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「失敗は成功のもと」といいますが、わかりきっている失敗はしないほうがいいですし。そこから学べることって多くはないですよね。
今回は、ほとんど海外渡航したことのない私がオーストラリアでワーホリ生活をする、していた際に起こした失敗や、気になった点をまとめてみました。また、考えられる回避策やおすすめなども添えてみました。
※私自身、海外渡航経験がほとんどないのでかなり基本的な部分から書きました。興味のある項目だけでも確認し、ぜひ楽しいワーホリ生活の準備を進めてもらえたらと思います。
本記事の内容は、以下です。
目次
- 失敗・後悔の王道 英語力不足
(1)準備不足
(2)現地の日本人としか交流しない
(3)本人レストランでアルバイト
②みんな心配 お金のこと
- 貯めたはずなのにお金が足りない
aおすすめ 数か月は働かなくても済むくらいの予算を立てる。
理由① 勉強時間が取れない
理由② 友達と遊びに行けない
- 銀行口座関連
a 中古車購入での出来事
b① 日本の銀行口座の準備
b②キャッシュパスポートの利用、金額
- 飛行機の話
(1)格安航空の迷いどころ
(2)機内食はいる?いらない?
(3)機内快適グッズはいる?いらない?
- 滞在先の話
- 前提 ホームステイ3か月生活
- ホームステイのメリット
aご飯の支度の手間が省ける
b 洗濯しなくていい
c 時間を最大限有用に使える
d 現地の状況を把握しやすい
e 現地の文化・英語に触れられる
(3) ホームステイのデメリット
a 費用が比較的高い
b 時間的制約がある
c ホストファミリーによってあたりはずれがある
- おすすめの滞在方法と期間
⑤忘れがちな電子機器類
(1)到着初日にコンセントを壊してしまった
(2)変圧器とは
(3)変圧器は必要?
(4)延長コードはあると便利
⑥衣類の話
(1)気候にビビッて服を送ってもらう
(2)ブリスベンでは冬服はいらない(らしい)
(3)衣類は最低限持っていき、あとは現地調達がベスト
- まとめ
それでは、順番に見ていきましょう。
失敗・後悔の王道 英語力不足
ネット上でワーホリ関連の記事を読んでいると、「英語の勉強をしたほうがいいよ!」といった内容のものに遭遇します。
私も「わかっているよ!」と思いつつあまり語学に関して準備をしなかったので、結局「日本で英語の勉強しておけばよかったな」と痛感しながら新型コロナウイルスの影響で泣く泣く緊急帰国しました。
英語力を伸ばしたいのにできなかった。
そういった人の失敗の王道ルートは
英語力が足りない
⇒ 現地の日本人としか交流しない ⇒ 日本人レストランでアルバイト ⇒ 語学力がつかず帰国
です。
それぞれの詳しい内容と回避策を考えてみました。
英語力が足りない
(1)準備不足
私は語学学校に通っていましたが、周りの日本人で多かったのは「文法をほとんど勉強いしていない」状態。
私の通う語学学校では、文法の得点を中心にクラス分けされていたので、あまり高くないレベルのクラスに日本人がいる印象が強かったです。
語学学校では文法も教えてもらえますが、当然英語で教わるため細かいニュアンスまで理解することは難しいですし、反対にあまりに簡単なクラスに配属されると教わる文法が簡単すぎて退屈。
でもクラスメイトのほとんどが満足にしゃべれないから、結局それぞれの出身国のメンバーで固まってしまうなんてこともあると聞きました。
■回避策 中学文法、語彙力を上げて渡航する。
文法ができないとスピーキング、ライティングなど、自分の意見や考え、思いを正しく発信することが難しくなってしまいます。
大学生時代に塾で英語を教えていた身としては、高校レベルの文法はあまり必要ないと感じました。
とにかく基本的な中学文法をマスターし簡単な英文を正しく作れること。これは日本にいても準備ができると思います。
また、ボキャブラリーが少ないと会話中や語学学校の授業中に単語を調べる時間が非常に多くなってしまいます。
もちろん、細かいニュアンスの違いやコロケーションを知るには現地でたくさん学ぶことが大切だとは思いますが、できるだけ多くの単語の意味を知っておくことはその後の勉強のステップアップには欠かせないものですので、これも出国前にお勉強しておいたほうがいいと思います。
(2)現地の日本人としか交流しない
見知らぬ土地で現地の人と満足にコミュニケーションをとれないと、思わず日本人と交流したくなってしまいます。
あまりにも普段からずっと日本人と交流していると、英語を話そうとする姿勢がなかなか身につかないですし、プライベートな時間で英語に触れる時間がめっきり減ってしまいます。
積極的に外国の方と交流する、文法が間違っていても話をしてみるスタンスを取り続けることが大事です。
私の滞在していたオーストラリア第3の都市ブリスベンでは、現地の人よりそれ以外の国から来た人が多い印象で、英語で一生懸命話しかけると、相手も一生懸命理解してくれようとしてくれました。
土地柄もあると思いますが、まずは積極的にコミュニケーションをとっていきましょう。
ちなみに、積極的に日本人との交流を避ける日本人もいました。
「ストイックだな」と思う反面、個人的には現地で生活する上で有用な情報を得ることが難しくなってしまうので、日本人ということを意識せずにたくさんの人とコミュニケーションをとることがいいのではないでしょうか。
■回避策 おすすめアプリ:Meetup
現地の人と交流するきっかけを探せる画期的なアプリです。
基本情報を登録して利用開始!
「誰かが趣味などの集まりを●日の〇時から開催します!」と宣言するので、参加したい人はそれにリアクションをして参加する仕組みのアプリ。
私はほとんど参加できませんでいたが、周りの日本人は「月曜と木曜はオーストラリアと日本人の文化・言語交換飲み会に参加することにしている」など予定に組み込んで定期的に交流を図り人脈を広げるようにしていました。
普通に過ごしているとなかなか現地の人と交流する機会がないので、このアプリを活用するのはおすすめです。
(3)ジャパレスでアルバイト
日本食レストラン、もしくは日本人が経営するレストランを略して「ジャパレス」と呼びます。
たいていの日本人(私を含め)がジャパレスで働いていました。
語学学校で勉強 ⇒ 語学学校卒業 ⇒ ジャパレスでアルバイト開始
というのが王道パターンだったと感じています。
語学学校卒業後に1日8時間フルでジャパレスで働くとなると、ここでも英語を話す機会を減らしてしまうことになります。
とはいえ現地でジャパレス以外の仕事を探すとなるとハウスキーパー(清掃の仕事)やUberEatsなどしゃべらなくても働ける環境がほとんどでローカル(ジャパレス以外の仕事)に就くのはなかなか難しいのが実情です。
■回避策 英語力と仕事の経験
南米出身の友達はお国柄よくしゃべります。
もともとスペイン語やポルトガル語を母国語としているため英語に親しみやすいのかもしれませんが、それに加え陽気にたくさん会話をすることでぐんぐんスピーキングが上達しているのだと思います。(一方で文法はあまり得意でない人が多い印象でした。)
そんな南米出身の人たちはバーテンダーやお菓子屋さんのレジなどローカルで働いている人が多い印象でした。
英語力や会話力を磨いておくことはローカルで働くうえで非常に重要なポイントとなりそうです。
そのためにまずは文法を完成させていくのが第一かもしれませんね。
また、アルバイトの採用面接では実際の経験の有無やその期間、内容などを見られます。
英語力が多少不足していてもスキルがあれば採用される可能性はあります。
ジャパレス回避策とは少しずれますが、確実にアルバイトする場合には、出国前にその職種や業種の経験をしていると非常に強いです。
カフェならバリスタ、寿司屋のキッチン、ファーム経験など、、、。どのような職に就きたいかイメージがある方はあらかじめ準備できるかもしれませんので頑張ってみましょう。
みんな心配 お金のこと
海外生活をするにあたって、英語と並んで大事な心配ことはやっぱりお金関連ですよね。
(1)貯めたはずなのにお金が足りない
私は社会人2年目の冬にワーキングホリデーに出発しました。
社会人1年目の冬のある日、「ワーキングホリデーに行こう!」と決心してから約1年間、貯金をし始めました。
結果、200万円の目標値に対し実際には約150万円貯金に成功。
ただ、大学時代の奨学金や、趣味のロードバイクの分割支払金などの出費が重なり、ワーホリ以外の支出に取られてしまい、この金額をすべてワーホリに充てることができなかったんですよね。
どこにどれだけの費用がかかったのか、ワーホリの準備と到着後1か月の支出の詳細は「【お金の話】オーストラリアワーホリにかかる最低費用、計算してみた。」という記事に詳しく書きましたのでぜひご参照ください。
そのため、私は現地に到着した際、ほとんどお金がない状態で、語学学校に通い始めてすぐにアルバイトと両立する生活を送っていました。
この生活も悪くはありませんでしたが、語学習得を第一の目標に掲げて臨んだワーホリだったため少し後悔があります。
私の考える理想の状態とその理由について触れていきます。
aおすすめ 数か月は働かなくても済むくらいの予算を立てる。
ワーホリは勉強するもよし、働くもよし、旅行するもよしの非常に自由なビザです。
人それぞれの計画があって一概に言うことはできませんが、語学習得のために語学学校に通うのであれば、3か月~6か月は現地でアルバイトをしなくても済むくらいの貯金をしておくことをおすすめします。
金額にすると、本当に質素な生活でいいのであれば食費、交通費、交際費を合わせて1か月5万円程度で生活でき(余計なものは一切買わない計算です)るので、渡航後は生活費として最低30万円くらいあると安心ですかね。
その理由を私の1日のスケジュールとともに見ていきましょう。
★私のある1日のスケジュール
6:00 起床
シャワー・朝ごはん・ランチ準備 など
7:15 出発
8:30 語学学校 授業開始
14:30 学校終わり
空いた時間で宿題
16:00 バイト先へ移動開始
17:00 バイト開始
21:00 バイト終了
22:30 帰宅
シャワー・夕食・授業の復習など
24:00 就寝
理由① 勉強時間が取れない
上記の私の例だと、せっかく英語を勉強したいのにジャパレスで働いていることで1日4時間+αは日本語生活になってしまい、英語の上達の障害となってしまいます。
英語を効率よく上達させる生活を送るなら、一定期間語学学校に通い、英語でコミュニケーションをとれるようになってから、ローカルで働くというのがいいのではないでしょうか。
理由② 友達と遊びに行けない
せっかくの海外生活、語学学校で仲良くなった友達や現地の方々とさらに仲良くなる、思い出を作る、また英語でコミュニケーションをとるためにはある程度の自由な時間が必要です。
私も何度も遊びに誘われることがありましたが、お金がない、またはバイトが入ってしまっていることで断らなければならない状況が何度かありました。
①(2)「現地の日本人としか交流しない」の章でも紹介したMeetupのイベントも満足に参加できませんでしたので、充実した生活を送るならお金があるに越したことはないですね。
(2)銀行口座関連
日本の銀行口座関連で大変な失敗がありました。ぜひ参考にしてください。
a中古車購入で失敗
新型コロナウイルスの影響でアルバイトのシフトが大幅に削られてしまい、生活が困窮してしまった。
ピンチをチャンスに変えようと一定期間ファームで働いてセカンドビザを取り、オーストラリアに2年間滞在できるようにしようと考えました。
ファームと家の行き来はピックアップしてもらえるサービスもありますが、車があるほうが何かと便利。
新型コロナウイルスの影響で緊急帰国するアジア人が多く、状態のいい車が安く手に入る状況でした。
そこで日本人のカーディーラーに連絡を取り、非常にいい車を安い値段で提供してもらうことに。必要書類にサインを書いていざ支払いしようとすると、、、
ごめんね、クレジットカード使えんのよ
オーストラリアではマーケットの屋台ですらカードが使える環境なのに、まさかのここではカードが使えない、、、!
日本の銀行口座にあるお金をクレジットカードでしか使えない状態だった私はいろいろな方法で支払いを試みましたが、自力でディーラーに支払いをすることができず、結局日本にいる友人にお願いして直接カーディーラーの銀行口座にお金を振り込んでもらうことになってしまいました。
ここまで迷惑をかけないまでも、日本人に限らず多くの海外滞在者が母国の銀行口座関連で失敗をしています。
何をどうすべきなのか。私の主観はこちらです。
b① 日本の銀行口座の準備
出国前に海外でお金を移動できるよう、ネットバンキング等の手続きをしておきましょう。
おそらくどこの銀行も海外渡航後にネットバンキングの手続きを行うことはできません。(銀行に勤めている友人から聞いたので間違いないはず)
スマホのアプリ上で日本の銀行口座にあるお金を移動することができれば、私の中古車購入の失敗は免れたはずでした。反省。
b②キャッシュパスポートの利用、金額
そもそもキャッシュパスポートとは、世界の主要9種類の通貨で使えるデビットカードです。
この口座に入れたお金の分だけ利用でき、現地でお金を引き出すことも可能です。
つまり日本から現金を持って行かずに、現地で必要な分だけそのお金を手にすることができるんですね。
また、口座名や番号さえ伝えれば親御さんが日本からその口座にお金を入れることができるので、海外送金の手数料をとられることなくお子さんにそのお金が届きます。
私はキャッシュパスポートを持っていましたが、日本の銀行口座に紐づけされたクレジットカードとの違いがあまりわからず適当に1万円しか入れていませんでした。
長期間海外に滞在する予定のある方はキャッシュパスポートやそれに匹敵するデビッドカードが優秀なのでぜひ使ってみてほしいということと、ある程度のお金はキャッシュパスポートに移動してしまってから渡航したほうが何かと安心です。
※注意点 キャッシュパスポートは2020年5月時点で日本国内での使用ができないとのことなので、使い切れる金額をキャッシュパスポートの口座に入れたほうがよさそうです。
飛行機の話
(1)格安航空の迷いどころ
渡航代はベースでかかる費用が高いので、できるだけ安く済ませたいですよね。
格安航空の場合はオプションのサービスを取捨選択することで費用が抑えられますが、何をどうしていのか悩むと思います。今回は機内食と機内快適グッズについて見ていきましょう。
(2)機内食はいる?いらない?
結論は「時間による」です。
私の渡航はジェットスターで「成田⇒ケアンズ⇒ブリスベン」でした。
成田空港を20時10分に離陸する飛行機に乗りましたが、海外渡航をほとんど経験していなかったため機内食は必要だろうと予約をしておきました。
これが私にとっては失敗でした。
詳細の時間は覚えていませんが、確か22時と日付が変わって深夜2時ごろにそれぞれ食事が出た感覚でした。(あくまで私の腹時計の感覚なので正確ではないです。)
要は、いい感じに眠くなってきたタイミングで食べないと、、、といった感覚だったので、私のおすすめは、夜に離陸する飛行機の場合は時間や味、量の観点から出国審査終了後に食べ物を買って持ち込むことがいいのではないかと思います。
(3)機内快適グッズはいる?いらない?
結論は「いらない」です。
快適グッズには耳栓、アイマスク、ひざ掛けなどがありました。
季節の関係もあるかもしれませんが、成田~ケアンズのジェトスターの機内は肌寒く、冬服の恰好で搭乗しましたがひざ掛けは必須の気温でした。
ひざ掛けに相当するジャンパーなどを手荷物に入れたり腰に巻いたりしていけば、快適グッズのオプションはあまりいらないかなと思います。
滞在先の話
ここからは、ホームステイのメリット、デメリットなど滞在先での話をしていきたいと思います。
(1)前提 ホームステイ3か月生活
私は無料エージェント「Global Dive」を利用して語学学校と滞在先の契約を行ってもらいました。
コミュニケーションがずれてしまったからか、当初1か月の予定だったホームステイが請求書では3か月に伸びており、それに気づかず振り込みしてしまったんですね。
結局、新型コロナウイルスの影響で2か月半ほどしか滞在しませんでしたが、それでも感じるホームステイのメリットデメリットがそれぞれあったので海外渡航を考えている方はぜひこれらを参照した上でご自身の海外ライフの予定を組んでみてください。
(2)ホームステイのメリット
●ご飯の支度の手間が省ける
●洗濯しなくていい
●時間を最大限有用に使える
●現地の状況を把握しやすい
●現地の文化・英語に触れられる
aご飯の支度の手間が省ける
私の場合は平日の朝、夕は食事がついていました。
朝はシリアルかトーストとヨーグルトで決まっており、セルフで準備しましたが時間はほとんどかからず。
夕食がついているのはまかないのないバイトをしていた私にとってありがたかったですね。
b 洗濯しなくていい
毎週月曜日、洗濯物がいっぱいになったかごを洗濯機前に置いて学校に行くと、帰宅後は洗濯して適当にたたんだ状態で返ってきていました。
洗剤を自分で用意しないでよかったのでこれもありがたかったですね。
c 時間を最大限有用に使える
aとbの項目のまとめになりますが、大体の家事をホストマザーがやってくれていたので、その分の時間を勉強やアルバイト探し、次の週末の予定を立てるなどの時間に充てることができたのは結構大きかったかもしれないです。
d 現地の状況を把握しやすい
私のホストマザーは地元の人ならではの情報や知識を持っていて、大変助かったことが何度もあります。
両親から送られてきた荷物の受け取り方法、日本人を雇ってもらえるアルバイト先、安いスーパーからオーストラリア特有の動植物の話までいろいろな話をしました。
E 現地の文化・英語に触れられる
ホストマザーの家に到着して初めて会話したときに、こんなにもオーストラリアのオージーなまりを聞き取れないものかと焦りました。
滞在2か月半でようやく7割くらいしゃべっていることを理解できるようになったと思いますが、最初から語学学校に通って、アジア人とシェアハウスをしているとなかなか現地の英語と触れる機会はありません。
私の家はシングルマザー一人でお子さんは独立していたので大変静かでしたが、BBQをしたりとアクティビティが充実していたところに滞在していた友人もいました。現地のライフスタイルを実感できるのでいいと思います。
ホームステイのデメリット
●費用が比較的高い
●時間的制約がある
●ホストファミリーによってあたりはずれがある
a 費用が比較的高い
計算したところ、ホームステイ代は1週間で約$250。
一方でブリスベンシティ内近くに住んでいる友人たちはシェアハウスで$120~180/週といった感じでした。
(上を見るとどこまでも行ってしまうので居住費を安く済ませようとしている人たちの大体の費用です。)
仮に$150の家に住んでいたとすると、朝ご飯が$5、夕食が$10,光熱費や洗濯の手間賃等で合計$25と計算してみると、少し高いのがわかります。
確かに外食すると朝夕の食事はこれらの金額に収まりませんが、自炊なら絶対にこれらの金額より安く済ませられます。
b時間的制約がある
ホームステイ先によりますが、友人の話を聞いていると門限が設定されている家が多い印象でした。
私の場合は特に時間のルールはありませんでしたが、ホストマザーが介護施設で働いており、週5日、朝4時からの仕事に備えて生活サイクルを回していたので、あまり夜遅くの帰宅や音を気にせずに部屋で電話をするなどの行為は控えていました。
cホストファミリーによってあたりはずれがある
これはシェアハウスでもあり得ますが、ホームステイの場合のケースを見てみましょう。
Aさんのホームステイ先は若い夫婦と小さい子供のいるホストファミリーで留学生を初めて受け入れる家庭でした。
みんな非常に気さくでいい人達ばかりだった一方で、子供のしつけの観点から食事中の私語厳禁、シャワーは夜10時までなど生活のしづらいホストファミリー宅に住んでいたようでした。
B君のホストファミリーは夫婦と男子高校生の子供、シェアメイトとしてエジプト人2人と韓国人がいる家に滞在していました。
休日はお父さんと息子さんと一緒に川にサメを釣りに行ったり、韓国人のシェアメイトと夜クラブに出かけたりと充実している印象でしたね。
本人としてはクラブがあまり好きではないようだったので、一概にすべてよかったとは言えないようでしたが。
おすすめの滞在方法と期間
私の体験談や以上の友人の話などから私がおすすめするのは1か月ホームステイ、その後はシェアハウスです。
はじめの1か月は生活に慣れるためにホームステイで過ごし、半月ほど経ってから例えば語学学校でできた友人たちと移動先の家をすこしずつ探し始めていき、渡航後2か月目にはシェアハウス生活スタートというのがトータルで見たときのおすすめです。
忘れがちな電子機器類変圧器
(1)到着初日にコンセントを壊してしまった
ホームステイ先に到着してすぐに荷物整理を始めました。
変圧器を使わずにスマホを充電することができたので、同じように変圧器を使わずに日本から持って行った延長コードを挿しました。
すると、「ボンッ」という音とともに火花が散って部屋中焦げ臭いにおいに。
留学生をかくまう部屋がある1Fのコンセントをすべてショートさせてしまいました。
5日後に修理されるまでの間、韓国人留学生とともに非常に不便な思いをした苦い記憶があります。
(2)変圧器とは
海外渡航で忘れがちな電圧問題。日本は家庭用が100Vなのに対し、オーストラリアでは220~240Vとなっています。
日本の電化製品をオーストラリアのコンセントの変換プラグ(コンセントの形を変換するだけのもの)で差し込むと供給される電気の圧が強すぎて製品がおじゃんになってしまいます。
変圧器を使うことで日本の家電製品を壊すことなく使えるんですね。
(3)変圧器は必要?
結論、「やりようによってはいらない」です。
スマホやPCは変圧器がなくても変換プラグさえあれば、そのまま充電できます。
渡航者のほとんどがスマホやタブレット、PCを使う機会が多いと思いますので、これらだけを使うのであれば変圧器は必要ありません。
しかし、例えば日本製品で充電式の電動カミソリや電子辞書などを充電する場合は変圧器が必要になってきます。
また注意点としては変圧器があっても基本的に日本製のドライヤーは使えません。
動かすのに必要な電力が高すぎるためです。
私は無印良品で変圧器付きのドライヤーを購入しました。
100A~220Aまで使用できて約3000円で購入できたのでおすすめです。
長期滞在を予定している方は現地でドライヤーを購入するのもいいと思います。
「おすすめ変圧器」「おすすめ変換プラグ」
「おすすめドライヤーはこちら。https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4549337874459」
(4)延長コードはあると便利
私のホームステイ先は日本の実家に比べると大変大きかったです。
その割にコンセントの位置がうまい具合にいい場所になく、スマホやPCを充電するのに少々不便さを感じていました。
延長コードがあったほうがいいなと思う家だったら、現地で調達しましょう。
衣類の話
(1) 気候にビビッて服を送ってもらう
2月の真夏のオーストラリア、ブリスベンに到着した私。
初めの1週間は、35度に迫る異常気象が続きました。
ホストマザーの話では例年30度に達しないようで、家にはエアコンがなく、外は痛いほどの日差しが差しており、ショッピングモールなどに逃げこまないと暑さをやり過ごせない状況でした。
その1週間後は雨が続き、夜は羽織るものが欲しいほどの気温に。
夏服しか持ってきていなかった私は、急遽両親から冬服を一式送ってもらい寒さに備えたのでした。
(2)ブリスベンでは冬服はいらない(らしい)
新型コロナウイルスの影響で緊急帰国してしまい、現地の秋、冬を体験できませんでしたが、現地の人の話によると、ブリスベンは冬でも最低気温が1桁になることは珍しく、2週間ほどは本格的な冬服が必要になるものの、それ以外は秋服+α程度で越冬できるとのことでした。
せっかくたくさん冬服を送ってもらったのに、、、
(3)衣類は最低限持っていき、あとは現地調達がベスト
着回ししやすいものを持っていき、現地で現地の気候を体験したり住んでいる人の話を聞いて、必要に応じて購入するのが無駄のないスマートな出費かなと感じました。
まとめ
私や私の周りの人の体験をもとに、失敗の回避策やおすすめを書いてみました。
できるだけ多くの人が充実した海外生活を送れることを願っています。
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