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昨日は友人と二人で「B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018(ビーズ サーティース イヤー エキシビション シーンズ 1988-2018)」の前期・THEATERを観に行ってまいりました。
時間は20:15~20:55の40分間で、今日はその内容を感想と併せて書きたいと思います。
内容はDINOSAURのアルバム制作風景~LIVE DINOSAURの舞台裏
B’zのOfficialサイトでこちらの通り発表されました。
●前期(1988-2002) / Behind the Scene : The 29th Year ←今回はこちら
2017年のB’z29年目を追い、「DINOSAUR」のレコーディング風景や、LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR” のバックステージなど、普段目にすることができない貴重な映像をお届けします!●後期(2003-2018) / B’z SHOWCASE 2017 -B’z In Home Town-
2017年に開催した、B’z SHOWCASE 2017 -B’z In Your Town-。メンバーの故郷での凱旋ライブとなった、津山文化センター(7月22日)と、豊中市立文化芸術センター(7月23日)のライブの模様をダイジェストにてお届けします。
なお、B’z SHOWCASE 2017 -B’z In Your Town- の映像は、初公開となり、こちらも貴重な映像です!
曲作りに対する余裕がすごい
一緒に言った友人と言い合っていたのは、楽曲制作の「こなれ感」です。
ハワイのレコーディング・スタジオに入って、イスに座って、松本さんがまず切り出します。
松本:よし、はじめますか。一応、曲的なものは10曲くらいあって、リフついてるのもあるよ。
言葉的なものはあるの?
稲葉:何曲かね、用意してるよ。セブンイレブンは”CHAMP”っていうやつにした。
もう決まっている!?
流石、29年間続いているバンドです。
ソロ期間が長く、久々の二人のレコーディングでも抜かりはなく、滞りなく進行していきました。
「言葉的なものあるの?」のところは言い方が面白くて早くも劇場内で笑いがこぼれていましたよ。
その後も、いとも簡単に曲ができていって、迷っているような様子は編集のせいなのか、まったく見受けられませんでした。
もう「この型でできる」というのがよくわかっているんでしょうね。
笑いが絶えない
B’zのファンならよくわかると思いますが、お二人のユーモアがあふれていました。
ライブのコールアンドレスポンスを稲葉さんが松本さんに向けてやって、わざと高い声でやって松本さんが歌えないキーを振ると、松本さんが首を振りながらその発声を見送ったりと、お茶目ですよね。
また、SHOWCASEでは「日置でのライブ」と「必殺仕置人」をかけて「必殺日置人」というタイトルにしていたり、それを考えた松本さんをライブで稲葉さんがいじったりと、微笑ましいです。
SHOWCASEでは「SAFETY LOVE」という若々しいラブソングを久々にやっていたのですが、歌詞の冒頭にある「21のバースデー」というのを「51のバースデー」に変えようかと言っていたりしました。
また、CHAMPのPVで最後の「ぶっちぎる」連呼の回数を間違えて、最後にふにゃっと変な感じに稲葉さんがなっていたり、
寒い大晦日にはストーブの前でライブ前の発声(生一丁、喜んで!)をやっていてかわいらしかったです。
レコーディングしていたハワイでの撮影では「こういうところで獲っちゃいけない魚とか獲って炎上するんだよね」とか言っていました。
風邪は一瞬で治す
稲葉さんが2017年12月28日のフェスに出た際、あまりにも風邪がひどくてセトリを短縮して行ったことがありました。
しかし、映像中に3日後の大晦日の様子が収められていて、”FIREBALL”を全力で歌いきっていて流石でした。
DINOSAUR千秋楽の大阪はPleasure Tour予告
LIVE DINOSAURの最後、大阪での公演の様子が収められていたのですが、そこで初めて、2018年のPleasure Tourが予告されました。
「お疲れー!」の後、突如スクリーンに予告ムービーが流れて盛り上がりがすごかったです。
稲葉さんも「今が一番盛り上がってるよね?(笑)」と言っていました。
最後に「っていうことなんでまた夏に会いましょう!」と短く締めていて、かっこよかったです。
B’zが発明したテクニックとは
レコーディング風景の中で松本さんが、言っていたことが非常に印象的でした。
B’zって玉とクラックがある曲が100曲くらいあるんだよね。これはおれたちが始めたって言っていいと思う。
そのときは意味がよくわからなかったのですが、後で友人と話していて、「サビ前の短い音」を指しているのではないかという話になりました。
例えば”ultra soul”前の「メナイメマイ」の部分や、
“愛のままに わがままに 僕は君だけを傷つけない”の「Can you keep, baby?」の部分、
“愛のバクダン”のサビ前の「You can do it now」、
“Wondeful Opportunity”の「Always just say」の部分、
“love me, I love you”の「ねえそうでしょう?」の後のタータータータータ!という部分、
“BANZAI”のサビ前のギター音、
“SPLASH!”のサビ前の「タ・タ・タ・タ・ジャーン・ジャーン」の部分などがそれなんだと思います。
考えてみれば、サビへの上昇感をすごく演出していますし、B’z特有な気がしますよね。
“声明”の仮タイトルは”燃え尽きてこそ”
私は知らなかったのですが、”声明”の仮タイトルは”燃え尽きてこそ”だったようで、楽譜にも印字されていました!
シアターの内容はLIVE DINOSAURのDVDに収録されるかも
これは友人が言っていただけなのですが、DINOSAURのDVDがまだ発売されていないので、今回の内容と併せて発売されるかもしれませんね。
ミスチルのSplit The DifferenceやReflectionも結局あとになってDVDになりました。
もしかしたら発売されるかも知れませんので、希望は捨てないでくださいね!
他にも面白い発見がたくさんありましたよ!
私はムービーを見ていて楽しむと同時に、自分でも音楽を作ろうかな、とか、ブログをもっと頑張ろうと思えました。
B’zありがとう!!ARIGATO!