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最近投資をし始めました。
昨日「世界経済インデックスファンド」という投資信託を始めましたので、その経緯と運用成績をご報告したいと思います。
私がこれまで行った投資
まずは、これまで私がどのような投資をしてきたか簡単に触れたいと思います。
結構ミーハーでして、ここまでロボット投資信託のTHEO(テオ)に入金してみたり、
仮想通貨に投資したりとしてきました。
投資信託のメリット・デメリット
投資信託のメリット
列挙すると下記の通りかと思います。
- プロが運用するのでお任せでラクに投資できる
- 元本保証ではないが、基本的に3~5年以上置いておけば下がることはない
- 平均年利は4~6%程度
投資信託のデメリット
- 元本保証ではないため、非常に運が悪いと損することになる
- 手数料を多かれ少なかれ取られるため、自分で全て運用するよりは損する
- 結局人任せの運用なので、経済に対する学びはあまりない
世界経済インデックスファンドのメリット・デメリット
それでは、ここからは今回おすすめする「世界経済インデックスファンド」のメリットとデメリットを見ていきます。
世界経済インデックスファンドの特徴とメリット
- 銘柄開始以来の年利は平均8.57%(2018年7月2日現在)
- ※世界経済は4~6%平均で成長するので、効率がいい銘柄ということ
出展:三井住友TAM-世界経済インデックスファンド 投信・外貨建MMF|SBI証券
- 信託報酬は年間0.54%と低い(信託報酬=年間の管理費)
- 2009年からある古い銘柄だが販売件数は8位(2018年7月2日現在の月間ランキング)
- 株式・債券と国内・国外のバランスが絶妙
- 株式:債券=50%:50%
- →成長する株式への投資と安定する債券への投資が半々
- 国内:先進国:新興国=10%:55%:35%
- →国内は安定するものの停滞しがちなため、海外投資が多め
- 株式:債券=50%:50%
出展:世界経済インデックスファンドに株式シフト型と債券シフト型が新登場! | ノーロード投資信託ガイド
- プロがオススメしている
- 「はじめての人のための3000円投資生活」では毎月3000円を世界経済インデックスファンドに入れることを最もオススメしている
世界経済インデックスファンドのデメリット
- 期間によってはマイナスになることもある
- 2015年6月に買った場合最も運が悪く、直後のマイナスから脱したのは2017年9月で2年強の歳月がかかった
他の投資との比較
メリット・デメリットは上記に書いたとおりなのですが、改めて私が今までに実際にやったことがある投資と比較してみたいと思います。
THEOと世界経済インデックスファンドの比較
- THEOのメリット
- 株に連動して動く投資信託(ETF)に分散投資するため、安定しやすい
- 期待リターンはTHEO公式で4.8%
- 手数料は一律引き出し時に1%のみで管理費はなしとシンプル
THEOの運用シミュレーション
出展:運用の考え方 _ ロボアドバイザーで、おまかせ資産運用
- THEOのデメリット
- 年利が世界経済インデックスファンドに劣る
仮想通貨と世界経済インデックスファンドの比較
- 仮想通貨のメリット
- 急騰する一攫千金のチャンスがある
- 仮想通貨最大規模を誇るビットコインは年利198.84%(2014年7月~2018年7月の約4年)
- 急騰する一攫千金のチャンスがある
- 仮想通貨のデメリット
- 全く安定しない
- 2017年12月から下がり続け、2018年7月時点で最高額の31.2%の価値にまで落ち込んでいる
- 全く安定しない
2018年2月時点の仮想通貨規模ランキング
→ビットコインがダントツ1位
ビットコインの直近5年間の日本円に対するレート
ここまで見てきて、世界経済インデックスファンドは「安定する」のに「儲かる」というバランスをよく取れている銘柄だとご理解いただけたのではないでしょうか。
運用金額の決め方
ここまでで世界経済インデックスファンドに投資しようと決めた方向けに、私がどのように投資しているのかご参考までにご紹介したいと思います。
前提となる老後資金
まず前提として、老後資金は1人あたり2000~3000万円必要と言われています。
これから行きていく上で、結婚や子供ができたり、教育資金がかかったり、傷病があったりと色々お金のかかるイベントが考えられるのですが、そのようなときも老後資金を別途確保しておきたいと思いました。
そこで、2000万円程度を投資で貯めようと考えました。
2000万円を65歳で貯めるための逆算
ここまで具体的に決まればあとは簡単です。
毎月X円、年間にすると12X円を投資信託にまわしていき、その年率は6%とします。
(世界経済インデックスファンドはだいたい6%くらいで考えるのが妥当です)
私は今24歳なので、65歳までは41年間あります。
ここで計算すると次のようになります。
毎月1万円、年にして12万円の投資をすると、60歳で1500万円、65歳で2000万円と、老後資金をほぼ手にすることができるとわかりました。
そこで、毎月1万円を投資することにしました。
もし全額貯金していたら65歳で500万円弱にしかならず、ここで投資と貯蓄の大きな差を感じますね。
投資信託を始める上での注意点
投資信託の口座を作る際は、証券会社が損益計算をやってくれる「特定口座」にしましょう。
源泉徴収ありにすると、証券会社に確定申告をしてもらえますが、その際、20万円を超える株・投資信託での儲けがない方は余計に税金を納めることになってしまうため、「源泉徴収なし」を選びましょう。
また、近年はNISA口座という形式も選べるようになりました。
NISAは個人の少額投資を非課税にする仕組みですが、実は非課税になるのは一度までだったり、他の口座で収益が出て、NISAで損失が出た際に相殺できない(収益分はすべて課税される)などのデメリットがあります。
流行りに飲まれてNISA口座には登録しないようにしましょう。
※上記3点はすべてこちらの本で言われていることです。
ちなみに振込日は給料日直後がおすすめです。
私は毎月26日に設定しました。
皆さんもぜひ登録してみてくださいね!