
先日21時頃山手線に乗ったら電車にぶちまけたゲロがありました。
位置的にはドアの左半分に全体的にぶちまけた感じで、
右に少しと、左ドアの横の縦長の手すりにもかかってました。
中国人のガキンチョがトラップの餌食に
しかし、なんだかゲロが乾き気味なのか、不思議と全然匂いません。
そして、中国語を話すガキンチョが周りをよく見ず、
その汚れた左半分のドアに、何も気づかず背中をつけ、
そして汚れた床の上に、何も気づかず立ちます。
そして、手遊びを十秒くらいしたあと、ふと下に目線が下に行ったガキは、
そこで自分がドブの中にいることに気づき、
急いでそのエリアを出るんです。

なんて思って、ケータイをいじりつつ見ていました。
それで終わったら、あまり気にしませんでした。
ここまで、山手線で1駅乗っただけです。
中年サラリーマンがまたもやトラップに
次の駅に着きました。
すると、人の入れ替えがあって、
カップルが乗ってきて、

とか呟いたりしていて、もう誰もひっかからないと思っていたら、
また同じところに、ドアの左半分に今度は中年サラリーマンが立ったのです。
ドブが、運の悪いことに、壁際にあるので、ちょうど革靴のかかとがドブにのめりこんでしまっていました…
しかし、またスマホをいじっていて気づかず…

バカなの?(笑)
と思いました。
この男性は1分くらいして気づいて、ようやくトラップから抜け出しました。
一番の気づかない要因は無臭
流石に2駅乗っただけで、2人もトラップにかかっていたら、考えてしまいますよね。
多分、要因の一番は匂いがないことだと思います。
ゲロって、普通かなり悪臭がしますよね。
あれがまったくなかったです。
強いて言えば、コンビニのサンドイッチを開けてそれをぶちまけたくらいの感じのさらっとした食品の香りでした。
もう一つの要因はルーティンワーク化
そしてもう一つ気づいたのは、人間は同じことを繰り返すとき、何も考えず適当に行動しているんだということです。

と思いますよね?
ただ、私がそれを思った1秒後に、「自分は今持っている吊革を一度でも目視確認したか?」と思いました。
そう、全然見ていないんですよ。
吊革に掴まったり、ドアに寄りかかったり。
これは人生で何度もする行動で、そうするとゲロにも気づかなくなってしまうんですね…
人間ってすごいなと思いました。
脳って効率的ですねえ
これを読んでくださった方は決してこうならないでください。
酔い止めにはやっぱりヘパリーゼです。
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