z The Best ULTRA Treasure」収録(2008年9月17日発売)
11thアルバム『ELEVEN』に収録されている「TOKYO DEVIL」の全英語歌詞かつ別アレンジバージョンです。
韓国限定で発売されたミニアルバム「DEVIL」には収録されていましたが、日本での発売はこのベストアルバム収録が初となりました。
ギターアレンジや曲構成はほぼ「TOKYO DEVIL」と同じで、リズムトラックに打ち込みが用いられたアレンジとなっています。
しかし、ボーカルのメロディラインが「TOKYO DEVIL」とは全く別のものになっています。
Home
ベストアルバム「B’z The Best ULTRA Treasure」(2008年9月17日発売)
25thシングル「HOME」の英語バージョンです。
US iTunes限定でリリースした「B’z」に収録されていましたが、日本では初発売となりました。
日本語の原曲にはある冒頭のアコーディオンアレンジのサビがなくなっています。
Brotherhood (E)
海外公演「B’z LIVE-GYM 2011 ーlong time no seeー」で初披露した10thアルバム「Brotherhood」表題曲のの英語詞バージョンです。
B’zとしては音源化されていませんが、英語詞の作詞を担当したシェーン・ガラースによってカバーされ、アルバム『Ascend』に収録されています。
Into Free ーDanganー
1st配信限定シングル「Into Free ーDanganー」収録(2012年4月4日発売)
カプコンのPS3・Xbox 360用ゲームソフト「ドラゴンズドグマ」主題歌として、全英語歌詞アルバム「B’z」に先立って、先行シングルとして発売されました。
Love Bomb
配信限定ミニアルバム「B’z」収録(2012年7月25日発売)
38thシングル「愛のバクダン」の全英語歌詞かつ別アレンジバージョンです。
Splash
配信限定ミニアルバム「B’z」収録(2012年7月25日発売)
42ndシングル「SPLASH!」の全英語歌詞かつ別アレンジバージョンです。
Juice
配信限定ミニアルバム「B’z」収録(2012年7月25日発売)
29thシングル「juice」の全英語歌詞かつ別アレンジバージョンです。
Ultra Soul
配信限定ミニアルバム「B’z」収録(2012年7月25日発売)
31stシングル「ultra soul」の全英語歌詞かつ別アレンジバージョンです。
歌詞の一部が英語となっているB’zの曲
LOVE PHANTOM
18thシングル「LOVE PHANTOM」収録(1995年10月11日)
イントロ部分で女性の声で語りがあります。
また、アウトロでオペラ歌手の女性(森朱美さん)による以下の歌唱があります。
BAD COMMUNICATION
ミニアルバム「BAD COMMUNICATION」収録(1989年10月21日発売)
イントロで女性の声の語りがあります。
LOVE IS DEAD
7thアルバム「The 7th Blues」収録(1994年3月2日発売)
イントロで外国人同士の会話で語りが入っています。
It’s Raining…
4thアルバム「RISKY」収録(1990年11月7日発売)
曲全体が語りで、右耳からは稲葉さんと誰かの日本語の電話音声が、左からはコーラスの外国人男性(Parisさん)1人の英語音声が聞こえてきます。
This Love
iTunes Music Storeで限定配信していた「The Complete B’z」にExclusive Trackとして収録(2005年8月1日発売)
アメリカのバンドMaroon 5のカバー曲で、原曲は全英語歌詞でしたが、このカバーでは最後のサビ以外の歌詞に日本語歌詞が付けられています。
2012年2月22日にiTunes Plusという新規格の配信サービスがスタートした際に、許可を出していなかった多くのアーティストの配信が一時停止されました。
その後ほとんどの曲は復活したのですが、B’zの楽曲はこのコンプリートボックス以外が再販売されたため、このコンプリートはボックス現在、販売停止となっています。
稲葉ソロで英語歌詞の曲
SAHARA〜feat. 稲葉浩志
スラッシュソロアルバム「SLASH」のカナダ版に収録(2010年4月6日発売)
SLASHのシングル「SAHARA〜feat. 稲葉浩志」が2009年11月11日に発売されましたが、こちらは全日本語歌詞のバージョンです。
その後、SLASHのソロアルバム「SLASH」が発売され、限定生産のCD(カナダ盤)とiTunes配信アルバム(予約購入のみ)にのみ英語版が収録されています。
松本ソロで英語歌詞の曲
#1090 ~Thousand Dreams
歌詞カードには載っていない全英語歌詞とその和訳はこちらの記事に載せています。
B’z 英語の歌詞の曲まとめ
いかがでしたでしょうか。
純粋な英語曲とも言える、全編が英語歌詞の曲は以下の5曲でした。
- B.U.M
- Real Thing Shakes
- Brighter Day
- FRICTION
- Logic
また、全部が英語歌詞でも、ほぼインストの曲は下記の3曲でした。
- RISKY
- spirit loose
- I
他には、日本語バージョンと英語バージョンのどちらもある曲はかなり多く21曲もありました。
- OUT OF THE RAIN -OFF THE LOCK STYLE-
- DA・KA・RA・SO・NO・TE・O・HA・NA・SHI・TE -OFF THE LOCK STYLE-
- I Wanna Dance Wicked Beat Style
- Komachi-Angel Red Hot Style
- Bad Communication E.Style
- Lady-Go-Round “W-40″style
- Loving All Night ~Octopus Style~
- Love & Chain ~Godzilla Style~
- LADY NAVIGATION ~Cookie & Car Stereo Style~
- SLAVE TO THE NIGHT
- LADY NAVIGATION
- 消えない虹 English Ver.
- Raging River(英語詞バージョン)
- DEVIL
- Home
- Brotherhood (E)
- Into Free ーDanganー
- Love Bomb
- Splash
- Juice
- Ultra Soul
これらを全て足し合わせると5+3+21=29曲にもなります。
また、歌詞の一部だけが英語の曲もありました。
- LOVE PHANTOM
- BAD COMMUNICATION
- LOVE IS DEAD
- It’s Raining…
- This Love
他には稲葉ソロで英語歌詞の「SAHARA〜feat. 稲葉浩志」や松本ソロで英語歌詞の「#1090 ~Thousand Dreams」がありました。
こうまとめてみると、意外と英語の曲は多いと感じられたのではないでしょうか。
特に初期は日本語で出した後に英語で出し直すサイクルがあり、英語曲を量産していました。
近年も英語の配信限定アルバム「B’z」を出したりと、英語の曲はこれからも増え続けていきそうですね。