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ウィルときしん(will_and_kishin)のウィルです。
2017年の6月からブログを始めてかれこれ9カ月やってきました。
こちら、ブログを始めたときの記事になります。
最近では、身の回りでもブログに興味を持ってくれる人も増えて非常にうれしいです。
ところが、ブログに興味を持って始めてもすぐに辞めてしまう人が多いという印象が強いです。
一念発起してブログを始めるもすぐにブログを書くことが好きではなくなって辞めてしまうのかなと思います。
もちろん僕はブログを書くことは好きで好きでたまらないのですが、初めからそうだった訳ではありません。
ブログを続けてくる中で様々な葛藤がありました。
関連記事:【伸び悩んでいるブロガー必見!】ブログやYoutubeは孤独との闘いです。
初めの頃はそれこそブログの始め方もどうすればお金が発生するかも分かっていなかったので無理はありません。
一難去ってまた一難を繰り返していく内に色々なことを勉強しました。
そんなこんなで9カ月続けてきました。
そこで今回は、ブログを辞めてしまう理由とブログを書くのが楽しくなるために必要なことについて書いていきます。
ブログを辞めてしまう理由
人それぞれあるかと思いますが、僕が思い当たる限りでは以下の理由が代表例になります。
アクセスが少なく成果が感じられない
ブロガーの悩みの第一位と言っても過言ではない問題が、アクセスを稼げないことがつらいという問題になるかと思います。
ブログには好きなことを好きなように書いているとは言っても、誰しも自分が作ったものは評価されたいと言う気持ちは等しくあるものです。
まして、丁寧に丁寧に書いたのなら尚更より多くの人に見てもらいたいはず。
ところが、初期のブログというのは等しくアクセスは少ないものでいいものを書けば無名でもアクセスは稼げるはずという期待からのギャップにやられてしまう人は多いのです。
長い文章を書くことに慣れずに終わる
ブログは文章を綴るものです。
Youtubeでは視覚に訴えたり声を通して伝えることができることもありますが、ブログは文字でしか伝えることができません。
ここにブログの難しさがあるなと日々思います。
ブログを書き始めの人はほとんどの人が長い文章を書くことに慣れていないのです。
更に、ものを生み出すということにも慣れていないのです。
関連記事:生産する喜びを感じられると、ブログ運営は革命的にしやすくなる。
そういう事情で一念発起してもやっぱり面倒くさいなと思って辞めてしまう人は多い気がします。
ブログを書いている人が身近にいない
こちらもブロガーの最大の悩みの1つと言ってもいいかと思いますが、身の回りにブログを書いてる人ってまあいないんですよね。
ちょっと探したくらいでは現実世界でブログを書いている人には巡り合えません。
なぜか、ブログ書いてたことあるんですよ!って人はたくさんいます。
大体10記事書けずに辞めてる人がほとんでですが。
もちろん、WEB系のデザインをしている会社やフロントサイトエンジニアとしてHPのデザインをしている会社では自分でも作ってみよう!と一念発起する人は多いのかもしれません。
関連記事:エンジニアの名前一覧~一口にエンジニアと言っても色々ある~
しかし、そういう業界でない限りブログを書いている人というのはまだまだ珍しい存在です。
ブログの話をしても理解してくれる人は少ないですし、どのくらい稼いでいるの?、なんのためにやっているの?と食い気味に尋ねてくる人が多いので、そういう質問に答えるのが嫌になって辞めてしまう人は多いかと思います。
ブログが好きになるために必要なこと
ではどうしたら、ブログを書くのが好きになれるのかと言えば以下になるかなと思います。
ブログを毎日書くこと
ブログを書くのが好きで好きでたまらなくなる前に、まずは書くのが当たり前という状態までもっていけるとかなり大きいです。
なぜならば、人間の行動には慣性の法則が働いているので、ひとたびブログを書くことが当たり前になってしまえば、ブログを書かないというのが逆に気持ち悪く感じられるようになるのです。
関連記事:人間に働く慣性の法則とは?~習慣化の重要性を説く!~
好きでたまらないと考えるというよりかは書くのは当たり前と考えるようになることで当たり前=好きとなる可能性は高いです。
アクセスを集めるまで諦めないこと
ブログのアクセスを気にするのであれば、アクセスが集まるまで書き続けるしかありません。
そもそもポッと出のブロガ―のブログページなどGoogleに認知もされていなければ、好んで読んでくれるファンもいません。
記事のクオリティうんぬんの話ではなく、単純に知名度がないのです。
まだ出来たばかりのサイトなんですから、サイトを偶然見つけてくれる人もごくわずかな訳です。
そういう状況なので、コツコツとアクセスを稼いでいくほかないのです。
そのために色々な戦略を練り実行して、気付いたらアクセスが集まったりするんです。
関連記事:ブログのアクセス数の増やし方
書きたい or 書ける分野を見つけること
自分の書きたいor書ける分野を見つけることは非常に有効です。
なぜならブログのネタがないということがなくなるからです。
ブログを始めたにありがちなことに何を書いたらいいか分からないという悩みがあります。
僕も最初はこのなに書いていいかわからない病にかかっていました。
無理もないんですよ。
世の中いろいろなブログがわんさかあるんですから。
もっと意味のあることを書かなくちゃいけないんじゃないか?、こんな情報を求める人はいるんだろうか?と思い悩むのも無理はありません。
しかし、そんなことは気にしなくていいのです。
書きたいことを書けばいいのです。
ブログなんて、ほとんど自己満みたいなところがあるので気楽に書けばいいんですよ。
最近ようやく生産する喜びというやつが分かってきたような気がします。
消費活動と生産活動
僕たちが生活する中でする行動に大きく分けて、消費活動と生産活動があります。
消費活動
消費活動とはお金を払って何らかのサービスを受けることを言います。
代表例には以下があります。
●DVDを借りてパソコンで見る
●旅行に出かける
●おいしいご飯を食べる
●欲しいものを買う
などなど
生産活動
生産活動とは自分から何かの価値を生み出すことを言います。
代表例では以下があります。
●仕事をする
●ブログ投稿を公開する
●Youtubeに動画を投稿する
●自身の体験を本にまとめ出版する
●自分で書いた小説をnoteにアップする
●自分の描いた絵を駅前で販売してみる
●自分の意見・考え方をTwitterに投稿する
などなど
消費活動しかしなかった大学生活
僕の大学生活を振り返ってみると、そのほとんどが消費活動で埋め尽くされていました。
具体的には
●大学の授業に出る
●語学の勉強をする
●海外旅行に出かける
などなど
勉強は生産活動だと思う人も多いのかなと思いますが、勉強は消費活動です。
大学の授業に出席することも、勉強のために参考書を買うことも、お金を払うことでサービスやモノを提供してもらっています。
自分への投資と言えば聞こえはいいのですが、美味しいものを食べたり旅行に出かけたりするのを同じ消費活動なのです。
その中でもしていた僅かな生産活動と言えば、バイトをすること位でした。
・旅行や買い物が楽しくない訳がない
・消費からお金が生まれることはあまりない
・消費を生産と結び付けている人もあまりいない
生産活動と消費活動の割合が大事
今までの書き方からすると、とにかく生産活動をするべきという意見に聞こえるかもしれませんがそうとも限りません。
生産活動と消費活動のバランスが大事なのです。
例えば、毎日同じようなブログを書くばかりではブログの内容やクオリティが向上しません。
生産活動をしつつも、ブログに関する勉強や情報収集をしていくことでブログの品質が向上していきます。
現在僕がしている生産活動
●ブログ記事を書く
●Youtubeに動画を投稿する
●自分の意見や経験をTwitterで共有する
最近ではインターネットやSNSの普及により、個人が広く生産活動を披露する場が増えました。
このチャンスを逃す手はありません。
生産活動の割合が増えて変わったこと
知識や経験がより深くなった
知識や経験を他の人が理解できるように共有することは簡単なことではありません。
勉強でも人に教えられるようになったら一人前と言われるとはありませんか?
自分では分かっているつもりでも、記事やツイートにしてみるとうまく書けないという場合には、本当はよく理解できていないのです。
生産活動を通して、何を理解し何を理解できていないかを知ることができました。
更に深く勉強する機会が増えた
生産活動をすることで、それを目にする人が生まれるということも大きな変化です。
記事を読んでくれた人がアドバイスをくれたり、より詳しい情報を教えてくれることも増えました。
これは生産活動をすることなくしてはありえなかったことかと思います。
生産活動に喜びを感じるまで
しかし、生産活動に喜びを感じるまでには時間がかかります。
ブログを開設した初期は、記事を書かなくちゃという義務感のようなものによって動いていたところがあります。
生産活動を続けるうちに徐々に発信することが好きになっていきました。
続けていれば突然何かが変わることもよくあるみたいです。
消費活動に退屈さを覚えるまでに
生産活動を繰り返す内に、最近では消費活動に退屈さを覚えるまでになりました。
自分が楽しいだけでは足りないというか。
今では自分が書いたもの作ったものによってどこかの誰かに何かしらの影響を与えることができたらいいなと思います。
今後ますます発信の場が広がっていけばいいなと思います。
何を生産していいのか分からない人は
まずは自分が何に興味があるのかを考えてみるといいと思います。
発信活動と言っても、自分の好きなことを共有すれば何かしらのリアクションが集まるかと思います。
リアクションがなくても発信の度合いが小さいということなので、臆せず続けてみることで何かが変わってくるかと思います。
発信することに疲れてしまった人は
一度自分から生み出すことができるものはないかと考えてみることをおすすめします。
本のレビューやサービスの紹介のために調べる時間が多くなっていませんか?
自分の意見や考え方を発信し続けるだけでも立派な発信活動になります。
ある意味何も見ないで書いた記事は最高の記事と言うこともできます。
ブログを続けるメリットはいっぱい
ところで、ブログを書くことにはメリットしかないって知ってましたか?
ブログはめちゃめちゃおすすめの活動なんです。
毎日が刺激的になる
ブログを書いていると、毎日が刺激的になります。
それはなぜかと言えば「なんでもブログのネタになるから」です。
ブロガーは非常においしいんですよ。
うれしいことがあっても悲しいことがあってもブログに書くことができます。
例えば、これらの記事は僕がつらいときに書いたものですが、書いている内にそんなことどうでもいいやと思えてきたりもしました。
もちろん、嬉しいときも色々なことが書けます。
●ブログの総アクセス数が1000アクセスを超えたので今までを振り返ります。【過去最長文量】
●生産する喜びを感じられると、ブログ運営は革命的にしやすくなる。
日記みたいな記事を書いたこともあります。
●筋トレを再開する方法~5カ月離脱していた筋トレを再開します!~
●初回ゴルフのスコアが231だった男が2回目ゴルフ行ってきた~初回ゴルフと2回目のスコアの差を公開~
物事を賢くやり抜く癖がつく
ブログを書いていると、物事を賢くやり抜く癖がつきます。
なぜならブログのネタにするためによく勉強するようになるからです。
自分で少し理解しただけでは記事にはできないんですね。
それをわかりやすく説明するためには深く理解する必要があります。
一種、ブログのために先陣を切るみたいなところがあるんですね。
僕が仮想通貨を始めたのも、半分は投資のため半分はブログのためみたいなところがあります。
関連記事:仮想通貨に係る先行者利益のお話。
続ければ続けるだけ良いことがある
ブログは続ければ続けるだけ良いことがあります。
それはブログの反響は徐々に増してくるからです。
徐々に読んでくれる人も増えてきますし、自分の中でも自信がついてきます。
記事数も増えれば増えるほど、色々な記事を読んでもらえる可能性が増してきます。
そして、ビジネス的にもブログはストック型のビジネスになるので、ストックがたまればたまるほど有利という側面があります。
関連記事:ブログ投稿を続けるコツ~フロー型とストック型の違いを理解する~
最後に
みんながブログを当たり前に書く世の中になったらいいのになと思ってます。
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