Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/plugins/wp-word-count/public/class-wpwc-public.php on line 123
Warning: Undefined array key 6 in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/themes/jstork_custom/functions.php on line 103
Warning: Undefined array key 7 in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/themes/jstork_custom/functions.php on line 106
Warning: Undefined array key 8 in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/themes/jstork_custom/functions.php on line 109
Warning: Undefined array key 9 in /home/willcom7/will-kishin.com/public_html/wp-content/themes/jstork_custom/functions.php on line 112
今回は、Official髭男dism(ヒゲダン)のアップテンポナンバー「Driver」の歌詞の意味を解説したいと思います。
「Driver」はデジタル配信限定シングル「LADY」のカップリング曲として当初リリースされ、その後デビュー・アルバム「エスカパレード」に収録されました。
▼「Driver」収録配信限定シングル「LADY」
▼「Driver」収録アルバム「エスカパレード」
「Driver」はTV番組「デルサタ」のために制作
これは名古屋テレビの土曜朝の情報番組「デルサタ」のために制作されたタイアップ曲です。
朝の情報番組ということで、もともとのテンポを、ディレクターの意向で上げたそうです。
結果的に朝の気分を上げたいタイミングに合うように完成しました。
それでは、ここから歌詞の解説をしていこうと思います。
「Driver」はゴルフのこと
まずタイトルにもなっている「Driver」ですが、これは「ゴルフのドライバー」のことだそうです。
そう言われてみると、ゴルフのことを言っていると分かる歌詞が散りばめられています。
もうタイムアップだよ いつまで寝てるの?
大きな声で騒いで 君をベッドから追い出した
着替えを急いでよ そんな顔すんなよ→ゴルフをするために、ゴルフ場を回るには、朝からラウンドを回る必要がある
予報は曇りのち晴れ 気温は少し低いけど
→ゴルフは屋外スポーツで、雨だとできない
目的地が決まったら 僕がコースを探し出すよ
→「コース」はゴルフの「コース」とかけている
放物線をイメージして
打ちぬけDriver→ドライバーでゴルフボールを打って飛ばすというそのまま
高く上がったボールの その先へ行こう
→ゴルフはボールを高く打ち上げる
ちなみに「Driver」はもともと「Beautiful Sky」という仮タイトルが付けられていた曲でした。
これもゴルフ日和のよく晴れた空のことなんですね。
「星の数」は食べログのこと
2番のAメロに
星の数を数えたって 案外アテにはならないよ
という歌詞がありますが、これは食べログのレストランの評価のことだそうです。
3.5や3.0の評価でも美味しいお店があることもあれば、5.0近くでもハズレのお店があることを言っていると、作詞した聡自信が言っています。
人気の歌詞は「君を希望のど真ん中 連れて行くから」
ベースのならちゃんが発言していましたが、ファンに人気の歌詞は「君を希望のど真ん中 連れて行くからが人気」の部分で、ファンとの交流会でもよく聞くそうです。
この歌詞のとおり、この曲自体も聡いわく、ど真ん中のポップでライブで盛り上がるような王道の曲を作ったそうです。
ならちゃんがよくわからない方はこちらをご覧ください
「さあ用意はいいかな?」はライブを意識して入れた歌詞
2番Bメロの、サビ直前で「さあ用意はいいかな?」という歌詞がありますが、これはライブでファンを盛り上げるために意図的に挟んだそうです。
さすが、盛り上げ上手のひげだんですよね。
ちなみに、ライブでよくやる曲はこちらです。
局長はエレカシとスピッツを意識
作曲した聡自身が言っていたのですが、この「Driver」は王道のアップテンポナンバーを目指したため、特にサビのメロディーはエレカシやスピッツを意識して作曲したそうですよ。
もちろん全く一緒ではありませんが、耳馴染みのあるメロディーですよね。
駆け上がるようなサビは聡お得意のパターン
聡が言っていたことの一つに、サビの「噂で溢れた街のどこか」のところでどんどん音階を上がっていくメロディーはお得意のよく使うパターンだそうです。
打ちぬけDriver 噂で溢れた街のどこか
※赤字の部分で上に上がっていく
この手法は「コーヒーとシロップ」でも取り入れているそうです。
ふがいなさのシロップを落として
※赤字の部分で上に上がっていく
▼「コーヒーとシロップ」収録アルバム
このパターンが多くなってしまうため、例えば「ブラザーズ」では逆に一番上からメロディーを展開するようにして、メロディーにバリエーションをもたせているそうです。
あっちもこっちもシュガーレス
サビのこのメロディーはかなり高いところから始まり、それ以上は上がりません。
▼「ブラザーズ」収録アルバム「エスカパレード」
「コーヒーとシロップ」も「ブラザーズ」もヒゲダンの人気曲です。
他の曲も気になる方はこちらをどうぞ。
ちなみにこういった情報は月額432円のOfficial髭男dism公式ファンクラブ「BROTHERS」で得られますよ!