【ブログが続かないのはどうして?】無理せず、ブログを書けるようになる「5つのポイント」を解説



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ブログって続かないですよね?

一生懸命書いているのにアクセスは伸びないですし、ブログを書いていることを友達や知人に話してみても理解してくれる人は少ないです。

まして、ブログを書いていることを小バカにされたり、いくら稼いでいるの?とお金に関することだけ質問攻めにされたりします。

今回は、ブログが続かない原因とブログを続けるコツについてお伝えします。


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ブログが続かない原因

ブログが続かない原因は大きく以下の2つになるかなと思います。

●一生懸命書いてもアクセスが中々伸びない

●ブログの理解者が圧倒的に少ない

●集中力がもたない

一生懸命書いてもアクセスが中々伸びない

ブログが続かない原因としては、ほとんどがこれかなと思います。

せっかく書いた記事が読まれないという事実が一番ダメージ大きいです。

自分の好きなことを書くというブログの前提は抜きにして、ブログにアクセスが集まるか集まらないかはブログを続けていく上でかなり重要な要素になります。

自分が好きで書いているからアクセスは関係ないと強がったとしても、アクセスが伸びないのはボディブローのように心に響きます。

ブログの理解者が圧倒的に少ない

たまにブログの話をしたりなどして思うのは、ブログの理解者って驚くほど少ないということ。

ブログを書いている人は全然見当たらないですし、過去ブログを書いたことがある人に出会うことも稀です。

また、ブログの理解者が少ないばかりか、ブログを書いていることを告白すると以下の攻撃を受けることが多いです。

●お金のことばかり聞かれる(稼ぎが少ないとそこも言われる)

●変人扱いされる(もはやディスられている)

●飲み会やふとした時に話の踏み台にされる

どれもこれも困ったものですが、ブログを書いたことがある人なら必ず同意できる事例かと思います。

特に、休みの日なにしているの?などはキラークエスチョンでブログ書いてますなどと言おうものなら一斉砲火。

儲かるの?、他にやることないの?、何それ変な趣味、といったリアクションが待っています。

上記のようなリアクションを受ける度、消耗していき最終的にブログを書かなくなってしまう人は多いのかなと思います。

【脱線】書く時間がないと思っている人はそもそもブログに向いてない

新しく始めたことを継続するのって難しいですよね。

いざ一念発起して新しく始めたことも少し時間が経つとたちまち投げ出してしまうことってよくありますよね。

あれはなんでなのでしょうか。

がんばろう、がんばろうと思っているのに続かない…

実は、人間に働くある法則が関係しているようです。

それが、パーキンソンの法則です。

時間ってたくさんあるようで少ないですよね?

油断しているとすぐ過ぎ去ってしまうし、油断してなくても足りないなあと思うのが時間です。そこで、今回は時間がない時に時間を作る方法についてお伝えします。

ここまで読んできて、ブログが続かない原因の1つに書く時間がないというのもあるでしょ?と思った方は多いのではないでしょうか。

学生であれば勉強、社会人であれば仕事をしながら、本分とは別でブログを書いていかなければいけません。

勉強が忙しいんだから、時間がないよ…

1日中仕事をしていたら、疲れてしまってブログどころではない…

そう思う方も多いと思います。

ただ、僕としてはそういう人はそもそもブログを書くのに向いていないと思います。

他責っていう言葉を知っていますか?

他責とは
できない原因を自分ではない誰か・何かに責任転嫁すること。

ブログが書けるか書けないかを決めるのは自分自身です。

どんなに忙しい人でも、ブログを毎日書ける人もいますし、暇な時間が多くても全然ブログが書けない人もいます。

この人たちの違いは何なのかと言えば、時間があるかないかではなく、時間があると思っているかないと思っているかです。

現実には時間がなかったとしても、まだまだ時間はあると思えば気付けば記事は完成しています。

時間を持て余しているとしても、時間がないと思えば中々手を動かすことができません。

要は、自分の捉え方次第なんです。

なので、忙しいからブログが書けないと思っている人だけはブログに向きません。

考えを改めるか、ブログを書くのはさっさと辞めたほうがいいでしょう。

パーキンソンの法則とは?

簡単に言えば、人は時間をあるだけ使ってしまうという法則です。

 

 パーキンソンの法則には、2つの法則があります。

【第1法則】 仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

【第2法則】 支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

 

時間はあるだけ使ってしまうし、お金はあるだけ使ってしまうという法則です。

これをやるべきタスクや生活するためのお金に置き換えると、1時間で終えることを前提にすれば1時間で完了することもできるが2時間かけていいと考えてしまうと完了までに2時間を使ってしまう。

1日2000円の支出で抑えようとすればできるが、5000円使ってもいいやと思うと結局使ってしまうというものです。

人は自分で設けた基準の中で動くという点が僕の考えるアンダー理論そのものです。

なにも意識せずに暮らすとただ時間は流れていくだけだが、最低限クリアしなければならない条件を複数持つことで、同じ時間の中でも目標を実現できるというものです。

ポイントは、条件は定量的に計測できるものであることです。

アンダー条件をクリアできたかが分からない状態だと、前に進めなくなります。

最近は、Youtubeの動画投稿と筋トレを毎日1回やるというのがアンダー条件に加わりました。

多数の名著でも継続力の必要性は説かれている

ハーバードの人生を変える授業においても、習慣化という形で継続力の重要性は繰り返し説かれています。

 

【具体例】人間に働く慣性の法則 (= パーキンソンの法則) とは?【習慣化】

2018年5月20日

私のパーキンソンの法則

●Youtubeの動画投稿を続ける(毎日1回できるのが当たり前までいけるように頑張りたい)

●筋トレを続ける(同上)

●週40時間以上働く(Youtube・ブログにあてる時間を増やすため、50時間→40時間に変更)

●毎日1件のブログ投稿を絶やさない(おかげさまで4カ月目)

●毎日私簿を書き、お金を管理する

●稼いでいるお金以上のお金を使わない(消費<収入)

●バイトには朝9時半に出社する(9時に出社できる時間の電車に乗って、9時半には確実に出社できているようにする)

●朝ごはんを毎日食べる(最近サボりがちだからまずい)

 

筋トレとYoutubeはなかなか実現できてない日もありますが、できて当たり前の状態までもっていけるように頑張ります。

時間がない時の時間の作り方

夜更かしして時間を作る

最も代表的かつ即効的な方法かと思います。

夜は静かですし体も落ち着いているので、夜更かしをすることで作業は劇的に捗るかと思いますし、夜は長いので作業が終わるまで続けることができます。

次の日の朝早くに予定がないのであれば、この方法で危機的状況を打開できる可能性は大です。

朝早く起きて時間を作る

夜更かししてもどうも無理そうな時は思い切ってそこで寝て、次の日の朝にかけてみるのも悪くありません。

夜遅くの作業は気持ちが落ち着いて黙々と進めることができますが、朝早くの作業もまた睡眠によって頭がスッキリしているので1日で最も作業効率がいい時間帯かもしれません。

作業量が多くなく、アイデアが必要な作業がある場合にはこちらの方法が有効でしょう。

 

隙間時間を有効活用する

通勤通学する最中のスマフォをただいじくるだけの時間、休み時間のご飯を食べ終わった最後の10分、寝る前のボーっとしている時間、お手洗いに行っている時間、1日の中には実は多くの小さな隙間時間が存在します。

その時間を小さな休憩だと考えてしまうのと、小さな作業時間だと考えるのとでは長いスパンで考えた時にできる作業量はまったく異なります。

塵積もの精神で、小さな時間はそれに適した小さな作業にあててみるのもいいかもしれません。

同時に複数の作業をする

必ずしもその作業に集中している時に、その作業にベストのパフォーマンスを発揮できるとは限りません。

なにか他の作業をしている時にふと別の作業についての名案が浮かぶかもしれません。

そんな時は「後でやればいいやあ」とするのではなくて、少しの時間だけ思い切って別の業務を進める時間にあててしまうのが最終的に最もいい成果が出るような気がします。

 

【3】集中力がもたない

集中力が切れる原因・理由

一般的には集中力が切れる理由には以下が挙げられます。

●なんとなくやる気が出ない
●他のことを考えてしまう
●目的意識がない
●危機感がない
●疲れている
●眠い
●まだやらなくてもいいと思っている

集中力を高める方法

集中力を高める方には色々あるかと思いますが、僕が実践しているのは以下の方法になります。

ご飯を食べない

人間の本能的には、お腹が空いている時のほうが集中力が高まるそうです。

これは「生存本能」と大きな関りがあり、空腹状態というのは脳が「生命の危機に瀕している状態」であると認識するらしく、集中力が高まるそうです。

逆に、腹が減っては戦はできないのですが満腹まで行ってしまうと、体は十分な栄養が得られたことに満足して、眠くなったり集中力を欠くようになります。

人間の本能に訴えて、あえて空腹状態を作ってみるのもいいかもしれません。

余分な時間は作らない

時間というものは、あればあるだけ使ってしまいます。

また、時間的余裕があるとその分作業効率が落ちるような気さえします。

なので、余分な時間は必要ありません。

いまやるべき作業を終わらせることだけに集中し、余計な工夫や付けたしはせず作業が終わったらさっさと寝るくらいの意識で臨むといいでしょう。

余計な雑念を捨てれば案外やるべきことはシンプルにまとまり、すぐに片付きます。

関連記事:てっとり早く成果を上げるアンダー理論とは

とりあえず作業に取り掛かる

集中はしようと思ってできるとは限りません。

むしろ「集中できねえ~」と思っていると、いつまで経っても集中できなくなってしまうようにすら思います。

なので、集中したい時には「集中するように心がける」のではなく「作業を少しずつ進める」意識が大事かと思います。とくに初めの一歩を踏み出せるか踏み出せないか(作業を始められるか)は分かれ目です。

作業は始めてさえしまえば進めるしかなくなるので、つべこべ言わず手を動かすことが1番の近道かと思います。

夢中になる・とことん好きになる

本当に集中しているときというのは集中しようと思って集中していないんですね。

努力は夢中には勝てないんですね。

こちらの記事でも詳しく書きましたが「やるぞ!」という気持ちに価値はないんすね。

「やっている」という状況や実際にやった成果物があって初めて価値が生まれます。

Googleの創業者ラリー・ペイジを始めとする世界中の著名な起業家も行動力をもっとも重要視しています。

関連記事:ラリー・ペイジの珠玉の名言~アイデアに価値はない!~

いま抱えている不安や悩みを全部忘れて、やりたいそれに夢中になる努力をしてみましょう。

そうすれば外の雑音には気にならなくなりますし、なにより夢中になっている人というのは最強なのです。

一度休憩する

集中力が切れている理由の1つに身体的に疲れていると理由があると思います。

そういう時はやる気や根性の問題ではなく、体が危険信号を出しているので一度小休憩をはさんでみるのがいいんです。

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そんな時に僕は蒸気でホットアイマスクで目を温めて目を休めます。

ブログを続けるコツ

少し話がそれましたが、ここからはブログを続けるコツについてお伝えします。

ストック型ビジネスの厳しさを理解する

ビジネスには大きく2つのタイプがあります。

フロービジネスとストックビジネスです。

フロービジネスとは
その都度都度で仕事を請け負ったり、商品を販売したりして利益を得るビジネススタイル。

飲食店や美容院を初め、サラリーマンとして働く場合にはフロー型ビジネスをしていくことになります。

時間を切り売りすることで対価を得るビジネスと言えます。

ストックビジネス
新しい仕組みやインフラを作ることによって継続的な利益を創出するビジネスモデル。

不動産の賃貸やレンタルオフィス、月額制のサービスなどがこれに当たります。

顧客が蓄積していくので、将来的には安定的な収益が見込めるビジネスと言えます。

 

ブログは、ストック型ビジネスです。

ブログ記事が保存されていけば行くほど、アクティブユーザーの数も上昇し、収益も見込めます。

ブログを開設し徐々に知名度を高めていくことで、安定的な収益が見込めます。

 

しかし、ここで注意しなくてはならないのは、アクティブユーザーはそう簡単には増えないということです。

知名度もそう簡単には上がりません。

成果が目に見えるようになってくるまでには多大なる苦労と莫大な時間が必要となります。

それまで、収益は一切なくタダ働きをしていくことになります。

フロー型とストック型のちがい

フロー型ビジネスとストック型ビジネスの最大の違いは、「いますぐにお金がもらえるか」に終始するかと思います。

ここに、ブログに限らず副業全般が失敗に終わりやすい理由があるかと思います。

 

どういうことかと言うと、多くの人はストック型ビジネスの収益化までのスパンがフロー型のそれとさして変わらないと思っているということです。

フロー型ビジネスの場合、利益が得られるまでに最短でその瞬間、多くの場合で1カ月後(ex. 毎月のお給料)には労働の対価が支払われます。

この感覚のまま、ストック型ビジネスを始めようとすると破綻するということです。

 

ブログの例を挙げてみても、毎日1記事書いていっても1カ月で30記事にしかなりません。

1記事目から高い品質の記事が書ければ、さっそく読者がつくかもしれませんが、そううまくはいきません。

なんせ、ブログを開設しただけでは無限に広がるインターネット空間の1つのドメインにサイトが構築されたに過ぎないのですから、開設当初は誰も訪れないのが自然です。

 

なにかを成し遂げるためには、時間がかかります。

それは、スキルの習得や容量を掴むまでの時間、口コミ波及にかかる時間などなど。

 

収益化を視野に入れる前に、毎日1記事が抵抗なく書けるようになることが肝要です。

まずは、自分の考えや興味を記事として世に出すことを楽しむことが大事かと思います。

記事が100件くらいストックされたら、過去に書いた記事を見返してみて初めて収益化のヒントにできないか考えてみるのがいいのではないでしょうか?

ブログを書いたことがない人の意見は気にしない

主に、ブログの理解者が少ないことに対する解決策ですが、ブログを書いたことがない人の意見は気にしないのが一番です。

そういう人たちの意見は大体において的を射ていませんから。

経験してない人が言う意見を参考にする必要はありません。

理解してもらうことを諦めるのも1つの手です。

プレイヤ―であることに自信を持つ

同じくブログの理解者が少ないことに対する解決策は、プレイヤーであることに自信を持つことです。

あなたがブログを書いていることに対して否定的な意見を投げてくる人のほとんどが、ブログ未経験者であるはずです。

彼らは一生プレイヤーになることはなく、傍観者として新しい挑戦をしている人たちを冷ややかな目でみるだけです。

ブログを書いていることで、小ばかにされることもあるかと思いますが、自信を持っていきましょう。

あなたは持てる力をフルに発揮して努力するプレイヤーです。

外野の意見に消耗する必要はないんです。

最近ブログやYoutubeをやっていて、徐々に反響を得ることが出始めてきたのですが、

「なんの目的があってやってるの?」

「どういうビジョンを持ってやっているの?」

とよく聞かれます。

関連記事:Youtubeの始め方と見落としがちな注意点

 

なんだかブログを書いたり、Youtubeに動画を投稿している人というのは物珍しいらしく、色々とアドバイスをもらえることがあるのですが、

「もっと特定の内容に特化しなきゃマネタイズできないよ」

「アフィリの収益ってどれくらいなの?」

ともよく言われます。

関連記事:【悲報】Youtubeの収益化の要件が大幅に変わりました

 

彼らの言い分も分からなくもないのですが、ここはあえて僕なりの考えを述べさせていただきます。

完璧を追及しすぎ!?

僕としては『ブログをコツコツ貯めていくこと自体』が何かしらのプラスな作用をもたらしてくれると思っています。

それは、自分のしたこと・思ったことの備忘録的な意味合いであったり、偶然このブログを見つけてくれた人に何かしらの情報を提供できるかもしれません。

「外に発信する」ということは、自分の中に留めておいただけでは生まれない何かを生み出してくれます。

関連記事:生産する喜びを感じられるようになってくると、ブログ運営は革命的にしやすくなる。

そして、ゆくゆくアフィリエイト収益を上げていくことができるかもしれません。

ところが、「外に発信する」だけでなく「発信して儲ける」みたいなところをすぐ追及しようとしてしまうと、目的が「発信すること」から「稼ぐこと」に変わり、「稼げないのであれば、別のことをした方が効率的だ」とまで考えるようになってしまいます。

そうなると『やらない方向』に話が進んでしまうような気がします。

関連記事:やる人とやらない人の違い。

最初から大きなことはできない

僕としては『最初から大きなことはできない』と思うんです。目標は大きく持つ必要はあると思うのですが、実際の行動は今の自分に見合った行動であるべき。

例えば、将来の夢が「月間アクセス100万アクセスのブロガー」だとしても、いきなりSEOをバンバン狙った記事を書くのはお門違いなもので、まずは10記事、そして100記事くらい書けないことには「初心者ブロガー」の土俵にも立てない気がします。

関連記事:ブログ投稿を続ける

よほどズバ抜けたセンスだとか先見の明を持っている自信があるのなら話は別ですが、たいていは続けていく内に要領を得ていく場合が圧倒的多数だと思うので、大きな夢は胸の内に秘めて目の前の1記事に集中するのがいいかと思います。

こういうことは他の分野に言えて、なんだか壮大な夢や高尚な使命を語っているけど、実際はなんら行動に移せていない人というのは多いと思います。

そういう人は「自分の可能性は無限大にある」と信じたい気持ちは分かるのですが、他の人にとっては行動ベースでしかやりたいことというのは判断できないので、「やる理由」というのはそこまで大事じゃないというのが正直なところです。

目先の利益のみを追求しているようじゃ長続きしない

石の上にも3年」とはよく言いますが、その道にどっぷり浸かって「もう飽きたわ」という位から成果というのは目に見えるようになってくると思います。

例えば、ブログをやるにしてもまずは利益は考えず3カ月くらい続けてみて「本当に継続的に書き続けることができるのか」を測ってみるのがいい気がします。

そうでなければ、その先続けていくことは到底できないでしょうし、中途半端な形で存続してしまう可能性さえあります。

関連記事:ブログやYoutubeとは孤独との闘い。

最近は、ブログを書いてることやYoutubeに動画を投稿していることの反響が出始めており「自分のブログ書いてみようかな」「自分もYoutube始めてみようかな」と言ってくれる人がいます。

しかし、冗談半分で言っている人や結局やらずに終わってしまう人も多いみたいです。

僕なりにやる人とやらない人の違いを考察してみたので、どうぞ。

口だけでやらない人の特徴

 

準備を整える

やらない人は、「やる」ための準備を「やる」ことが多い印象です。

ブログを書く場合だったら、アクセスが稼げる記事とはどんな記事なのか、どういうジャンルで勝負していくべきなのか、検索にのりやすいキーワードはどんなものか、等々。

そうして、調べ上げた後に「俺には無理だあ」と考えるか「割に合わないわあ」と考えるような印象です。準備をしている段階で疲れちゃうんですよね。

より効率的な方法を模索する

やらない人は、最短ルートを行こうとして省エネを心掛けます。

「よりよい方法を模索する」
と言えば聞こえはいいのですが、最低限の下地作りをする前に「これは効率がよくない」と頓挫してしまうことが多いです。

まずは判断材料を作らなくてはならないところ、うまい理由をつけて判断してしまいます。

まあ、やらない理由なんていくらでもあるので辞めてしまうのはとっても簡単なことです。

すぐやる人の特徴

まずやる

やる人間は、考えるより先に行動に移してしまっている印象です。

目標を設定する訳でもなく、やる意義を考えるのでもなく、ただ「やってみる」という意識が強い傾向にあるのかなと思います。

いわゆる「行動力バカ」と言われる人になるかと思います。多くの場合、マイナスの意味でつかわれる言葉になるかと思いますが、僕としては行動力バカは大好きです。

※ちなみに、僕も行動力バカの部類に入るかと思います。「まずやってみる」の考えを大事にしていて、やってみる時にはたいして考えていません。やってみてから考えます。

欠点は努力量でカバーする

やる人は、新しく始めることが非常に効率が悪く我慢が必要なことを無意識に分かっているような気がします。そりゃあ、ゼロからイチを作り出すのですから、面倒くさいに決まっています。

感覚的には「5年後楽をするために今がんばる」というイメージです。そうして、アウトプットを繰り返すことで「何がよくて何が悪いか」が次第に分かってきます。

そこから、更にやるモチベーションが湧いてきたりもします。

【関連記事】生産する喜びを感じられるようになってくると、ブログ運営は革命的にしやすくなる。

 

自分のフィールドで闘えるのは、自分で始めた人だけ

後に伝えておきたいのは「自分のフィールドで闘えるのは、自分で始めた人だけ」ということです。

効率が悪くても、ほかに比べて作業量が多くても、自分の作ったものであれば自分の好きなように活かせます。

プラットフォームというのでしょうか、ブログやYoutubeにしても、通販サイトを作るにしても、その土台を育てることができれば、自分のやりたいように回すことができます。

 

これは他の人が作った仕組みでは出来ないことです。

それはそうですよね。他の誰かが汗水たらして作ったビジネスを任されているだけなのですから。いざとなったら作った人の意見が通ります。

自分が関わっているようで実はいざとなったら、自分でなくてもよくなってしまうのです。

ところが自分が作ったサイトであれば、権利を譲渡でもしない限りそのサイトの運営方針や見せ方は自分の思いのままです。気に食わないところがあれば自分の好きなように変えられます。

【関連記事】ブログやYoutubeとは孤独との闘い。

僕は学生にしてはアルバイトをよくしている方で月20万円以上はアルバイトでお金がもらえる位にはバイトに打ち込んでいるのですが、

 

たまに「ドMなの?」と聞かれます。

 

また、僕がただただ労働意欲の高い何でも屋さんだと勘違いして、無理難題を押し付けてくる社員さんとかたまにいます。

この場をお借りして、僕は『ドM気質のなんでも屋』ではないことをここで宣言しておきます。

バイトを頑張ればいいことがあるからバイトをしているんです。

今回はバイトを鬼のようにするメリットをお伝えします。

いま頑張れば後々楽できるから今がんばっている

では「なぜ社会人にもなっていないのに、なぜ今こんなにも働くのか?」という疑問が浮かぶと思いますが、僕としては『後々楽をしたいから頑張っている』というのが正直な回答です。

 

これには色々な理由があげられるのですが、大きく分けると3つです。

お金持ちになれれば、更にお金が増える

世の中というのはうまく出来ていて、お金を持っている人がさらにお金持ちになれるようになっています。例えば、1憶円の資産があれば年利3%でも投資にあてれば年300万円のお金を得ることができます。

関連記事:ロボット投資家THEOは儲かるのか〜実績も公開〜

 

独身であれば年300万円ももらえれば裕福な暮らしはできなくとも普通に生きていくことはできます。また、何もしなくても300万円なので引き続き仕事をしていれば更にお金は増えていくばかりです。

なので、お金持ちになりたいのであればどうにかしてまとまったお金を作る必要があります。

それは、年収が高い仕事につくこと、宝くじを当てること等もありますが、僕としては『いま確実にできることをして資産を増やすこと』だと考えています。

 

いま頑張れない人は後々も頑張れない

シンプルなことなのですが、いま頑張れない人はいつになっても頑張れないと思います。

もちろんタイミングだとか時勢というのは時にすごく大事なことになりますが、それ以前に『いまこの瞬間』に手を動かせない人はチャンスを掴むことさえないと思います。

なので、家でゴロゴロ転がっているくらいならバイトをして誰かのために働いた対価としてお給料を頂く方がいいと思います。

 

お金があること自体が『もしもの時に』役に立つ

確かに長時間バイトをすることがつらいのですが、お金を蓄えておくことは『もしもの時に』役立ちます。例えば「投資をしてみたい」と思っても投資をするために必要な余剰資金がなければ投資はできません。

関連記事:NISAの申請方法と注意点。

 

ブログを始めるためにサーバーを借りたり、ドメインを取得したいと思っても余分な貯金がなければ利用できません。

関連記事:ブログの始め方~ブログを開設し、広告を貼る~

 

そこで思い切ってお金を借りるという選択を取ることができるのならいいのですが、中々そこまでの信念を持つことができる人は多くありません。

関連記事:プログラミングスクールに通うための教育ローンの借り方・流れ

 

だとしたら、お金は蓄えておいて損はないと思います。

学生の内に仕事に対する耐性をつけておく必要はあると思う

不思議なことに、学生時代あれほど毎日を楽しんでいた先輩方のほとんどが社会人になってから「毎日が仕事の連続でつまらない」ということをよく口にします。

学生の僕には社会人の辛さというのは想像がつかないところではありますが、少し思うのは「そりゃあ学生時代にあれだけ遊びまくっていれば、週5勤務は耐えられないでしょう」ということ。

僕はいまの時点で、バイトに費やしている時間が全体のボリュームの中でも多いので、来年から毎日10時間くらい働くことになっても時間の絶対量的な意味では大差ないかなと思います。

要するに、長時間働くことに対する耐性はつけておいて損はないということです。

学生時代遊ぶことに満足しすぎた人はその落差に苦しむことになると思います。

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