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オーストラリアへワーホリに行くためには、いくらくらいお金が必要なのか知りたい!
という方に向けて、書きました。
本記事では、大学卒業後、会社員として働きつつお金を貯め、オーストラリアのブリスベンにワーホリに行った知人の体験談をまとめています。
チャプターは、以下の構成になっています。
– 目次 –
【0. 前提】
① お金が足りない、、、?
② 海外生活の予算に関するネット記事が少ない
③ 私の事情
④ 本記事の注意点
【1. 準備編】
⓪ ズバリ総額いくら?
① ワーキングホリデービザ発行
a ビザ発行
b 英文残高証明
② 航空券
③ 荷物郵便代
④ 留学エージェント
⑤ 語学学校
⑥ ホームステイ
⑦ 海外保険
⑧ 国際免許証
⑨ 税金
⑩ その他
【2. 初月編】
⓪ ズバリ総額いくら?
1位 食費
2位 日用品
同率2位 交通費
4位 観光
その他
【3.まとめ】
今回は、オーストラリアワーホリにかかる最低費用についてまとめます。
オーストラリアワーホリ【0章】前提
ワーホリにかかる準備金や、渡航してからの予算などの話に入るまえに、ワーホリの基礎とも言えるところについて説明します。
① お金が足りない、、、?
② 海外生活の予算に関するネット記事が少ない
③ 私の事情
④ 本記事の注意点
① お金が足りない、、、?
皆さんは今までの人生の中で、海外留学や海外生活に興味を持ったことはありませんか?
私も様々な理由があってワーキングホリデービザで数か月の間、オーストラリアに滞在していました。
出国の約1年前から少しずつ貯金を始めましたが、オーストラリアに来て2日目。
自分の所持金を計算し直したところ、なんと銀行口座のお金を合わせてもなんと日本円で約7万円しかもっていないことに気づきました。
これでは到着してすぐに働かなくてはならないぞ。なんでこんなことになってしまったのでしょうか。
② ネット上に参考記事がない??
ちょっとでも興味を持ってその費用についてネットで検索しても、「〇〇~〇〇万円くらい用意しましょう!」といった大体の費用しか記載されていないものがほとんどです。
留学エージェントと話を進めたり自分で準備をし始めたりと実際に動いてみて初めて、必要な金額があらわになってきます。
私も大体の金額を用意していましたが、いざ準備を始めると「あれもこれも必要、、、!」と買い足していき、お金が足りなくなってしまったのでした。
③ 私の事情
海外生活の準備や海外へ到着後、どれくらいの出費になるのか、私のワーホリ生活での初期費用をできる限り細かく洗い出してみました。
なお、お金に関するあれこれはどのような生活を送るかによって大きく変わってきますので、私の過ごし方を以下に記載しますね。
・行き先:オーストラリア ブリスベン
・ビザ:ワーキングホリデー
・時期:2020年2月1日に現地に到着
・予定:到着後3か月は語学学校。
・居住地:ホームステイ3か月
④ 本記事の注意点
2020年2月頭に到着する予定で動いていました。
新型コロナウイルスの影響を受けていた時期にかぶっていたので為替レートが大きく変動していました。
だいたいオーストラリアドル(以降AUD)=65~80円くらいでした。
わかるものに関しては当時の為替レートも記載しますが、海外に行かれる方はその時々の為替レートを確認してくださいね。
オーストラリアワーホリ費用【1章】準備編
まずは、ワーホリで海外に渡航するまでの準備についてまとめます。
⓪ ズバリ総額いくら?
① ワーキングホリデービザ発行
a ビザ発行
b 英文残高証明
② 航空券
③ 荷物郵便代
④ 留学エージェント
⑤ 語学学校
⑥ ホームステイ
⑦ 海外保険
⑧ 国際免許証
⑨ 税金
⑩ その他
⓪ズバリ総額いくら?
どれくらい貯めれば準備が済むのか。私の場合はずばり、、、985,309円です!(以下の項目の「合計0円」の項目と「⑩その他」を除く)
実際にかかったものの詳細を見ていきましょう。
① ワーキングホリデービザ発行 合計37,384円
海外で長期滞在するためにはビザが必要です。オーストラリアのワーキングホリデービザを発行するためにはいくつか準備するものがあり、お金がかかるものもあります。
a:ビザ発行 485ドル(36,614円)
2019年7月からビザ発行の費用が改定され、私が発行申請した2019年10月末ごろでは$485かかりました。金額の改定がありますので、申請前に以下のHPで確認しましょう。
【オーストラリア政府HP:Fees and Charges for visas】
b:英文残高証明 770円
オーストラリアのワーキングホリデービザ申請には英文の残高証明書が必要になります。私の場合は三菱UFJ銀行で770円で発行してもらいました。発行には1~2週間程度かかりますので、お急ぎの方はなるべく早く動きましょう。
② 航空券 71,889円
2020年1月末に出国した私の場合、成田⇒ケアンズ⇒ブリスベンの経路で渡航。
すべてジェットスターで2019年12月中に予約した結果です。機内食や預かり荷物を30kgまでに上げるなどのオプションをつけました。
なお、周りの人だと3万~5万ほどで渡航してきたという人もいるので、ここは荷物の量やフライトでのサービス内容、時期で大きく変わります。
③ 荷物郵便代 0円
なんのことかと言いますと、長期滞在する予定の人で荷物が多すぎる場合、郵便局から滞在予定場所へあらかじめ荷物を送る人がいます。
私は荷物がそこまで多くなかったので使いませんでしたが、これもサイズによって値段が変わるのでこの方法を考えている方は以下のサイトをご確認ください。
④ 留学エージェント 0円
私は友人からのアドバイスもあってエージェントにはお金をかけない方法で渡航しました。
現地の銀行口座開設まで行ってくれるようなエージェントもあるようです。
私は語学学校とホームステイ先だけ手続きをしてくれる無料エージェントを使用しました。
参考までに。
⑤ 語学学校 $4120(326,593円)
私の場合ワーキングホリデーの一番の目的として「語学力の向上」を掲げていました。
他にもいろいろな経験をしたいと思っていたので、とりあえず3か月(12weeks)で契約。
エージェントへオーストラリア全域でサーチをお願いしましたが、語学学校の雰囲気と費用の面からブリスベンの語学学校に決めました。
内訳は下記。
入学金:$100(7927円)
授業料:$3,840(304,397円)
教材費:$180(14,269円)
※当時のレートは、AUD=79.27円
⑥ ホームステイ $3,420(271,103円)
当初の予定では1か月のところ、なぜかエージェントが相談なしに3か月に伸ばして請求を出していました。
細かい部分を確認しなかったためしょうがないですが、まぁこれは無料エージェントクオリティとして仕方ないかもしれませんね。
内訳は、以下。
●ホームステイ手配料:$300(23,781円)
●Single room(ホームステイ):$3,120(247,322円)
※当時のレートは、AUD=79.27円
⑦ 海外保険 275,990円
保険に詳しい友人に相談したところ、提携している病院が多くサポートがしっかりしているのはAIGのワーキングホリデー保険とのことで1年契約+緊急帰国オプション付きでこちらに決定。
結局、新型コロナウイルスの影響で予定よりも早めに帰国したため、残りの期間分は返金となりました。
ちなみに、季節が真逆だったからか、オーストラリアに到着して数日で風邪をひいてしまいましたが、診察代、通訳代、薬代すべて保険会社持ちでしたので、3回の診察すべてが無料でした。
海外渡航者は虫歯になる人が多いとのことで、歯科がカバーされている保険に入っておくことをお勧めされました。
また、エポスカードには3か月無料の海外保険サービスがあり、それを利用している人もいます。
⑧ 国際免許証 2350円
出国前に国際免許証を念のため発行しました。
ただ、オーストラリアの場合は州によっては3か月しか有効でないこともありますので、その場合は国際免許証を発行せずに現地で免許証を発行したほうが費用を抑えられると思います。
⑨ 税金 結果0円
さてややこしい分野です。私の場合は社会人2年目の冬に休職してワーキングホリデーに行きましたので税金関係についても考えないといけない状態でした。
考えなくてはならない項目は大きく二つ。社会保険料は会社が支払わなくていい手続きを取ってくれたため考える必要はなくなり、住民税についても結果的に支払う前に帰国しなければならなくなったので考える必要がなくなりました。
予定で支払う必要のあった金額は以下の通り。
・社会保険料:約4万円/月
・住民税:約16~20万円/年
⑩ その他
旅行を含め海外渡航することがほとんどなかったので、いろいろな準備にお金がかかってしまいました。
・キャリーバッグ
・コンタクトレンズ代
・GoPro関連
・美容院
オーストラリアワーホリ費用【2章】初月編
続いて、オーストラリアに到着して、初月の滞在費・生活費などをまとめます。
⓪ ズバリ総額いくら?
1位 食費
2位 日用品
同率2位 交通費
4位 観光
その他
⓪ ズバリ総額いくら?
2020年2月の1か月間を計算したところ、$906.03という結果でした。
到着当初はAUD=約72円程度、月末でAUD=約70だったので平均すると日本円で大体64,328円の出費となりました。
様々なカテゴリに分け、どんなものにお金がかかったかランキング形式で見ていきましょう。
(以下に記載する費用はAUD=71円で計算します。参考までに。)
【1位】食費:$251.4(約17,849円) (全体の26.5%)
これはほかの人に比べて少ないと思います。
というのも、朝夜はホストマザーが作ってくれていたため平日の昼食と土日の食事の準備だけでよかったことに加え、あまり外食をしないように心掛けていたためです。
また、節約術としてよく挙げられるパスタかサンドイッチを持参したため、これだけの費用で収まりました。
平日の昼食と土日だけにしては高くない?という意見もあるかと思いますが、それは友人との観光の際にかかる食費、つまり外食が非常に高いんですよね。
これはしょうがないということで。
【2位】日用品:$219.68(約15,597円) (全体の24.2%)
シャンプーや海パン、サンダルなど現地調達可能なものを買ったらこうなりました。
夏を過ごせる服を一式持って行ったので、服も買わず、またホームステイのため、洗剤やらを買わずに済んだので、少々少なめかと思います。
【同率2位】交通費:$219.68(約15,597円) (全体の24.2%)
ホームステイ先が郊外にあり、学校までの往復で毎日$8.22(=約584円)かかっていたこと、週末の観光地巡りのために非常に高い金額を占めていました。
語学学校はシティ内にあったため、シティ内でシェアハウスし徒歩で学校まで通っている人も多く、住まいの場所によってはかなり節約できると思います。
【4位】観光:$186(13,206円) (全体の20.5%)
毎週末、語学学校の友達と観光地に行っていました。
この金額は施設の入場料だけで、ご飯や交通費はそれぞれのカテゴリに入れて計算しています。
訪れた観光地の中で入場にお金がかかったのは、コアラが抱っこできる動物園、Lone Pine Coala Snctualy,ゴールドコーストのスカイポイント(展望台)、人気テーマパークであるDream Worldです。ほかの観光地は訪れるだけではお金がかかりませんでした。
【入場料】
・Lone Pine Coala Snctualy 大人$42(約2,982円)
※語学学校生なら学生料金$25)
・スカイポイント 大人$27(約1,917円)
・Dream World 割引後約 大人$56 (約3,976円)
※年パスを持っている人と行ったため半額で買えました。
その他:通信費 $30/28日 + 440円/月
私はDocomoの端末をSIMロック解除し、現地の通信キャリアのSIMカードを刺して使用していました。
現地の通信キャリアOptusでプリペイドのSIMカードを使っていました。(年単位の契約をしない形式)
28日で30G、余った分は翌月に繰り越しされる形で、このプランが一番コスパのいいものでした。
使った分だけ支払いにするプランもあったようなので、高くてこれくらいの通信費なんだと思っておけばいいでしょう。
440円についてはDocomoの電話番号保持契約の費用です。
これは帰国後またDocomoで再契約するときに元の電話番号を使えるというものです。
新しい電話番号になってしまったらもともと電話帳に載っている知り合いすべてにその旨を連絡しないといけないので、おの手間賃と考えていました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
留学エージェントを使って渡航している人は、よりよい節約術を伝授してもらっているかもしれません。
が、手探りでできるだけ自分の力で渡航した私の場合は以上のようなものにお金がかかりました。
渡航の目的や初めにやること、住む場所などによって大きく変わってくると思いますが、皆さんの海外生活の参考になればと思います。
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