【2019年版】湊かなえのおすすめランキングTOP10~人気作・代表作


きしん
こんにちは、ウィルときしんのきしんです

人気作家ランキングのトップ常連の湊かなえさん。

KADOKAWA「ブロードキャスト」発売記念 湊かなえさんサイン会開催

人間の心理に迫る深い作品は強烈な印象を残し、イヤミスの女王とも呼ばれています。

※イヤミスとは、読んでいて嫌な気分になるミステリーのカテゴリーのこと

今回はそんな湊かなえの作品をあまり読んだことがない初心者向けに、ランキング形式で10作おすすめしたいと思います。

ランキング作成方法については、より一般的になるよう「湊かなえ ランキング」で調べて出てくる10サイトのTOP10を集計しました。

各サイトで1位の作品に10Pt、2位は9Pt、…、10位は1Ptとポイントを付与し、合計ポイントの多い順にランキング化しています。(詳細は後述)

 

なお、東野圭吾、伊坂幸太郎、池井戸潤、宮部みゆき、村上春樹、星新一、有川浩でも同様のランキングを作成していますので、よければご覧ください!

【2019年】東野圭吾 おすすめランキングTOP10【人気作、代表作】

2018.12.31

【2019年版】伊坂幸太郎のおすすめランキングTOP10~人気作・代表作の数々

2019.04.13

【2019年版】池井戸潤のおすすめランキングTOP10~ドラマ化ランキングも

2019.04.15

【2019年版】宮部みゆき おすすめランキングTOP10~代表作、映画化作品多数

2019.04.16

【2019年版】村上春樹 おすすめランキングTOP10~初心者向けに傑作を紹介

2019.04.16

【2019年版】星新一 おすすめランキングTOP10~中学生もハマるショートショート

2019.04.17

【2019年版】有川浩 おすすめランキングTOP10~人気作・映画化多数!

2019.04.21




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湊かなえおすすめランキング|10位(21Pt)『夜行観覧車』(2010年)

 

あらすじ

高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。
遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。
その家族と向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らかになる。
『告白』の著者が描く、衝撃の「家族」小説。

おすすめポイント
  • やや浮世離れした高級住宅街での悲惨な事件についての話だが、生々しいリアリティが感じられて、自分の身には起こらないとは言い切れないように感じる
  • あえて読み手の気分を逆撫でにするようなキャラ作り
  • 展開が速いのでどうなるかに注目させられる

▼映像作品

出演: 鈴木京香, 石田ゆり子, 宮迫博之, 安田章大, 杉咲花

 

湊かなえおすすめランキング|9位(31Pt)『Nのために』(2010年)

 

あらすじ

超高層マンション「スカイローズガーデン」の一室で、そこに住む野口夫妻の変死体が発見された。現場に居合わせたのは、20代の4人の男女。それぞれの証言は驚くべき真実を明らかにしていく。なぜ夫妻は死んだのか?それぞれが想いを寄せるNとは誰なのか?切なさに満ちた、著者初の純愛ミステリー。

おすすめポイント
  • 4人それぞれの小さな気遣いが事件を歪めてしまったという、まさにバタフライ・エフェクトというストーリー
  • 最期のとどめの曖昧さがいい
  • 作者が意図した立体パズルを俯瞰できるのは読者だけという状態

▼映像作品

出演: 榮倉奈々, 窪田正孝, 賀来賢人

 

湊かなえおすすめランキング|8位(32Pt)『望郷』(2013年)

 

あらすじ

暗い海に青く輝いた星のような光。母と二人で暮らす幼い私の前に現れて世話を焼いてくれた“おっさん”が海に出現させた不思議な光。そして今、私は彼の心の中にあった秘密を知る…。島に生まれ育った私たちが抱える故郷への愛と憎しみ…屈折した心が生む六つの事件。

おすすめポイント
  • 収録作「海の星」が日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞
  • 自身も“島”で生きてきた湊さんが「自分にしか書けない物語を書いた」と言い切る会心作

▼映像作品

現在なし

 

湊かなえおすすめランキング|7位(35Pt)『贖罪』(2009年)

 

あらすじ

15年前、静かな田舎町でひとりの女児が殺害された。直前まで一緒に遊んでいた四人の女の子は、犯人と思われる男と言葉を交わしていたものの、なぜか顔が思い出せず、事件は迷宮入りとなる。娘を喪った母親は彼女たちに言った──あなたたちを絶対に許さない。必ず犯人を見つけなさい。それができないのなら、わたしが納得できる償いをしなさい、と。十字架を背負わされたまま成長した四人に降りかかる、悲劇の連鎖の結末は!? 〈特別収録〉黒沢清監督インタビュー。

おすすめポイント
  • 読んでいて、先がとても気になる本
  • 最後まで一気に読んでしまうが、何度も読み返し、やはり考えさせられる
  • 重くて辛いけど素晴らしいが、最後は涙が出る

▼映像作品

出演: 小泉今日子, 蒼井優, 小池栄子

 

湊かなえおすすめランキング|6位(35Pt)『花の鎖』(2011年)

 

あらすじ

両親を亡くし仕事も失った矢先に祖母がガンで入院した梨花。職場結婚したが子供ができず悩む美雪。水彩画の講師をしつつ和菓子屋でバイトする紗月。花の記憶が3人の女性を繋いだ時、見えてくる衝撃の事実。そして彼女たちの人生に影を落とす謎の男「K」の正体とは。驚きのラストが胸を打つ、感動の傑作ミステリ。

おすすめポイント
  • 登場人物3人がどういったつながりなのかと、読めば読むほど、様々な妄想が広がっていく
  • 1度読み終えて「ああ、そうだったか」と構図の巧みさに感心する
  • ラストで主人公が涙するシーン、われ知らず自分も泣いてしまう

▼映像作品

現在なし

 

湊かなえおすすめランキング|5位(36Pt)『物語のおわり』(2014年)

 

あらすじ

妊娠三ヶ月で癌が発覚した智子、
父親の死を機にプロカメラマンになる夢をあきらめようとする拓真、
志望した会社に内定が決まったが自信の持てない綾子、
娘のアメリカ行きを反対する水木、
仕事一筋に証券会社で働いてきたあかね…

人生の岐路に立ったとき、彼らは北海道へひとり旅をする。
そんな旅の途中で手渡された紙の束、
それは「空の彼方」という結末の書かれていない小説だった。
果たして本当の結末とは――。
あなたの「今」を動かす、力強い物語。

おすすめポイント
  • 一期一会の出会いによって「物語」が受け継がれ、それぞれの主人公の結末が紡がれる
  • 『街の灯り』と『旅路の果て』において、読者は、人の絆が醸し出すひとつの奇跡を見出す
  • 「イヤミス」のイメージの湊かなえが、ガラリと印象の変わる好感度の高い作品を書いたもの

▼映像作品

現在なし

 

湊かなえおすすめランキング|4位(38Pt)『ポイズンドーター・ホーリーマザー』(2016年)

 

あらすじ

あなたの「正しさ」を憎みます。 女優の弓香の元に、かつての同級生・理穂から届いた故郷での同窓会の誘い。欠席を表明したのは、今も変わらず抑圧的な母親に会いたくなかったからだ。だが、理穂とメールで連絡を取るうちに思いがけぬ訃報を聞き……。(「ポイズンドーター」)母と娘、姉妹、友だち、男と女。善意と正しさの掛け違いが、眼前の光景を鮮やかに反転させる。名手のエッセンスが全編に満ちた極上の傑作集!

おすすめポイント
  • 今やほとんどの人間関係において感染症のごとく毒が蔓延しているように感じる
  • 読後はドロンとした妙な感覚が残る
  • 「毒親」は本当に毒親なのか、親、子、その他の人物それぞれの意志が交錯するストーリー

▼映像作品

現在なし

 

湊かなえおすすめランキング|3位(43Pt)『リバース』(2015年)

 

あらすじ

深瀬和久は平凡なサラリーマン。唯一の趣味は、美味しいコーヒーを淹れる事だ。そんな深瀬が自宅以外でリラックスできる場所といえば、自宅近所にあるクローバーコーヒーだった。ある日、深瀬はそこで、越智美穂子という女性と出会う。その後何度か店で会ううちに、付き合うようになる。淡々とした日々が急に華やぎはじめ、未来のことも考え始めた矢先、美穂子にある告発文が届く。そこには「深瀬和久は人殺しだ」と書かれていた――。何のことかと詰め寄る美穂子。深瀬には、人には隠していたある”闇”があった。それをついに明かさねばならない時が来てしまったのかと、悩みもだえる。

おすすめポイント
  • 小説とドラマがそれぞれ、違った味わいと結末をもった作品
  • 次が知りたくて、一気に読んでしまうが、悲しい、かわいそうすぎる物語
  • 何度も過去を思い出すようにリバースする場面が秀逸

▼映像作品

出演: 藤原竜也, 戸田恵梨香, 玉森裕太, 小池徹平, 三浦貴大

 

湊かなえおすすめランキング|2位(50Pt)『少女』(2009年)

 

あらすじ

親友の自殺を目撃したことがあるという転校生の告白を、ある種の自慢のように感じた由紀は、自分なら死体ではなく、人が死ぬ瞬間を見てみたいと思った。自殺を考えたことのある敦子は、死体を見たら死を悟ることができ、強い自分になれるのではないかと考える。ふたりとも相手には告げずに、それぞれ老人ホームと小児科病棟へボランティアに行く──死の瞬間に立ち合うために。高校2年の少女たちの衝撃的な夏休みを描く長編ミステリー。

おすすめポイント
  • グイグイと読ませるリーダビイリティが素晴らしい
  • 女子校生の他人に対する見方がどんどん変わっていくのに驚かされる
  • 作品の少女のような感覚が、普通の少女の中に何気なく存在するような気がして怖くなる

▼映像作品

出演: 本田翼, 山本美月, 真剣佑, 佐藤玲, 児嶋一哉

 

湊かなえおすすめランキング|1位(94Pt)『告白』(2008年)

 

圧倒的1位はデビュー作の「告白」でした!

あらすじ

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した話題作

おすすめポイント
  • デビュー作でありながら、「週刊文春ミステリーベスト10」1位、本屋大賞1位を受賞したベストセラー
  • ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る
  • 読む人の多くを不快にさせる。しかし、それは本作で描かれている醜い人物の誰かに読者自身が似ているからということに気付かされる

▼映像作品

出演: 松たか子, 岡田将生, 木村佳乃

 

湊かなえの映画化作品おすすめランキングTOP3

湊かなえ作品の中で、映画化されているものだけ抜き出してランキングにしてみました。

順位の付け方は、全体ランキングTOP10と同じで、TOP10サイトを集計しています。

湊かなえの映画化作品おすすめランキング|3位(18Pt)『白ゆき姫殺人事件』(2012年)

  • 原作

 

  • 映画

出演:出演: 井上真央, 綾野剛, 蓮佛美沙子, 菜々緒, 貫地谷しほり

 

湊かなえの映画化作品おすすめランキング|2位(50Pt)『少女』(2009年)

  • 原作

 

  • 映画

出演: 本田翼, 山本美月, 真剣佑, 佐藤玲, 児嶋一哉

 

湊かなえの映画化作品おすすめランキング|1位(94Pt)『告白』(2008年)

  • 原作

 

  • 映画

出演: 松たか子, 岡田将生, 木村佳乃

 

湊かなえのドラマ化作品おすすめランキングTOP5

湊かなえ作品の中で、連続ドラマ化されているものだけ抜き出してランキングにしてみました。

順位の付け方は、全体ランキングTOP10と同じで、TOP10サイトを集計しています。

湊かなえのドラマ化作品おすすめランキング|5位(3Pt)『境遇』(2011年)

  • 原作

 

  • ドラマ

出演: 松雪泰子, りょう, 沢村一樹, 東幹久, 田畑智子

 

湊かなえのドラマ化作品おすすめランキング|4位(21Pt)『夜行観覧車』(2010年)

  • 原作

 

  • ドラマ

出演: 鈴木京香, 石田ゆり子, 宮迫博之, 安田章大, 杉咲花

 

湊かなえのドラマ化作品おすすめランキング|3位(31Pt)『Nのために』(2010年)

  • 原作

 

  • ドラマ

出演: 榮倉奈々, 窪田正孝, 賀来賢人

 

湊かなえのドラマ化作品おすすめランキング|2位(35Pt)『贖罪』(2009年)

  • 原作

 

  • ドラマ

出演: 小泉今日子, 蒼井優, 小池栄子

 

湊かなえのドラマ化作品おすすめランキング|1位(43Pt)『リバース』(2015年)

  • 原作

 

  • ドラマ

出演: 藤原竜也, 戸田恵梨香, 玉森裕太, 小池徹平, 三浦貴大

 

湊かなえおすすめランキング1位~23位まとめ

以下に、参考までにTOP10ランキング作成時に作った23位までのランキング表を掲載しておきます。

タイトルのリンクはAmazonの各作品ページにつながっています。

ドラマや映画がある場合はそちらのリンクも付けています。

順位 作品名 ポイント 発行年
1 告白映画 94 2008
2 少女映画 50 2009
3 リバースドラマ 43 2015
4 ポイズンドーター・ホーリーマザー 38 2016
5 物語のおわり 36 2014
6 花の鎖 35 2011
7 贖罪ドラマ 35 2009
8 望郷 32 2013
9 Nのためにドラマ 31 2010
10 夜行観覧車ドラマ 21 2010
11 白ゆき姫殺人事件映画 18 2012
12 未来 17 2018
13 ユートピア 17 2015
14 山女日記 17 2014
15 母性 14 2012
16 往復書簡 10 2010
17 ブロードキャスト 9 2018
18 湊かなえ読本(解説本) 9 2017
19 猫が見ていた(共著) 8 2017
20 サファイア 6 2012
21 豆の上で眠る 5 2014
22 境遇ドラマ 3 2011
23 高校入試ドラマ 2 2013

 

湊かなえおすすめランキング作成方法

今回のランキング作成にあたって、下記の方法をとりました。

湊かなえおすすめランキング作成方法
  1. Googleをシークレットモードで開く(検索結果の個人差をなくすため)
  2. 「湊かなえ ランキング」と検索して出てきたTOP10サイトを抽出(2019年4月13日時点)
    ※ランキング形式ではないものや、紹介作品数が10に満たないものは除外し11位のサイトを拾いました
  3. 各サイトで紹介されている作品に対して、「1位10ポイント、2位9ポイント、…、10位1ポイント、11位以降0ポイント」とポイント化
    ※サイトによってランキングで同率○位という場合がありましたが、この場合発行年が新しい作品を上の順位としました
  4. 10サイト×10作品のデータを全て合計し、ポイントの高い順にランキング作成

こちらの手法をとった理由は以下の通りです。

今回のランキング作成方法を採用した理由
  1. おすすめする理由は人によって変わってしまうため、主観的な要素をなくしたかった
  2. 発行部数ランキングも検討したが、これは悪く言えば「ただ売れただけ」や「昔の作品だから積み上げがあって有利」などの要素に阻害されるため採用しなかった
  3. ファンなどによるランキング投票結果を採用することも検討したが、投票が2012年など古いことが多かったため、最新ランキングとは言えなかった
  4. 他のサイトとは異なる新規性を持ちつつ、定番の王道性を担保したかった

結果として、ど定番の作品ばかりになりましたので、納得のランキングです!

ちなみに検索結果TOP10サイトの順位を集計する前の一覧表はこちらです。

なお、東野圭吾、伊坂幸太郎、池井戸潤、宮部みゆき、村上春樹、星新一、有川浩でも同様のランキングを作成していますので、よければご覧ください!

【2019年】東野圭吾 おすすめランキングTOP10【人気作、代表作】

2018.12.31

【2019年版】伊坂幸太郎のおすすめランキングTOP10~人気作・代表作の数々

2019.04.13

【2019年版】池井戸潤のおすすめランキングTOP10~ドラマ化ランキングも

2019.04.15

【2019年版】宮部みゆき おすすめランキングTOP10~代表作、映画化作品多数

2019.04.16

【2019年版】村上春樹 おすすめランキングTOP10~初心者向けに傑作を紹介

2019.04.16

【2019年版】星新一 おすすめランキングTOP10~中学生もハマるショートショート

2019.04.17

【2019年版】有川浩 おすすめランキングTOP10~人気作・映画化多数!

2019.04.21
きしん
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