B’z エキシビション “SCENES” 後期 ミュージアム 評判~デビルマンが鎮座~



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きしん
こんにちは、ウィルときしんのきしんです

昨日、「B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018(ビーズ サーティース イヤー エキシビション シーンズ 1988-2018)」の後期(2003-2018)のミュージアムを見てまいりました!

今日はその感想を書きたいと思います。

前期についてはこちらに書きましたので、概要はこちらをご覧ください。

B’z エキシビション “SCENES” 前期 ミュージアム 内容・感想・口コミ・レポ

2018年4月13日




 

【現代の必須アイテム】
まだの人、必ず買ってください (導入してない人は、時代遅れ)

 

① PCスタンド【疲れ目・猫背解消】

まだ、無理な角度で画面見てるの?

>PCスタンドで正しい姿勢 → 疲れ目&猫背解消

PCスタンドを導入してる友人は多いはず。あなたも、イマこの瞬間に揃えよう!

 

 

② ワイヤレスマウス【省スペース】

マウスを有線でつなぐ時代はとっくに終わりました!

>これからは、ワイヤレスマウスで「スペース節約」

※有線だと、持ち運びの際にコードが絡まって邪魔。

前期と内容は70%くらい違う

基本的に前期とは違う内容になっていましたが、衣装やギター、小物、ロゴの変遷の展示は前期と被っていたと思います。

その中でも全て被っているわけではなく、少し入れ替えというのもありました。

 

「HINOTORI」という新曲の存在

「HINOTORI」というタイトルの楽譜と歌詞カード(書きかけ)が置いてあって、オーディオガイド(600円)で、「HINOTORI」という曲の存在が明らかになりました。

こちらのB’z公式インスタの投稿の楽譜です!

てっきり「LOVE PHANTOM」をやるぞ!という宣言かと思いましたが、オーディオガイドのお二人の音声によると、なんでも「LOVE PHANTOM」の後釜となるような曲だそうです。

松本さんは「LOVE PHANTOM」をB’zの大曲と捉えていて、ずっと前から「LOVE PHANTOM」のような曲をまた書くというアイディアを温めていたそうです。

制作では「どの程度LOVE PHANTOMを継承するか」というので非常に悩んだそうで、仕上がりが大変楽しみですね。

LOVE PHANTOMの特徴はオーケストラ、ロック、オペラという展開ですが、そのような切り替わっていく構成なのではないかと思います。

稲葉さんは歌詞について、「LOVE PHANTOMは男性目線だったが、HINOTORIは女性目線で、相手への思いが不死鳥のように湧き上がってくるようすを書いた」と仰っていました。

いやああ、楽しみです!!

 

貴重な仮タイトルも公開!

また、面白かったのは各曲の仮タイトルが、稲葉さん直筆の歌詞メモに書いてあったことです。

「Still Alive」の仮タイトルは「孤独な矢の如く」

「Don’t Wanna Lie」の仮タイトルは「Moment of Truth」

「さよなら傷だらけの日々よ」の仮タイトルは「さよなら甘く苦い日々よ」とのことです!

 

消えたピンクのギター発見

B’zがSNSを通じて、失踪したギターを捜索したことが話題になりましたが、1998年から紛失していたそのギターが飾ってありました!!

いやあ、SNSでリツイートした身としては感慨深いです。

 

稲葉ソロで「B’zの曲やらないの」と言われた過去

後期の展示は、各自のソロ期間も長く、稲葉さんのソロ活動についても、オーディオガイドで御本人が語っていましたが、最初のソロライブを2004年に行ったとき、見に来ていた海外のミュージシャンの友人に「B’zの曲はやらないの?」と何の気なしに聞かれてビックリしたそうです。

ハッキリとは言っていませんでしたが、きっとそんなことを言われて驚きとともにショックだったと思います。

稲葉さん自信はB’zでできないことをソロでやろうとしているのに、やらないの?は挑発ですよね。

なんでも、海外のアーティストは解散した自信のバンドの曲をやることが結構多いそうで、その文化の違いだとも言っていました。

今では、稲葉節がB’z以上に炸裂し、複雑なメロディラインが多めなのが稲葉ソロの特徴として定着しているかと思いますが、当時はそんなことなかったんですね。

松本さんは稲葉ソロのスタイルを「歌と歌詞の世界」と表現していました。

流石ですね。

 

排気ガス客の方に向けた

ライブステージ展示のコーナーで一つカミングアウトがありました。

B’z LIVE-GYM 2003 BIG MACHINEでは、「アラクレ」でモトクロスのバイクがB’zの頭上を飛ぶという驚くような仕掛けがありました。

実はそのとき、排気ガスで呼吸が苦しくて、ライブの後半は排気ガスをお客さんのほうに放出するように方向を調整してもらっていた!!(お客さんに煙をかけていた)そうです。

なんと!

まあ仕方ないですよね。

お客さんはといえば、驚きと興味で口をポカンと開けて飛ぶバイクを見ていたそうです。

 

SUPER LOVE SONGは30回もPV撮影

オーディオガイドでSUPER LOVE SONGのPVは監督MARTIN FOUGEROLが非常にこだわりの強い方で、なんと一曲をひたすら30回もカメラを回して撮影したと仰っていました。

もう懲り懲りという雰囲気でしたが、イチブトゼンブもその監督にお願いしているそうで、イイものを作ってくれるからもう一度頼みたくなるんですね。

ここは仕事の極意を感じました。

 

松本さんが初ライブのDEEP PURPLEのチケットをまだ取っていた

松本さんの私物展示コーナーがあったのですが、そこに生まれて初めて参加したというDEEP PURPLE来日のライブチケットがありました。

DEEP PURPLEって…調べてみたら1972年とかそこらへんの話のようです。

初来日で行っていたとしたら、松本さんはまだ11歳とかだったはずです。(ギターを始めたのは高校生の頃らしいので、もう少し後のライブかもしれませんが)

本当に音楽が好きなギター小僧だったんですね。

 

英語の資料も

ギターコーナーの一角にギブソンの雑誌が置いてあったのですが、それが英語で私以外近くにいた方はみんな読むのを諦めていましたが、結構内容がおもしろかったです!

松本さんの特集をしていて、最初に手に入れたギターは日本でコピーされたギブソンのギターだった話ですとか、幼い頃はジミー・ペイジに憧れる普通の少年だったというような話が書いてありました。

今では世界でもギタリストの大御所ですが…

感慨深いですね。

 

デビルマン 次はいるかも

BIG MACHINEのときはアンプの上に松本さん私物のデビルマンの置物を置いて見守ってもらったそうです。

これが普通のフィギュアの大きさではなくて、30センチくらいあるんですよね。

貫禄がありました。

またライブに来るかも!とのことです。

 

 

楽しむコツ

総じて、知らないことがいっぱい知れてとても楽しかったです!

いくならオーディオガイドは絶対借りたほうがいいですよ!!

600円ですが、知り得た情報の80%くらいはオーディオガイドでした。

きしん
よければTwitternoteも見て下さい!



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