【解説】”金持ち父さん貧乏父さん” と “ネットワークビジネス勧誘” の決定的なちがい【矛盾】


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ウィルときしんwill_and_kishin)のウィルです。

「金持ち父さん、貧乏父さん」って、ネットワークビジネスの勧誘に使われる本なの?

だったら、めちゃめちゃ怪しい本じゃん。

という方に向けて、書きました。

「金持ち父さん貧乏父さん」という本自体は、世界的なベストセラーで「お金にしばられない人生を送るための方法論」が書かれた名著なのですが、ネットワークビジネス界隈でしばしば語られる本でもあるので、それきっかけで「怪しい本」という印象がついてしまっています。

金持ち父さん貧乏父さんが目指すモノは、不労所得。ネットワークビジネスで謳われるのは、権利収入。

目指すモノが似ているので、これらの区別ができず混同してしまう人が多いのは、事実です。

ただ「金持ち父さん貧乏父さんが目指す不労所得」「ネットワークビジネスが謳う権利収入」は、似て非なるモノです。

根本的なところを見れば、とても同じモノであるとは言えません。

そこで今回は、「金持ち父さん貧乏父さん」と「ネットワークビジネス勧誘」の決定的なちがいをお伝えします。





金持ち父さん貧乏父さんの目指すもの

 

「金持ち父さん貧乏父さん」では、以下の6つのメインテーマのもと「労働者階級のラッドレースから脱却し、投資家 or 事業家になること」を目指します。

【1】金持ちはお金のためには働かない

【2】お金の流れの読み方を学ぶ

【3】自分のビジネスを持つ

【4】会社を作って節税する

【5】金持ちは金を作り出す

【6】お金のためではなく学ぶために働く

「お金に支配された人生から脱却するためには、投資家かまたは事業家になるほかない」というのが「金持ち父さん貧乏父さん」の核心ともいえます。

「不労所得」という言葉が落とし穴

「金持ち父さん貧乏父さん」では、お金にはたらかせること、つまり「不労所得」をもつことをよしとしています。

はたらき続けなくてもお金が入りつづける仕組み、それが不労所得です。

ここが、ネットワークビジネスが謳う「権利収入」と被るのが落とし穴です。

ネットワークビジネスでは、自身の形成するネットワークが広がれば、働かずともお金が入ってくる「権利収入」を増やすことを目指します。

ネットワークビジネスで紹介していく商品は、消耗品が主なので、彼らが継続的に購入することによって「紹介料」が毎月振り込まれるようになり、これが「権利収入」になります。(理論上は。)

しかし、ネットワークビジネスの多くは「続けなくてはならない」という点で、金持ち父さん貧乏父さんのいう「権利収入」とはちがいます。

もちろん「ネットワークビジネス」をしている人の中でも、かなり上位の人で「強固な常にはたらき」を形成できた人は、自分がはたらかなくともお金が入りルづけるような、いわゆる「権利収入」を手にすることができますが、一般的にネットワークビジネスはそうではありません。

たとえば、不動産収入の場合には、物件に人が住んでいれば「毎月の家賃」を自動的に発生します。(いわゆる不労所得というやつ。)

あたらしい物件に住み始めて、すぐに引っ越しをするなんて人は少ないですから、ひとたび入居者があれば、その部屋に関しては1年だとか2年でお金が発生し続けます。(ずっと住んでれば、それこそ5年とかもありえる)

一方、ネットワークビジネスは理想論を語るならば「会員が商品を買いつづける」というモデルになりますが、現実にはそう単純に話が進むわけではありません。

日用品の場合、不動産の物件のように「一度住めば長期間住み続ける」ということが保障されているわけではなく、ほかの商品との競争も厳しければ、そのもの自体を使わなくなるということもあります。

つまり、得た権利がいつまでも続くわけではないということ。

また不動産収入のように、ある程度まとまったお金がかかるというわけでもなく、一つ一つの購入が安価なので、より多くのものを売り続けなくてはいけません。

最後に



「金持ち父さん貧乏父さん」と「ネットワークビジネス勧誘」の決定的なちがいについてまとめました。

いかがだったでしょうか。

金持ち父さん貧乏父さん = 投資家 or 事業家になって、不労所得を目指す

ネットワークビジネス = 厳密には、権利収入ではない



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