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YouTubeは「ある条件」をクリアすると、広告が表示されるようになります。
その条件が「総再生時間4000時間+チャンネル登録者1000人」です。
これって、どれくらいの数字なのでしょうか。
また、YouTubeでお金を稼げるようになるにはどうすればいいのでしょうか。
今回は、YouTubeの収益化の条件についてお伝えします。
YouTubeの収益化の条件【2019年現在】
2019年現在、YouTubeで広告収入を受け取るために必要な審査に通るための条件は、2つあります。
【1】総再生時間4000時間
【2】チャンネル登録者1000人
どちらか片方だけでは、不十分です。
ユーチューブで広告収入を得るためには、この2つの「両方」を満たす必要があります。
2018年2月に審査条件が、突然の変更
ユーチューブで広告収入を受け取るための条件は上記のとおりですが、この条件は2018年2月に突然変更されました。
チャンネルの総再生数1万回【変更前】
→ 総再生時間4000時間+チャンネル登録者1000人【変更後】
2018年1月までは「再生回数」さえ稼げればよかったのが、2018年2月以降は「チャンネル登録者」と「再生時間」の両方の条件をみたすことが必須になりました。
端的に言うと、2018年2月を境にYoutuberになるのがものすごく難しくなったということになります。
4000時間より、1万再生の方がきついのでは?
と思った方もいるかと思いますが、総再生時間4000時間は、4分の動画で言えば、6万再生分に相当します。(60分×4000時間÷4分)
YouTubeの収益化条件が変更された理由
では、なぜYouTubeの収益化条件は変更されたのでしょうか。
2018年2月、収益化の条件が変更されたのには、いくつかの理由があります。
【1】違法アップロードで再生数を稼ぐチャンネルが乱立した
【2】エロ系・炎上系で再生数を稼ぐチャンネルが乱立した
【3】ローガン・ポールが青木ヶ原樹海で自殺者の遺体を撮影
一つずつ見ていきましょう。
【1】違法アップロードで再生数を稼ぐチャンネルが乱立した
以前にもまして「Youtube」という存在が身近になり、YouTubeを視聴する人は数年前に比べてケタちがいに増えました。
しかし、それに伴い「劣悪なYoutubeチャンネル」も急増しました。
例えば「テレビ放送された映像をそのまま投稿して再生回数を稼ぐチャンネル」が急上昇ランキング上位にランクインという現象は、2019年現在でもよくありますが、2018年1月はもっとひどかったです。
わざわざ自分で動画を作らなくても、人気番組を録画した映像をそのままアップロードすれば、とんでもない再生数が稼げて、しかも広告収入まで手に入るというような状況でした。
自分で動画を作ることなく、違法アップロードで驚異的な再生数を量産するチャンネルが乱立するという状況を、YouTube側も重く見つめていたようです。
【2】エロ系・炎上系で再生数を稼ぐチャンネルが乱立した
2018年1月以前の収益化条件だと「チャンネル登録者数」は関係なかったので、大げさに言えば「BAN覚悟で過激な動画一本で再生数が稼げるチャンネル」も乱立していました。
例えば、YouTubeで視聴するには適切ではないエロ系の動画や、警察沙汰・暴行事件の一部始終などの動画です。
これらの動画がBAN覚悟でアップロードされ、BANされる前に収益を獲得していました。
YouTubeに様々なチャンネルが乱立し、YouTube運営側でも管理しきれていない状態になっていたことから来た弊害ともいえます。
【3】ローガン・ポールが青木ヶ原樹海で自殺者の遺体を撮影
最後に、ユーチューブの規制強化の決め手になったのが、アメリカで人気のユーチューバー「ローガン・ポールの自殺者撮影騒動」です。
ローガン・ポールは、日本でのYouTube撮影の際に、築地市場で暴れたり渋谷で暴れたりと、迷惑行為を繰り返していましたが、その極めつけが青木ヶ原樹海での自殺者の遺体撮影騒動でした。
この事件をきっかけに、過激な動画をアップする炎上ユーチューバーに世間の目が注目しました。
YouTube運営側としても、過激動画をきびしく取り締まる必要性にかられる結果になりました。
炎上ユーチューバーについては「【2019年最新】ユーチューバー炎上事件まとめ|今年、不祥事を起こしたお騒がせユーチューバー」という記事に詳しくまとめました。
YouTube収益化条件変更のデメリット
収益化条件変更のデメリットは言うまでもなく「ユーチューバーになるハードルが上がった」ということです。
2018年1月以前の「総再生1万回以上」という条件であれば、コツコツ動画をアップしていればムリではない数字でしたが「総再生時間4000時間+チャンネル登録者1000人」ともなると、突出した何かが必要になります。
収益化条件の変更により、いわゆる「底辺ユーチューバー」と呼ばれるチャンネル登録者数が少ないユーチューバーが淘汰される結果になりました。
ちなみに、僕自身「ウィル」というYouTubeチャンネルを運営しています。
現在のチャンネル登録者は約400人。3か月で70本ほど動画を投稿しましたが、まだまだ先は長そうです。
YouTube収益化条件変更のメリット
一方、収益化条件がきびしくなったことで「ユーチューバーに入る収益の単価」が上がりました。
これが、YouTube収益化条件変更のメリットです。
長らく「1再生=0.1円」といわれていたのも過去の話。現在は「少なくとも、1再生=0.3円」は見込める状態となっています。
つまり、正当な方法でユーチューバーになれた人は以前よりも動画の収益性が高くなっているということです。
最後に
YouTubeの収益化の審査条件について、まとめました。
条件は、2つ。
【1】総再生時間4000時間
【2】チャンネル登録者1000人
どちらも厳しい条件ですが、いま有名ユーチューバーも数年前には通ってきた道。
そう考えると、がんばれそうですね。
ユーチューブに挑戦してみたいと思ったそこのあなた!
チャンネル登録者100人を達成するために必要なことは「【YouTube】チャンネル登録者100人突破のためにすべき10のコト|テーマ選定から動画編集まで」という記事にまとめました。
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